PHS-MOBILE.COM  ライトEメール応援テキスト
LE-mail

Light-E-mail。Lightには二つの意味があります。一つは「軽い」。そしてもう一つは「光」。

ライトEメールは、気軽に安く(つまり「軽く」)メールを送受信できるシステムです。


ライトEメールは、ライトメール技術をEメールセンタ向けに利用できるようにしたシステムで、Eメール利用料の軽減を主な目的としていました。しかし一方で、ライトメールは制御メッセージに近い仕組みを利用したメールシステムです。そのため、ライトメールの即着性も、ライトEメールは備えていました。もちろん、センター相手に、です。

ライトEメールの送信を行ったことがある人なら、ご存知でしょう。送信ボタンを押してから、送信完了の文字が画面に出るまでの時間の短さを。メールを打ち終わった5秒後にはすでにセンターにメールが届いています。これは一体なぜ?

通常のパケットや64kPIAFSのEメールは、それぞれの回線を開くための手順が必要です。ネゴシエーションや同期確立などの手順を全て含めると、それだけで5~10秒の時間がかかってしまいます。その回線確立の動作が終わってからようやく送受信を始めなければなりません。一方、ライトEメールは、制御コネクションを基地局との間に開いて一発のメッセージ(ライトメール)を投げるだけ。そのメッセージにメール内容が含まれています。簡単に違いを説明すると以下のようになります。

ライトEメール送信シーケンス図

プロトコルの説明で常套的に使われているメッセージシーケンスチャートなんですが、なにぶん、PHSの規格書を手元に持っていないので、細部で違う部分が多々ありますが、大まかな動きはこうであろうと思われます。この図中では省いていますが、実際のPIAFS開始手順には、同期の確立などの面倒な手続きが必要ですし、パケットの場合ならさらに面倒な手続きが必要となってくるはずです(基本はPIAFSとほぼ同じと思われますが)。このように比べてみても、ライトEメールの簡素さがよく分かるのではないでしょうか?

制御回線が確立したら、後は1メッセージ。通信が不安定になるとしても、その1メッセージを送り、それに対するACK信号を待つほんの一瞬の間にそれが起こらなければ、ほとんど影響はありません。それに対して、通常のEメール手順では、呼接続手順の最中やPIAFS手順の最中に不安定になって、接続に失敗、という可能性も多々あります。最終的に「送信完了」となる位置を比べてみれば一目瞭然です。

そして、何より重要なのは、このシーケンスを全くひっくり返した場合。こちらもせっかくなので図を示してみます。

ライトEメール受信シーケンス図

このように、送信と同じように「受信完了」となるまでの時間が全く異なることが分かります。また、受信を開始してから受信が完了するまでに遭遇する、いわゆる「切れるポイント」の数が全然違います。ライトEメールでは、ページングを受けてから制御接続を確立しようとする部分、この部分でのみ、失敗の可能性があります。後はライトメールを受け、それにACKを返すだけ、実際に端末では、基地局にACKが通ったかどうかには頓着せずにメールの受信が完了します(初代TESOROはこの部分でバグがあり、ACKを返す前に手順が中断されるとメールが保存されないという現象が起こっていました;すぐに改善されましたが)。もしACKが通らなかった場合は、センターから再送があるだけです。その鬱陶しさを無視すれば、かなり確実にメールが届きます。一方、通常のEメールでは、例によって、ページング後には、制御接続確立、呼接続確立、PIAFS同期・確立などなど、さまざまな手順があり、そのどの部分でも切断の可能性があります。電車などで高速移動していれば、一瞬にして圏外になることもままあります(トンネルなどが良い例です)。PIAFS/パケット回線が確立するまでは5~10秒はかかりますから、この程度の時間があれば十分電波は不安定になり得ます。更に、PIAFSが確立した後も、当然切断する可能性はあります(この部分のみ、パケットではやや頑丈になっていますが)。通常のEメールでは、PIAFS(またはパケット)伝送路上で、メールのやり取りおよび受信確認を行うため、最終的に受信完了となるには少なくともPIAFSまでは通りかつPIAFSが安定して張り続けられなければなりません。

しかも、意外と知られていませんが、Eメール自動受信では、最初から圏外なら再通知がありますが、圏外ではない場合に、上記で挙げたいずれかの理由で受信に失敗すると、自動的に再通知してくれません(センタから見れば、受信通知自体は問題なく端末に届いたように見えるからです)。一方、ライトEメールでは、ACKがセンタに届かなければ何度でも再送信してくれます。ライトEメールのリアルタイム性・確実性は1ランクも2ランクも上なんです。



Light-E-mail。Lightには二つの意味があります。一つは「軽い」。そしてもう一つは「光」。



光の速さと確実性でメールを届けてくれるのは、ライトEメールです。




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