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2010/05の過去ログ


PHS制御チャンネル移行は進むのか

2010/05/31

制御チャンネル移行についてご質問をいただきました。「2012年に制御チャンネルの変更が迫っていますが、基地局側でどのような対処が必要なのか」という趣旨です。

まずはそもそものご説明。PHSでは、制御チャンネルというものが規定されているのですが、これは、「PHS端末はまずこの周波数でアクセスを行い、ここから得た情報を元に動作する」というものです。ご存知のとおり、PHSには数十チャンネルの通信用のチャンネルがありますが、そのどこでも好きなように使ってよいとなると、電源を入れたときや隣の基地局に移ったときに全チャンネルをスキャンしなければなりません。それを避けるために、特定のチャンネルを制御用と固定し、この制御用のチャンネルの上で時分割で自律分散する仕組みになっています。

このため、PHS端末は電源を入れたり基地局エリアを移るときには、このチャンネル上を一定時間スキャンするだけでよくなります。具体的には、ウィルコムの場合約1秒スキャンすれば可能な時分割数80個分を全部網羅できます。これを数周期繰り返して実際に利用可能な相手かどうかを判定します。

また、通話や通信を開始するときもこのチャンネル上に割当要求を放り投げてチャンネル割当をもらいます。チャンネル割当をもらってから本当の意味で周波数上の分散が行われます。すべての通信はこの制御チャンネルを基点として行われるということです。

この制御チャンネルは、PHSの事業者免許割当と同時にPHS各社に1個ずつ割り当てられました。このため、どの会社の契約かさえわかれば、固定的に制御チャンネルのスキャンをすればよいということになっています。また、この制御チャンネルの割当をもらえないと、公衆PHSサービスを行うことは出来ませんので、ドコモやアステルがPHSをやめたからと言って空いたところで気軽にPHS事業を始めるというわけにも行かないわけです。

さてさかのぼること十年ほど前。世界的に新しい世代の携帯電話方式の導入を求める声が高まり、広い帯域を使って高速な通信を行うためのWCDMAの標準化が進んでいました。このWCDMAは広い帯域を使うため、世界的に共通の帯域を使うことが望ましいとされ、国際会議で2GHz周辺の帯域をこのWCDMAやCDMA2000(およびその他の広帯域方式)に割り当てるという合意が成されました。

日本もこの合意に従うことになったのですが、ここで問題発生。日本では、1.9GHz帯に公衆PHSがあり、しかもこのPHSの制御チャンネルが非常に2GHz帯に近い場所にあったのです。日本の電波行政は、基本的に「先住者保護」。後発のWCDMA/CDMA2000はPHS帯域に干渉を与えないために、自主的に最もPHS制御チャンネルに近い5MHzを使わないことで対応しました。

しかしこれではせっかくの帯域がもったいない。PHS制御チャンネル300kHz x 3のために5MHz(上下合わせれば10MHz)が使えないのでは利用効率の面から無駄が大きすぎる。そんなわけで、「後発組が自粛する」のと同時に「動きやすいPHS側がいずれ制御チャンネルをシフトして5MHzを使えるようにする」ということが国内で合意されました。

これが、2012年6月。この日を以って、PHSの古い制御チャンネルは使えなくし、新しく2GHz帯から遠いところに制御チャンネルを配置する、ということになっています。先ほども言ったとおり、PHSの制御チャンネルと言うのはすべての通信の基点となる重要なチャンネルなので、これを動かすのは非常に大変な作業であるといえます。

ではウィルコムはこれにどう対処するのか。これに関してはちょっとした情報を頂いています。まず端末ですが、これは単純に対応が可能なようです。というのが、既に出回っている端末はほぼすべてが新制御チャンネルに対応しているとのことだからです。

端末は圏外から復帰するとき、新制御チャンネルと現制御チャンネル、両方をスキャンする仕様になっています。基地局側で送信するチャンネルを変えてしまえば、端末は勝手についてくることになります。ちなみに「どのチャンネルをスキャンするか」という情報は、「エア発番」でフレキシブルに書き換え可能になっている模様。そもそもエア発番というめんどくさい技術を実用化した陰には、この制御チャンネル移行の問題も一枚かんでいたかもしれませんね。

それでは基地局側はどう対応するのか?についてですが、これはもう、端末よりも簡単。元々基地局はPHS割当帯域全域のどの帯域でも対応可能に作っています。後は、基地局のパラメータをちょいと変更して、制御チャンネルの周波数を変えるだけです。

そんなわけで、実は制御チャンネルの移行に関しては、仕組み的にはほとんど問題が無いはずです。そもそもがウィルコムの基地局はすべてオンラインでパラメータの書き換えどころかソフトの書き換えまで出来ちゃうくらいですから。

ということで、たぶん、装置の機能的にはなんら問題はないでしょう。移行のためにひょっとすると一時的な停波(同期の取り直しとか?)があるかもしれませんが、そういったイベント(笑)も楽しみに待ちたいものです。といったところで本日はこれにて。


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今日のショートコメンツ100528

2010/05/28

バッファローの「ポータブルWi-Fi」を最速レビュー
ほしい。これほしい。ドコモSIMロックみたいだけど、ウィルコム3Gも内部的にはドコモの識別子で動いているので問題なく使えるはず。で、先日の「無線LANが安い」の話につながるわけですよ。ヨドバシだかビックだかとOCNだかのを契約して設定して。3G部分にはHW3のドコモUSIM挿して。なんか最強な気がするわけですよ。3Gが基本的にはつなぎっぱなしってところがポイントですね。無線LANエリアから出ちゃったら3G側でフローを受け継いで、シームレスな通信を確保する。都内なら、「3Gをつなぎに使うことで無線LANでモビリティを確保したサービス」に見えちゃう。これは画期的。誰か、無線LANとドコモ回線をまとめてこのデバイスでそういう売り文句のサービス作っちゃえばいいのに。お値段4万円近くはさすがにちょっと高くて躊躇しちゃいますけどね。

SIMカードとmicro SIMカード、両方使える方法
こういうのを真面目に記事にしちゃうのが面白くてつい。しかし、iPadのおかげで有名になったmicro SIMですが、miniSDがmicroSDに置き換わっていったような流れが今後起きてくるか、と言うのが注目ポイントですね。いや、普通に考えれば実装面積が小さく端末の小型化に寄与するmicroSIMが一般的になるのが当然なんですけど、一方で、SIMにRFID機能を持たせる、つまり、アンテナを積む、となると、とたんに難しくなってきます。薄っぺらいので立体アンテナで特性を稼ぐことができないので、できるだけ面積が広いほうが有利なんですね。無線アンテナはアナログ機器なので、CPUやメモリなどのように技術革新でどんどん小さくなる、と言うことが起こりにくいデバイスであることもポイント。ある程度までmicroSIMが普及した後でRFID向けSIMが一定規模まで巻き返す、みたいな動きになるんじゃないかな、と思っています。

【携帯小物】汎用性抜群!! miniUSB変換充電コネクタを紹介
汎用性抜群なんて書いてあるから、おぉ、microUSBとかWCDMAとかCDMA2000とかNokia系とかEIAJ系とかにごっそり対応したワンパッケージ変換コネクタでも出たのか!と思って記事を開いてみたら、単なるNokia向け変換アダプタ単体品。他にFOMAとか用もあるよー、とか書いてあるけど。miniUSB→何か、ってのはもう腐るほどあるじゃん、昔から。5年前の記事かと思ったけど、確かに今日の記事。入り口はminiUSBだけ、出口はNokiaだけ、にしか対応していない特化品。汎用性って言う言葉の意味を間違えてるのかな?

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今日のショートコメント100526

2010/05/26

ソフトバンクモバイルがフェムトセル受付開始も、総務省はBB回線事業者との協議を要請
これは酷い。いや、そもそも、ADSL系ブロードバンドでフェムトができるはずがないんです。緊急呼の呼損率や音声通話品質の基準を満たせるわけがないから。そういった最低限の基準を満たすためには、ブロードバンド事業者にQoSの確保の仕組みを入れてもらい、インターネット(IX)を経由せずにソフトバンクモバイル網のゲートウェイにつなぐ仕組みを作らなければならない。それをやらずに「何でもOK」とやったのがソフトバンク。ということは、おそらく、本当に「the インターネット」経由でフェムトを置こうとしています。まったく管理不可能の「the インターネット」を経由して緊急呼を含んだ公共回線を提供するなど前代未聞。孫先生が云々じゃなくて、ソフトバンクモバイルの制度対応スタッフ、技術スタッフのモラルを疑います。経営者がなんと言おうとこれは諫言しなきゃいけない。旧一種電気通信事業者としての信用と信頼の問題です。事業者免許取り消していいんじゃない?これ。
ソフトバンクモバイルの松本副社長によるとend-to-endでIPsecを張れば、end-to-endのSLAが確保されるらしいですよ(笑)。無知もここまでくると犯罪ですよ。BBフォンでも問題は出ていませんって書いていますけど、じゃぁなんでBBフォンは緊急呼に対応してないんですかぁ?(笑)
やばい、あのお方の論点すり替え戦法を忘れてた(笑)。こんなこと書いたら確実に「BBフォンで緊急呼を提供できないのは050番号は提供しちゃだめとお上に言われてるからだ」とか言い出すはず。頭の悪い人との議論は本当に疲れます。
事実は逆で、ADSLでは緊急呼を提供できる品質を確保できないから、緊急呼提供禁止の050番号しか使えない、です。公的に「ADSLは緊急呼を提供できない回線だ」とされているんです。そこで緊急呼を提供しようとしているということが問題だと私は指摘したつもりですが、無知なあの方には理解できなさそうですね。ADSL単体でさえそれなのに、間に「theインターネット」を挟んだ状態でどうやってそれ以上のサービスレベルを保つのでしょう。メール連絡だけでIXを介さない専用線がソフトバンクモバイル網充てに自動的に引かれて特定VPNパケットが専用線にルーティングされる仕組みが日本のISP全社に入ってるんですかね?(笑)。モラル以前にソフトバンクの技術スタッフはそもそも無知なのかもしれません。その無知で人命にかかわるサービスを提供しようとしているわけです。恐ろしい。
一応補足:一応技術的に云々をいろいろと書きましたが、最終的には、ポイントはSLA、つまり「約束」です。どんなに優れた技術でも「人間同士の約束」がなければ「保証」はありません。停止率や遅延プロファイルやパケットロス率などの最低値、最悪値を「約束」し、それを遂行することが「品質の保証」であり、その約束を遂行するための「技術」です。ADSLと言う技術ではその「約束」を守るのはかなり困難で、ましてや、誰のネットワークを通るのかさえわからない「theインターネット」を経由する通信で「約束」ができるかどうか、そこが問題なのです。ソフトバンクは一方的な通知を行っただけであり、事実として「約束」は存在しません。総務省はそこを大問題とし、協議して約束を交わすように、と指導したのです。約束に応じるかどうかはADSL事業者、ISPが緊急呼を通す品質を保証できると判断するかどうかの問題で、緊急呼と言うのは輻輳時に優先しなきゃならないとか相手方からの呼び返しのためにセッションを確保しておかなきゃならないとか言う品質上の数多くの条件があり、となればたとえば緊急呼確保中は保守のためにADSL接続をNWから一方的に切断できなくなる、などの運用上の制限が加わってくるわけですから、IPsecを張れば大丈夫、などと能天気なことを副社長が言っているような会社が判断を下せる事項ではありません。

電波テレビカメラでの動く被写体の撮影を可能に、NHKがリフレクトアレーアンテナ
で、なんとなく隣にあった記事見て、びっくりと言うか笑った。平面アレーアンテナを使い、超高周波で超高速走査により撮影を行う電波カメラ。うん、これ、イージスシステムとかに使われているフェイズドアレイレーダーそのもの。NHKが軍需技術を独自で超えたみたいです(笑)。分解能がどのくらいあるのかわかりませんが、「カメラ」と言うからには相当な分解能があると思われます。少なくともイージスに搭載しているレーダー分解能(1.7度角、100m先で3mの分解能)よりは。NHKってたまにこういうことやらかすから、怖いよね(良い意味で)。

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とにかく無線LANが安い

2010/05/25

無線LANが安い。いや、なんか、急に安くなった。

これはもう、ビックカメラ様々なんですけど、ほら、ビックカメラが、いくつかの公衆無線LANサービスをまとめて380円なんていう激安で始めたじゃないですか。ヨドバシカメラ様々でした。素で間違えてました。すみません。ヨドバシも同じく380円で、ってことで、ひとつ。まぁぶっちゃけ、まとめてる公衆無線LANがBBとLivedoorくらいだったのであまり興味はなかったんですけど。

しかし、それにつられて、(我が家の固定回線である)OCNが、315円に値下げしちゃった。これはびっくり。OCNは元々1600円とかしてたんですけど、あっさり、315円。そりゃ、ヨドバシカメラがアレだけ安売りしてれば対抗せざるを得ないというのはわかりますけど、圧倒的な設置ポイント数を誇るホットスポットがこの値段で使える、と言うことになると、さすがに意味が違ってきます。

元々無線LANは相互干渉を起こすシステムなので、一箇所に置けるポイント数がかなり限られてきます。しかも周辺のオフィスなどからの干渉侵入もあるので、街中のカフェなどでは、無線LAN事業者同士で早い者勝ちの競争の様相を呈していました。こうなると、早くから展開を始めたNTTのホットスポットは非常に有利。現実的な利便性の高いポイントをことごとく押さえてしまっています。

と言うようなものなので、たとえ1600円だとしても、NTTのホットスポット系がいいのかなぁ、なんて思ってたんですが、これが315円ですよ。しかも新幹線利用も込み。対抗してau oneも315円に下げたみたいですが、こっちは実質BBポイントのみなので、まったく競合になりません。

380円でBBポイント+livedoorか、315円でホットスポット+新幹線か。さぁどっち。

答え。両方契約しちゃえば最強じゃね?

ビックカメラのは、新幹線がオプションで都度課金なんですよね。いや別にそれでもいいんですけど、それ使うくらいなら、いっそOCNホットスポットを月額契約しときゃいいじゃん。ついでに最強のホットスポットエリアがついてきちゃうぜ。と、ビックカメラ側からはそう思うわけで。
※ヨドバシカメラのだと新幹線も無料みたいなので、ちょっと話はずれてきますが、「最強のホットスポットエリアがついてくる」ってのは同じってことで。

逆に、OCNホットスポット、確かにこれ一つでほとんどのケースをカバーできることを考えればこれで十分かと思うんですが、これ単体が安い分、ついでに成田+羽田+リムジンバス+都心屋外(livedoor wireless)、のくっついたビックカメラも使ってみてもいいかも、と(空港系はOCNはカバーしてない)。先にOCNを選べば、こういう風に思っちゃう。
※この点はビックカメラのほうがいいんですよね。空港リムジンバス対応ってのがうれしい。

合計で695円。ランチ1回分くらい。安い。315円も380円も安いけど、695円も十分安い。大して使わないかも知れないけど、なにしろ安い。だったらここいらでちょっと契約だけしてみますか、とか思うわけです。それぞれ単体では少し魅力が低くて、そのためだけに無線LANと言う選択をするのはちょっとめんどい、だったら全国一発のPHS使いますがな、とか思うんですが、お互いがお互いを補間して大きく魅力を増してくれているおかげで、「無線LANそのもの」も選択肢に入れてもいいかも、と思うのです。

ただ、問題はあって。簡単に言うと、めんどくさい。まず、無線LAN接続がめんどくさい。無線LANへの接続って結構時間がかかるんですよね。さらに、つながった後でWEB画面で認証を通さなきゃならないのもめんどくさい。Operaの認証管理で一発ってのはわかってるんですけど、そもそもWEB画面を立ち上げなきゃならないのがめんどい。ブラウザなんて使わない用事は多くて、むしろブラウザを使う用事よりも総数では多いかもしれない。

それに比べれば、やっぱりワンクリックで接続から認証まで自動で終わっちゃうPHSや3Gは、楽チンこの上ない。きっとWiMAXも似たような感じなんですよね?また、移動しても切れない(つなぎなおす必要がない)ってのも。そういうのが、WANがLANに勝るポイントであって、売りにしてかなきゃならないところなんでしょうね。それにしても、ウィルコムは無線LANの100分の1以下の速度なんだから、やっぱり価格的にも相当冒険しないと太刀打ちできなくなる気はしますけど。

しかしそれはおいといても、合計695円は、安いなぁ。いけますよ、これは。いきますか。もしウィルコムのOCNホットスポット再販の無線LANオプションが315円くらいに値下げしたらそっちにするだけどなぁ~(わざとらしい)。

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今日のショートコメンツ100524

2010/05/24

16km間隔での「量子テレポーテーション」に成功
量子テレポーテーション、普通の人(?)って、これにどのくらい期待を持ってるんでしょう。その辺の雰囲気がいまいちわかりませんが、できたらすごいけど現実には無理だよなぁ、と言うのが私の気持ち。量子テレポーテーションで情報を伝えるには、もつれ量子が「誰にも気づかれずにこっそり相手のところに届いている」と言う状況を作らなきゃならない。この「誰にも」ってのは人間だけじゃなくてある程度以上の大きさの無機物も含む。たとえば、飛んでる途中でビルに当たって反射したら負け。ましてや光ルータでルーティングなんてされたら完敗。どこかに痕跡を残したり、量子自身が誰かに状態を変化させられたらおしまいと言う、超ナイーブな現象。少なくとも「インターネット」での利用は絶対に不可能(多対多だから必ずルータがどこかにいる)。たとえば量子もつれ衛星でも飛ばして、地上~衛星、衛星~地上の二段階で使うということは可能かも知れませんが。でもそれじゃぁ、衛星内部で一旦復号されるわけで、量子暗号に使うことはできない。やっぱり実用化は無理っぽいかなぁ。

暗視が可能になる薄膜技術:携帯等に応用可能
あんまり関係ないんだけど、同じくwiredvisionでひどいミスリーディングな記事を発見したのでコメント。赤外線を可視光にする薄膜ってところまではいいんだけど、それを「フロントガラスで暗視」に結びつけるのは強引過ぎ。薄膜を使ったガラス窓で「暗視」するためには、赤外線を可視光にするだけじゃなく、赤外線の入射ベクトルを完全に保存して可視光に与えるという属性も必要。さらには、薄膜のあらゆる「点」が「無限大」の「赤外可視化+ベクトル保存」処理能力を持っていないとならない。観測者の視点を固定し極細スリットで入射/放射ベクトルを固定すればできるかもしれないけど、そんなの現実の車では無理なのは当然ですよね(ちょっとでも視点位置をずらすと何も見えなくなっちゃう)。基本、この素子の使い道は「CCD素子の表面に貼ることで簡単に高感度赤外撮像できます」であって、これで暗視ガラスを作れるっぽく誘導するのは、ちょっと酷いというかなんというか。

通話や通信でマイルが貯まる「JALマイルフォン」
確かに普通のJALカードを使うよりはマイル率は良い、ってのはわかるんですけど、結局携帯電話の通信料金なんてたかが知れてますからねぇ。私は基本的に1000円ちょいしか払ってないので毎月10マイルくらいですし、1万円分使ったとしても500マイル。めいいっぱい行ってもこの辺がせいぜい。何万マイルと必要なマイル特典に対して、焼け石に水ですよね、これじゃぁ。せっかく専用ケータイなんだから通話時間=マイルとかだと面白いのに(家族間の無料通話もカウントして)。しかしこのJALフォンがKDDI回線利用ってのは、アレですかね、やっぱり稲盛先生のアレですかね(笑)。

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フルキーはやっぱり便利かも

2010/05/21

さて結構長い間、フルキー付きのスマートフォンを使ってきて、ここに来てフルキーなしの端末に機種変更して、フルキーはどうだったかなぁ、と改めて考えてみたんですが。

正直に言いますと、フルキー、すっごい便利でした。何が便利かって、英文やURLを入力するのに便利。入力効率が段違い。なんつっても物理キーなので、ある程度慣れればほぼタッチタイピング状態。たかがライトメールでも、ほぼ毎回フルキーで打っていたくらいです。

かといってテンキー(ダイヤルキー)が不要と言うわけでもなく、やはり電話をかけたり受けたりにはテンキーは必須。フルキーはあるけどテンキーは画面タッチで代用する端末(初代とか)も使いましたけど、やっぱりダメね、画面タッチは。物理キーは押した直後にレスポンスバックがあるのはもちろん、押す前にも物理的な抵抗感と言う形でフィードバックがある。物理的なキーから人体への情報量、そしてそれを頼りに無意識にやっている行動量は想像以上です。

と言うことで、個人的には、ダイヤルキーもフルキーも必要派。と言うことは、Hybrid W-ZERO3でフルキーがなくなってしまったことはいまさらながら結構残念だったかも、とか思います。やっぱりメールを打つ速度がぜんぜん落ちちゃいましたからねぇ。それでもワンタッチ変換で何とかしのいでいますけど。

たとえばですね、スライド端末、と言う前提はいいです、このスライドがですね、二方向にスライドする、なんてのは作れないですかね。想像上の機構でなら十分できそうな気はするんですが。で、たとえば横方向のスライド時には丸々フルキーが出てくる。縦方向にスライドするときには薄いカバーシートがくっついて出てきて、そのカバーシートにはダイヤルキーが印字されてる。もちろんこの場合はキーの機能が物理的に変わる。こういう形で、両方に対応しつつ部品点数を減らしつつサイズも小さく収めつつ、なんてことが出来そうな気がするんです。特許とっとこう(ウソ)。

とにかく何が言いたかったかと言うと、フルキーがなくなってみて考えると、やっぱりフルキーは便利だったなぁ、と言うことです。

あとタッチパネルについてもちょっとだけアイデアがありまして。パネルが、2mmくらい浮いていて、クリック感のあるボタン数個で支えられている、って言うイメージ。タッチしただけでは「クリック」にはならなくて、たとえばマウスカーソル(に相当する何か?)がそこに移動するだけ。タッチした状態からさらにカチッと押し込むとクリックしたことになる、みたいなタッチパネル。場所もとるし機構もめんどくさいし、と言うのはありそうですが、こういう入力デバイスがあれば、タッチパネル入力も快適になる気がするんですよね。あ、手書きとかはしにくくなりそうですけど。「押し込みクリック」は物理ボタンを擬した特定の入力場面でだけONにできるようにすればあるいは。

と言う感じで、今日は何の一言なのかわかりませんが、なんとなく、ケータイ・スマートフォンの入力デバイスについての一言でした。でわー。

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沖縄の誰とでも定額の魅力と効果

2010/05/20

例の、ウィルコム沖縄で独自に(?)通話定額サービスをやっている件。

内容としては、誰相手でも10分以内なら通話無料、と言う結構アグレッシブなもの。それで月額980円。普通の用件を伝えるだけの電話なら10分を超えることなんてそうそうないですし、10分ごとにかけなおせばいくらかけても無料になるわけですから(実際には1000回までと言う制限はあるらしいけど)、これは結構魅力的なプランではあります。

たとえば、私なんぞは、普段、一般電話宛や携帯電話宛の電話なんてのは、ちょっとかけるのを躊躇するんですよ。なぜなら、ウィルコム同士なら無料だから。そこから1円でもはみ出ちゃうのは惜しい、と言う貧乏根性が出ちゃうんですよ。なので、手元にあれば、ドコモかauの無料通話の残っている回線からかけたりしています。みみっちいですね。

それが、もし誰でも10分無料なら、そりゃもう、ウィルコムからかけます。当然ですよね。そうなると逆に、10分で収まらなくても気にしなくなっちゃうかもしれない。一旦、「かける回線」として選んじゃえば、そこからかかるコストは仕方がないとあきらめちゃうかもしれない。いちいち電話機を持ち替えたり折り返し先を変えてもらったりする手間よりはマシな気がするんですね。

そういう意味で、「よりたくさん使ってもらう」と言うウィルコム側からの視点から見ても、このプランは良くできているんじゃないかと思うんです。たくさん使ってもらえば解約は減りますし、「使う回線」として心理的にロックをかければ多少のはみ出し料金も期待できる。結構姑息でよろしいと思うのです。

また、使う側からの視点から見ても、悪くない。10分と言うのが、いかにも「たいていの通話は収まっちゃう」と言う感じがするんです。個人的に統計を取っているわけではないですが、電気通信事業者協会は統計を取っています。テレコムデータブック・情報通信サービス利用状況がそれです。

この統計によれば、1回あたり10分以上の通話は、固定電話で3.7%(1735/46392)、携帯電話で3.6%(1914/53362)、PHSだけはやたら多くて10%(185/1823)と言うくらい、PHSのデータは明らかにウィルコム同士通話無料による偏りでしょうから、数値の近い固定・携帯のデータがおそらく正しい比率で、と言うことは、通話の96%以上は10分以内に収まっているということになります。

同データブックによれば一人当たりの通話回数は携帯で1日0.4回ですから、1ヶ月で12回、10分を超える有料通話は2ヶ月に1回しか発生しない勘定になります(この1日0.4回のデータの計算が不明:ひょっとして編集ミスじゃなかろうか?;計算してみると1.4回くらいになる)。利用する側としてはこんな年に数回程度のレアケースでしか追加料金が発生しないわけで、それに対して全通話の96%以上が無料になるというのは、実に大きなメリットであるように思うのです。

と言う感じで、いいと思うんです、これ。後は、本当に採算の問題ですけど。やっぱり他社向け通話は接続料がかかるという大問題がありますし。ものすごく遠大なプランを立てるとすれば、これでシェアを高めて他社向け通話比率を下げることで接続料を漸減させていく、と言う戦略もとりうるとは思うのですが、今のウィルコムにそこまでの将来を検討する余裕はなさそうですし。解約率低減効果もまだ未知数。とはいえ、沖縄ではここ数ヶ月数百ほどあった純減がこのプランの始まった4月は100で済んでいるという事実もあります。もしウィルコム本体でもやれるとするならどうなるかなぁ、と期待を持ちつつ、今後の流れを楽しみにしたいと思います。でわ~。

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今日のショートコメンツ100518

2010/05/18

HW3でGSM-W-SIM続報
匿名で関係者っぽいリモートホスト(笑)から情報を頂いたのですが、auのSMSはパケットを使った独自実装なので、海外ではパケット対応エリアに引きずられるとのこと。この情報から類推するに、要するに、HW3+GSM-W-SIMに搭載されているGSM向けのSMSスタックでは対応できないと見てよろしい気がします。SMS多用するつもりがあるなら、ドコモかSBMのUSIMを使うのがよい、と。だったら普通にドコモ端末持ち出せばいいのか。auも一般のSMSゲートウェイ持てばいいのに。一般のGSM端末にUSIM挿して使えると言っても、通話だけじゃ、ねぇ。あと一般端末から使えるパケットAPNも作って欲しいですね>これは各社向けコメント。

3社の夏モデル出そろう?
いやぁ、毎年無茶します。明らかに縮小してる市場向けに毎年同じかそれ以上のモデル数を維持するってんですから。今年はドコモがかなり冒険心あふれるラインナップ。色物有りシンプルなストレート有りデザイン性の高いもの有り、で、あれこれ見るのが楽しいです。スマートフォンにも力を入れていますし、フルキーケータイの流れはキー無しのiPhone対抗と言う意味でかなり大きな意味があるはずです。逆に、既に市場を食われているのに完全に守りに入ったauは、どこまで落ちていくのかなぁ、と言う感じ。全機種防水は頼もしいですけど、今回のラインナップはもう見た目が完全に「ありきたり」。過去3年分並べても違いがわからないシリーズ。今回GSM対応が2機種だったりWiFi後付可能な仕組みだったりはちょっと気になりますが、「カメラ後付で本体価格減!」で大失敗した元子会社もあるらしいですよ。基本的にau端末には興味沸きません。SBMは例によってお下がりモデルメインですが、WiFiをこれでもかと搭載しています。WiFiによる負荷逃がしは、SBMの貧弱なNWにとっては急務ですから、力が入るのもわかります。SBMのWiFiサービスは低機能の簡易システムなので載せるだけならソフトウェア負荷も軽く簡単ですし。しかしそれ以外はほとんど他社劣化コピーでまったく面白みがないですね。端末ラインナップと言う意味では、独自の機能とデザインで押すドコモ、iPhone一本やりのSBM、何の特徴もないau、と言う感じ。今はiPhoneがブームですが、次はどんな端末でしょうか。「何の特徴もない」が一番になることだけはありえなさそうですが(笑)。

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更新時間に関するアンケート

2010/05/13

さて、今、なんとなく21時台に統一して記事更新をかけています。

が、この更新時間って皆さん気にしてます?もっといい時間がいいとかって。

なぜこんな話をするかといいますと。ぶっちゃけ、翌朝9時、10時更新とかの方が、いろいろとつぶしが利くような気がしてきてですね。海外にいるときは夜中の時間も活動していますから、この間に記事をでっち上げたりできますし。21時だと、その日のうちに記事を書こうと思ったら、仕事中→昼休み→仕事中、くらいのチャンスですが、翌朝なら、仕事中→昼休み中→仕事中→帰宅中→自宅→翌朝一番、位の可能性が出てくる。ちょっとだけ更新確率上がるかも、とか。

で、どうせコメントも翌日が多いですし。

何より、一応今は「仕事を終えて自宅でのんびりネット見ている人向け」ってことで21時にしてたんですが、実際には、翌日の昼間、特に午前中からお昼休みあたりのアクセスが圧倒的に多い。

あまり家で見る人っていなさそうなんですよね。みんな仕事しろよ(←お前が言うな)。

と言うことで、ご意見募集中。

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今日のショートコメンツ100511

2010/05/11

富士通、明るさなどを改善したカラー電子ペーパーを開発
電子ペーパーってここまで来たんですね。電子書籍とかその他長時間画面を眺める機器に共通なのですが、やはりこの「消費電力ゼロ」ってのは大きいと思うのですが、個人的には、それよりも、目が疲れるという意味で自発光タイプのディスプレイは電子書籍には向かないと思っています。kindleがこれを解決していたところにiPadが電子書籍を前面に出して対抗、と言われていますが、自発光デバイスと言う時点でiPadは電子書籍ビューアにはなり得ないと思っています。自発光不要、暗所閲覧もフロントライト反射式で、と言うデバイスがやはり電子書籍向けにはベストで、この富士通の電子ペーパーには期待したいところです。

ソフトバンク、国際ローミングのデータ定額を検討へ
わはは、またも孫先生のtwitter無責任発言来ました。これを現場が必至で尻拭いするわけです。しかし、実際、会社としてはこの方がすばやい判断と展開ができるわけで、競争市場にいる会社としては理想かも知れません(責任ある電気通信事業者として理想かどうかは別)。現場としては、難しい判断材料を一生懸命作って判断を仰ぐよりも上意下達で「やれ」と言われるほうが動きやすいですし。少なくとも、「会社の動き」に対してトップ陣が抵抗勢力となって妨げる某事業者のような会社よりは、会社としては理想的です。DとかKとかWとか。

日本ケーブルテレビ連盟、「光の道」構想で見解
国家戦略として光を引っ張るとなると、当然、ケーブルテレビは大打撃を受けることになります。もともと光の道構想は他人のお金で引っ張りまわした光を原価以下の格安で借りてサービスをしたいソフトバンクが大臣に吹き込んだ計画なので、理念も実現性もかなりゆがんでいます。既に指摘されている通り日本の光化率は世界トップで、これを全世帯にとなると、信じられないほどのコストがかかることになります。現状営利サービスとして維持可能な範囲を整備したNTTはそれでも光の高コストのために1芯5000円程度と言う貸し出し価格を設定せざるを得ないわけですが、これを不採算地域にまでとなると、10倍100倍のコストがかかることになるわけです。それを某ソフトバンクは1400円で貸せ(足りない分は補助しろ)、と言っているわけで、完全に我田引水でしかありません。従来から、過疎地対策としてケーブルテレビや地域WiMAXが制度化され、ブロードバンドと呼ぶレベルで言えば光を引く必要さえないはずなので、「100%光化」を大義名分にNTT光アクセスを分社化させその貸し出し料金を法律で縛ろうという目的が見え見え。従来過疎地対策に尽力したケーブルテレビ連名が警戒するのも当然です。

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