WILLCOM SIM STYLEの可能性を考える
~こんなSIM STYLE作って~

と言うことで、今回の話は、「こんなSIM STYLE作ったら売れるんじゃね?」と言うお話。こんな端末、ケータイで実現できたら便利なんだけど、ケータイを入れる技術を開発してまでやるほどじゃなかった・・・というような端末をいくつか考えてみたので、紹介します。

メーカー様へ
ここに挙げたアイデアにつきましては、私暇?人は独占的知的財産保有権を主張いたしません。また一方、メーカー様が全く同一のアイデアについて独占的知的財産保有権を申請されたい場合はお早めご相談ください。こっそり消します。WEBアーカイバに拾われたりしたら「公知の技術」になっちゃいますよ(笑)。

  1. インターフォン型SIM STYLE

    えー、まぁ、読んで字の如し。インターフォンって、こんなもんですよね。

    インターフォン

    玄関に設置された玄関機の呼び出しボタンを押すと、室内機がピンポーンとかなんとか鳴って、で、室内機の通話ボタンとかを押すと繋がって「どちらさま~?」なんていう会話が出来るような代物。

    さて、このインターフォン、とても便利ですが、もちろん、インターフォンで応答できるのは家人が家にいるときだけ。もし外出中にピンポン鳴らされたら?。そりゃもう、呼び出した方がしばし待ってみて、出てこなかったら、留守だな、と判断して去っていくのみです。しかし、メッセージの一つも残せないのはちょっと残念。例えば宅配便だったら、「今留守だから夜また来て」なんてメッセージを伝えられたら、便利だと思いませんか?。回覧板だったら「今日は出かけてるのでお次のお宅に先に届けてくださいな」って伝えられたら、とても人と地域にやさしいですよね?。

    と言うことで考えました。インターフォン型SIM STYLE!

    インターフォン型SIM STYLE

    これももう見たまんま。インターフォンの室内機に、W-SIMが刺さってるわけです。で、何が出来るかって言うと、例えば、あらかじめ、室内機の方で、何秒応答しなかったら自動的に外線呼び出し、みたいな感じで設定しておくと、ピンポン鳴らされてからその時間応答しないと、自動的に指定した先に電話をかけるわけです。で、電話に出ると、それが自動的にインターフォンの屋外機の方に繋がって、「どちらさま~?」ってな応答が出来るという寸法。もちろん、呼出中は、客人にそのことが分かるように、「ただいま呼び出しております。そのまましばらくお待ちください」なんてメッセージが屋外機側に流れるようにしておけば、あきらめて帰っちゃうのを防げます。さらに、空き巣狙いがインターフォンを使って留守を確認するような手口を防げますので、防犯効果も絶大。さらにさらに、W-SIMの契約をウィルコム定額プランにして、転送先もウィルコム電話にしておけば、通話料は無料。通信費が定額の広域インターフォンとなるわけです。

    いや、これ便利ですよ、ほんとに。誰かやりませんか~?



  2. FAX-Phone型W-SIM STYLE

    さて、私も一応ウィルコムファンですから、知人なんぞにウィルコムを勧めてみたくなったりします。そんなわけで、仲良くしているある不動産屋さんに勧めてみようかな、と思ったんです。と言うのが、その不動産屋さん、一応店舗がいくつかありまして、まぁお互いにこまめに連絡を取り合いながら営業をしているわけですが、その連絡に携帯電話を使ってるんですね。でも、地域の不動産屋って基本的に特定の地域でしか営業しないじゃないですか。その特定の地域全域がウィルコムのエリアだと分かっているようなところに店舗を持つ不動産屋さんなら、ウィルコム定額プランを持った方が絶対にお得なんですよね。ついでに、店舗にも一台おいて、外回り営業中の店舗との連絡も通話無料にしちゃえばとてもお得。さらにさらに、付き合いの多い同じ地域の他の不動産屋さんにもウィルコムを紹介していけば、不動産屋さん同士の連絡も通話無料になるって言う寸法ですよ(不動産屋さん同士って結構まめに連絡取り合ってるんですよね)。

    ってことで、オススメしようと思ったんですが、そこに一つの壁が出てきたんです。それが、「FAX」。不動産屋さんって、ほとんどの情報をFAXでやり取りしてるんですよね。せっかく電話をウィルコムに置き換えても、FAXだけはNTT、となると、そこに従量のお金がかかるのは避けられない。いや、そのくらい別にいいじゃん、と思うんですが、せっかくなら、FAXも定額になった方がいいですよね。

    そこで考えました。

    FAX-Phone型W-SIM STYLE

    はい、そのまんまです。FAX内蔵電話型のW-SIM STYLEです。ってこと書くと、ちょっとしたまにやな方から「ウィルコムの無線FAX方式はもうおわったぞー」とツッコミが入るわけですが、これは違うのです。W-SIMの音声通話って、多分、どっかのピンがイヤホンマイクみたいな感じの信号線になってるようなもんだと思うんですよ。そのくらい単純なものじゃないといろんなメーカーに作れませんからね。で、コトは簡単、FAX信号を、そのまま音声として音声通話に流しちゃうと、そういうわけです。FAXのあのピーヒョロロロロ~って言う音を、そのまま音のデータとして流す、と。ホントにできんの?と言う意見もありましょうが、昔、PHSでは音声で14.4kbpsの通信が出来てたんですよ。いわゆるみなし音声通信ってやつで。みなし音声通信ってのも基本的にはFAXと同じく、ピーヒョロロな音を無理やり音声回線に通してただけ。だから、同じ要領でFAXもいけるはずなんですよ。奇しくも、一般のFAXの最大通信速度は14.4kbps。もし回線状態が良くなくても、FAXには自動的に速度を落とす仕組みがあるので大丈夫。だから、音声回線でFAXが可能、と言うわけです。

    さらにすごいのは、相手もこのW-SIM FAXだと、FAX料金が無料になる、ってこと。もちろん普通に電話も出来て、その通話料も無料。音声もFAXも無料になる強力なツールとして、結構需要はあるんじゃなかろうか、と思うんですよね、これ。

    と言うことで、こんなSIM STYLEが出来たら、私も安心して不動産屋さんに導入をオススメしたりできるなぁ、なんて思ってるんですが、いかがなもんでしょ。



  3. GSM携帯電話型W-SIM STYLE

    えーと、携帯電話型。って、まんまやん。と言う突っ込みはさておき、これはどういうことかと言うとですね、つまり、GSMの携帯電話にW-SIMのスロットを搭載しちゃえばいいじゃん、と言う発想。言い方を変えれば、W-SIM STYLE電話機にGSM通信機能を内蔵して欲しい、ってことなんですわ。と言うのが、つまり、日本で普段使っている携帯電話、それを海外に持って言ってもそのまま使える、って言うのが、3Gを中心に普及してきていますが、残念ながらPHSでは現状タイと台湾のみ。しかし、ここで、その電話機にさりげなくGSM電話機を内蔵しちゃって、GSMのUSIMを挿しこめばそのままGSM電話機として使えるなら、これもまた普段の電話をそのまま持ち出せる、って言うことになりますよね。もちろん、こういうユーザメリットもありますし、メーカとしても、GSM電話機を日本国内で売る、って言ったとき、やっぱり基本的に普段使わないものだからそうそう売れるもんじゃないと思うんですよ。しかし、そこにこっそりとW-SIMスロットを設けるだけで、まにやなウィルコムユーザやヘビーにメールもネットも通話も使うビジネスユーザが結構食いついてくれると思うわけです。日本国内なら格安のウィルコム電話として使え、そのまま海外でもGSM電話機として使える電話、となれば、結構付加価値は大きいかな、と思うわけで。もちろん、GSM/PHSデュアルにするっていう選択肢もあるわけですが、やっぱり圧倒的に違うと思うんですよ、必要なノウハウが。と言うことで、GSM携帯電話型W-SIM STYLE、いかがなもんでしょ。

    で、さらに言えば、PDC電話型W-SIM STYLEなんてのもあってもいいんですよね。基本的にW-SIMでPHS通信を使うけれども、PHS圏外の場所ならPDCで通信できる、と言う端末。まぁ平たく言えばドッチーモですな。もちろん、今PDCをやっている3キャリアが協力しないと作れないものですから、最終的にはウィルコムとどこかのキャリアの協業、ってコトになるとは思うんですが、うーん、ライバル関係だから無理ですかねぇ。他キャリア側のARPUは大きく落ち込むでしょうし。まぁ、ものすごく無茶なことを言わせてもらえれば、例えば他キャリアで通話定額をやるとすると当然無線容量が足りませんが、実はW-SIMを内蔵していて、PHSエリア内の音声トラフィックは全部PHS側に逃がしちゃう、みたいな、バックボーンとしてこっそり使うMVNO型協業は、ありえなくもないかなぁ、とも思ったり。そうすれば、割と楽に組み込めるW-SIMが筆頭採用候補となるわけで、PDC型W-SIM STYLEも現実的かも、とか。うん、すごい妄想ですな(苦笑)。しかし、実際私は圏外補償用にPDCを一台持ってるんですが、これが一台に集約されたらかなり便利かもなぁ、なんて思ってるのは事実だったりします。誰かつくんないかなぁ。



ということで、ざっと三つほど考えてみましたが、今後も新しいアイデアがあったらどんどん追加しますよ。もちろん読者様からのアイデアも、実現性などを考えた上で紹介してみたりします。ん?読者参加コーナーか、これ?


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