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2010/03の過去ログ


今日のショートコメンツ100330

2010/03/30

人造人間がいっぱい
3社ともAndroid端末を発表しましたね。auがゴリゴリにカスタマイズしててソフトバンクはほとんどオープン仕様そのまま、ドコモのがその中間って感じですか。どれでもいいんだけど、アプリがもっと充実しないとぜんぜんほしくならないんですよねぇ。具体的に?えーと、Windows XPのエミュレータとか(爆)。

「ドコモ ワンタイム保険」
電子マネー、預金、クレジットと来てついに損害保険です。携帯電話もこうやって無形の価値を生む信用商売に乗り出さないと成長できなくなってきた、という感じでしょうか。こういうのは本来サードパーティがやるもんなんでしょうけど、ドコモだから自力でやっちゃったという感じですね。ただやっぱり「単なる回収代行」の範囲を出ないですね。携帯電話であること、通信機器であること、あまねく通信網を持つこと、を活かした独特の提案がないと面白くないです。いや、面白くないってだけですけど。

Hybrid W-ZERO3のEメール着信音が鳴らない(泣)
鳴りません。いつの間にか鳴らなくなりました。メロディ変えてみたり音量変えてみたりいろいろしたけどダメ。バイブ振動もせず。要するにEメール着信→通知の流れがどこかで途切れちゃってる。何が悪いんだろう・・・そんなに危険なアプリは入れてないはずなんですけどねぇ・・・。同じ症状から復活した人のレポート大募集中。
※鳴りました(笑)。あれね、着信音の設定だけじゃなくて「通知音」の設定も全部ONにしとかないと鳴らないのね。WILLCOM UIにかぶせられてわからなくなっちゃってる部分だから、表からいじくるだけじゃダメなんですよね。そういう意味ではWILLCOM UIはまだ未完成という感じは強いですねー。


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ウィルコム再生スキーム:ロケーション譲渡の意図は?

2010/03/29

再生スキームの話で、ウィルコムはXGP新会社に基地局ロケーションを譲渡する、っと言う話があって、まぁなんつーか、あの方はそれが欲しくてゴネてたのね、と納得した話でもあったんですが、そもそもこれってどういうことになるの?というのが、実際のところ良くわからず、実は質問もたくさん頂いているので、それなりに考察してみたいと思います。

まず、「ロケーションを譲渡」というプロセスが、よくわからん、ということになります。元々ウィルコムの基地局設置場所はウィルコムの持ち物ではなく、あくまで地権者にお願いして基地局を置かせてもらっている、というもの。地権者は「ウィルコムのPHS基地局を1台置くことを許可している」というものですから、ウィルコムに発生している権利は「PHSの基地局1台を置くこと」だけです。

ということは、実はXGP新会社がこの権利を譲り受けても何の意味も無いのですよね、厳密に解釈すると。結局は、XGP新会社が設置権を地権者から得る→それをそのままウィルコムに貸す、という形にしかならないわけで、実質にはまったく何も今と変わるところはありません。もちろん、基地局の換装に関しても、ウィルコムからXGP新会社にお願い→XGP新会社が地権者に打診、というのが本来の流れ、ただ実際はXGP新会社がそんな手間をかけるとは思えないので、現実的にはPHS基地局の修理・換装に関してはウィルコムが直接地権者に打診しても良い、というような形になることが考えられます。

また、XGP基地局や他の装置(たとえばソフトバンクの携帯電話基地局)を置くことは権利に入っていないので、結局は交渉して設置料を上乗せして設置させてもらわなければなりません。加えて、そもそもがPHS基地局程度しか置けないような場所ばかりなので、XGP局も別装置別アンテナとなればかなり厳しいし他の装置などまず追加設置は不可能。そういう場所ばかりだからこそPHSと装置・アンテナを共用できるXGPを独自に開発したわけですが、別会社となってしまってはそういう形でのロケーションの再利用も難しいといえます。

おそらくXGP新会社が欲しかったのは、その権利にひもづいている、地権者の情報です。少なくとも「全国を満遍なくカバーした、PHS程度の通信装置を置けるだけのスペースを持っている地権者の個人情報リスト16万件分」ではあるわけです。これは非常に価値の高いリストです。まっとうにオークションでもやれば何十億の価格がついてもおかしくありません。

これを丸ごと譲り受けることが、XGP新会社にとって非常に重要だった、と。逆に、ウィルコムはこの非常に価値ある情報リストを失うことになります(XGP新会社からの間接的な情報にとどまる)。新しく地権者とXGP新会社間で権利契約が成立すれば、個人情報保護の観点からウィルコムはこの情報を破棄しなければならないでしょう。大きな痛手といえます。

それでは今後ウィルコムはどうしていくのか?一つは、今後はXGP新会社に今のロケーションを借り続け、エリア拡大のときもXGP新会社にお願いしてロケーションを手配してもらう、というやり方。資本的にも人材的にも結びつきは強いでしょうから、こういうやり方が主になっていくでしょう。別会社ではあるけど実質切り離し不能の兄弟会社としてやっていくやり方。この場合、ウィルコムは永遠に自社ロケーションを持てませんし、一方、XGP新会社がロケーション代理貸し料金を引き上げれば一瞬で死ねます。大半のロケーションが併設不可とわかればPHS装置を強引に追い出しにかかる可能性もあります。名実ともにXGP新会社に命運を握られてしまうことになるでしょう。資本的支配よりもはるかに強力な支配になるのは間違いありません。

もう一つの選択肢として、今後は積極的に自社ロケーションを開拓し、従来局も新ロケーションで代替可能となった部分から自社ロケーションに切り替えていくという方法。これはコストが非常にかかりますし、莫大な投資も必要です。資本体力的に無理。ただ実際の話、XGPでPHS並みの高密度のロケーションが必要とは思えませんし、何しろ、そこまで高密度に置けるだけの技術上の能力が無いのがXGP。現実的には大半のロケーションを余らせてしまうはずで、それがただXGP新会社がウィルコムの首にかけた縄になってしまうだけの存在となるのは、それってどうよ、と思わざるを得ないわけで。出来ればがんばってこの首にかかった縄を外しにかかって欲しいとは思うのですけど。強力なパトロンでも出ればなぁ。

そんなわけで、要するにこの「ロケーションを譲渡」、直接的には「全国地権者リストの入手」ということが目的と言えますが、副次的な効果として「資本関係なしにウィルコムを支配下に置く」という強力な効果を発揮してしまうであろうと私は思っています。これって独禁法的にかなり危ない気がしますが(笑)。一応参考(笑)→独占禁止法違反被疑事実についての申告@e-gov

という感じで、このロケーション譲渡は私の中では「ウィルコムの独立性にトドメを刺す一撃」だったと整理していますが、ここからウィルコム社員が創意工夫で復活してくれないかなぁと期待しています。いや本当に期待していますよー。ということで本日はこれにて。

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Hybrid W-ZERO3その後とプランSキャンペーン

2010/03/26

今日は2ネタ。まずは灰鰤ことHybrid W-ZERO3買っちゃったの続報。その後、どんな感じか、について。

えーと、相変わらず快適です。03で味わった苦行はかけらほどもありません。OSのチューニングも大きいんでしょうが、PHSパケットの接続が劇速になってて、ものすごく快適です。3Gはまったく使ってません(笑)。とはいえ、最初にちょっと試しに使ったので、1000円くらいの請求は来ちゃうかな?

ちょっとだけ気になるところ。WILLCOM UIでコンテキストメニュー(?)を出すと、そのメニューはちゃんと無段階タッチスクロールに対応してるんですよね。出来てるジャン。と褒めたいんですが、これもちょっとチューニングがひどい。慣性が強すぎ、粘性が弱いというか。軽くポンとはじくと、メニューの端から端まで一瞬ですっ飛んじゃう。ゆっくり滑らせてもいつまでたってもスクロールが止まらない。こんなのちょっとパラメータ(減速率とか)いじくるだけなのに、この程度のチューニングもしてないんですか、と。せめて、OS標準の慣性と同じモノを再現しようぜ。メニューの一番上か一番下しか選択できないって、いくらなんでも。パラメータ変えてビルドしなおすだけなんだからすぐにアップデートしてください。マジで。それともこんなパラメータもハードコーディングしてあったりするのかな?ヤッパ社ならやりそう(笑)。

それから、キー割当できるソフトを使っていろいろやろうと思ったら、基本サービスがキーフックを掴んじゃってるみたい。これをうまくだます方法とか、そもそも基本サービスの方のキーフックを潰すことでお好み割当は出来るみたいなんですけど、「だます」方式は影響が大きいみたいなのでパス。キーフックを潰して(上書きして)、必要なキーを自力で設定する方法ならそこそこいけそうなんですが、文字入力の逆トグルが出来なくなるっぽい。ケータイshoinがどのキーコードで逆トグルしてるのかがわかれば対応できるかもとか思ってるんですが、知っている方、ぜひ教えてください(他力本願)。

続いて、定額プランSへの加入キャンペーンについて。

なんか、継続2年以上利用してきたことを条件に、年齢制限なしで定額プランSへの加入が出来るキャンペーンをやっていますね。ただし期間限定。この期間限定ってのが良くわからんですね。入れる期間を切っちゃうことで過剰に乗りかえてしまうことを防ごうとしているんでしょうが、そういう「顧客を敵視しているかのような」やり方は、あまり好きではありません。

獲得費用は永久に帰ってこないんですから、同じ顧客に1秒でも長く使ってもらったほうがいいはずなんですよ。正味10人の顧客が常にいるとして、毎月5人が解約して5人が新規に契約している状態と、一人も獲得できないけど一人も解約しないという状態、後者のほうが理想的ですよね。2年のWVS支払いを終えて獲得費用の回収が終わった人は、ぶっちゃけ基本料0円ででも持っててもらったほうがウィルコムは得するはずなんです(そういうようにWVS価格を設定するのは当然という前提で)。もちろん従量分を高額化させるとかメールや通話の定額基本料を別途取れるようにするとかの工夫をすれば、従来どおりアクティブユーザからは同じ水準の料金を取れる。非アクティブユーザはいずれ確実に解約するんですから、だったら安い基本料で少しでも長く持っててもらったほうが良い。単純な話だと思うんだけどなぁ。

せっかくなら「プランG」に入れればよかったのに、とかちょっとは思いますが、どうもプランGのPHSパケットが無料になった裏にはいろんな事情がありそう(笑)なので、贅沢は言わないことにしておきます。しかしそれはそれとして、新規WVSの総支払額を高額にする代わりにプランGに入れる、みたいな売り方もありだと思うんですけどねぇ。一旦プランGに入ったらもったいなくてやめられない、みたいな心理的な縛りを期待して。パケット無料で総額1450円、ただし加入可能なのは高額端末での新規・機種変のときだけ、とか言われたら、ほとんど使わない人でももったいなくて解約できなくなりそう。

といったところで本日はこれにて。

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今日のショートコメンツ100325

2010/03/25

Mozilla、Windows Phone向けFirefoxの開発を中断
これも含めて、Windows Phone 7向けの開発やめまーす宣言がいくつか出てきていますね。マイクロソフトは何を狂っちゃったんでしょうねぇ。プラットフォームががらりと変わっちゃうのはまだいいんですが、例の、マイクロソフト公式サイトからしかアプリをインストールできないっての。単なるiPhoneの猿真似。しかも、iPhoneで一番不便で批判されている仕組みをわざわざ取り込むことに何の意味があるんですかね。iPhoneのやり方は狂信的なファンがいるからこそやれるやり方で、マイクロソフトやGoogleが同じことをしても100%失敗するはずです。この程度のことにも気づかないマイクロソフトのマーケッターは、ウィルコム並みに無能と言っておきます。

GfK携帯端末ランキング
いろんなメディアでiPhoneが売れていると煽っていますが、実際のところ、iPhoneの売れ方はかなりヤバイみたいです。例のキャンペーンが終わってからがた落ちだそうで、要するに「安いから売れてた」に過ぎない模様。その後強烈なキャンペーン(本体無料の上その場で数万円プレゼント)を始めてようやくじりじりと順位を上げている状況。先日、某所のフリマに遊びに行ったら、SBMがゲート横特等地に出店してiPhoneただ配り+2万円プレゼントをやってましたが、誰も買ってませんでしたね。メディアでは「売れている」と言っていても、強引に現金をくくりつけて配ってそれでも持って行ってもらえないのが現実。

ウィルコムのPHSネットワークを活用した富士通様のソリューションが「MCPC award 2010」でモバイルテクノロジー賞を受賞
これ、前に発表されたときも思ったんですけど、非常に面白い仕組みですね。電源切ろうが何しようがPHSモジュールには通電されてて、遠隔でHDDを読み込み不可に出来る、って。D4にこの機能がついてたら良かったんでしょうけど、まぁなんつーか、アレも結局アジアの怪しいメーカのOEMに過ぎなかったことが判明しましたし、ここまでデリケートなシステムは組めなかったってところですね。今後、PHSはこういう低電力NarrowBandソリューションとして使われていくことになるかもですね。

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Hybrid W-ZERO3かっちゃった

2010/03/24

ということで、先日のパケット無料化でどうしようかものすごく背中を押されちゃったHW3、Hybrid W-ZERO3ですが、えーと、買っちゃいました。分割。月2900円。なんだ今と同じジャン。しかもパケット無料になって支払いは三千円近く下がるし。

さてそんな感じで、実はもう使い始めて一週間近くたつのですが、えーと、WILLCOM 03の出来に比べれば、当社比47倍くらい良くできています。その「よく出来てる」の7割くらいは、OSがWM6.5になったことによるんですけど。

まず何が一番便利になったかというと、スクロールです。スクロール。すべてのスクロール可能なオブジェクトがドラッグによる慣性無段階スクロールに対応したおかげで、操作性がかなり良くなりました。これは、iPhoneさまさまですね。iPhoneがこのタイプのインターフェースを大々的に採用してくれたおかげで、これが便利だと広まり、マイクロソフトによる採用まで漕ぎ着けたと言えそうです。フリーソフトのレベルではこういうタイプのインターフェースはちょこちょことあって、便利だなぁとは思ってたんですけどね、やっぱりAppleくらいがやると影響力が違います。

ただしこれによってデグレっちゃった部分もあります。たとえば、ファイルの複数選択。ファイル表示ペイン全部がドラッグスクロールになっちゃったのでドラッグによる複数選択が出来なくなっちゃいました。シフトキーやコントロールキーもないHW3ではちょっとこれは困ります。誰かできる方法あったら教えてー。

一方、WILLCOM UI、これは、完全に間違った方向でこの慣性スクロールを取り込んでいます。「単に画面切り替えに無段階スクロール風モーションを使っただけ」です。表示がぬるくなっただけで、無段階スクロールインターフェースではありません。UI待ち受け画面でのxcrawlランチャーは結局単にアイコン1個単位の移動しか出来ずその表示がぬるぬると遅いだけ。メインメニュー画面では、単なる5ページアイコンランチャーでページ移動がぬるぬると遅いだけ。親切なことに、半ページ分だけ移動しようとすると反発して元画面に戻ります(笑)。

アイコン表示領域をドラッグできるようになっただけよしとしたいところですが、03のランチャやD4のAQUATICとかをみてもわかるとおり、ヤッパり某社はUIのセンスがまったくないですね。無段階インターフェースの最大の利点は「ユーザのタッチ操作に100%追随できる」ことで、さらに慣性インターフェースで「タッチ操作を外挿することで狭い画面を広く使える」ことを実現します。これが無段階慣性スクロールインターフェースが受け入れられた理由で、しかし、WILLCOM UIのインターフェースはこのどちらをもきっちり殺していて、ここまで行くと見事としか言いようが無いです。

しかしながら、WILLCOM UI自体は、過去の使えないメニューソフトとかに比べれば格段に使えるものに仕上がっています。従来のは「重いランチャー」でしたが今回のは「重い多機能マネージャー」くらいには進化しています。未読メール表示や、WiFi、BluetoothのON/OFFがワンタッチで出来るし、ちゃんと排他制御も出来てる。酷い出来ながらもランチャーもついています。ただ、結局、XcrawlランチャーはOFF。邪魔なだけで使えない。上で書いたとおり、Xcrawlによる直感的なスクロールが出来ないなら何の意味も無いですね。Xcrawl一回転でアイコン一個分だけしか動かない、連動してる意味ナッシング(笑)。

メール周りは確かにかなり使いにくい。いやなんつーか、WILLCOM UIをかぶせているおかげで死ぬほど重い。ただ、最近の一般の携帯もぶっちゃけメール周りは死ぬほど重いので、もう世間の風潮とあきらめるしかないですね。でも、WILLCOM UIによるでかい選択エリア表示は非常によろしい。この辺は、指操作前提をちゃんと守っていますね。例のサーバ側メールボックス残しっぱなし問題ですが、とりあえず私はサーバ容量を15MBに増量してあるのでいっぱいになって困るということは無いとは思います。ただ、残したいメールはこまめに別フォルダに移しておいたほうがよさそうですね。あるいは標準メーラは受信時閲覧用と割り切って保存用に別のメーラを入れて定期的にダウンロードと削除をやっちゃったほうが速いかな?

通話関係ですが、WindowsMobile標準ソフトを使っているおかげか、圧倒的に使いやすくなりました。通話キーを押すともうその場に発着信履歴と連絡先(電話帳)が連続表示されてて、指でぐりぐりスクロールして選べる。電話帳をちょっと工夫して並べ替えしておけばかなり使えると思います。発話、終話のレスポンスもWILLCOM謹製電話アプリよりもすばやくてよろしい。電話がかかってきたときに直接伝言メモを起動させたりもできるっぽいし。

ブラウザについてですが、標準のIE、起動は劇速ですがレンダリングが劇遅。一方、OperaMobile10は起動が遅いけどレンダリングは速い。またレンダリングはIEはちょっと癖があり(いろんな要素を画面幅に収めたがる)、Operaの方がPCに近い。どっちもどっちなんですけど、とりあえず標準はIEにしといて本気でブラウジングするときはOperaを起動する、という使い方に落ち着いています。とりあえずIEでリアルタイムでレンダリングできるカスタマイズ方法大募集。画像とかも全部読み込まないとレンダリング始めないんですよね、IE。

ここからは新フィーチャー。GPSについてですが、とりあえずGoogle Mapsアプリを入れてみて、GoogleMapsがこんなに便利だったんだ、と発見(笑)。PHS接続でしか使ってませんが、それでも十分実用になる表示速度なので、遠出のサイクリングのときに結構役に立ちました。で、調子に乗ってSuper Mappleの全国地図全サイズ(4GBくらい)とPocketMappleをぶち込んで、これでスタンドアロンでGPSナビが可能になりました。ちょっと値段は高いですが、Super Mappleは結構便利ですよ。従来このソフトでもPHS単局測位はできてたんですが、やはりPHS単局測位だとその精度は高速道路か電車移動で何とか使える程度。一方GPSだと徒歩でも実用的なくらいの精度が出ます。GPS内蔵ケータイではこのくらいが当たり前になってるんだなぁ、と改めて確認した今日この頃。

文字入力ですが、こちらも、03の頃に比べればかなりまともになっています。アドエスのATOKと比べてもかなり良好。もっさりじゃなくなってるし、連文節変換、単漢字変換も出来るし、逆トグルも出来るし、ワンタッチ変換も意外と使えるし、で、良い意味で一般の携帯電話並みになってきています。さすがに絵文字直接変換入力までは出来ませんが、日常のメール程度ならさくさく書ける感じ。まぁそれでもやっぱりフルキーが欲しくなるシチュエーションはありますけど(URL入力とか)。

最後に、ちょっとしたチップ。いろんなところでも紹介されていますが、なぜか画面の最下部よりもさらに下にまでタッチ可能エリアが広がっていて、その部分でファンクションキー相当の操作が出来ます(ファンクションキーが画面に表示されているときのみ)。なので、その部分に透明の盛りシールを張って擬似ボタン化してポチっと押せるようにして使っています。この盛りシール、pocketgamesの扱ってたCLIE用のポケットタッチというヤツなんですが、既に作ってないみたいです。汎用品として復刻しないかなぁ。自宅の在庫も結構厳しくなってきたので。

ということで今のところ結構快適に使えています。惜しいのは、右サイドについている音量キー。あれ、何のためにあるのかさっぱりわかりません。せめて待ち受け画面ではあのキーに何か割り当てられれば便利なんですけどねぇ。といったところで、それでわ~。

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PHSはどこまで速く出来るか

2010/03/19

帯域を広げる話。

PHSでは現在、1波300kHzを使い、それを1単位としています。隣との間隔は300kHzと厳密に決められているので、これ以外の数字を取ることはできません。技術革新で実質200kHzあれば十分、ということになってもこの300kHzという縛りは制度的な決まりなので生きたままです。

それに対して、PHSの変調速度は、192kspsです。そして単純な話として、周波数利用効率を突き詰めれば「変調速度=占有帯域」というのが一つの目標といえますので、ということは、実はPHSは192kHzの幅があればよい、といえます。

これを極端に追求したのが、いわゆるOFDM。厳密に変調速度=占有帯域=キャリア間隔、となっています。逆に、これ以外の関係で動作させることは出来ません。この関係をきっちり保つからこそ動くのがOFDMです。ということは、変調速度=192ksps、占有帯域=キャリア間隔=300kHzであるPHSは、まずこの点で、OFDM的な手法での広帯域化は難しいということになります。

まぁここまで極論を呈さなくても、現実的には、300kHz中のキャリア1つを1単位として束ねていく、というのがPHSの高速化の一つの道であることは容易に想像がつくと思います。実際にこの方式でやっているのが、8xサービス。8xでは、少なくとも二つのキャリアを同時に束ねて使っています。このために無線機も2台内蔵。

これに加えて、PHSの方式として、「900kHz幅」という仕様がずいぶん昔に追加されています。単純に3波を束ねたものではなく、3波分の帯域を占有し、その帯域内でより高速の変調速度で通信する方式です。具体的には、変調速度を640kspsとすることが出来ます。300kHzのそれぞれに緩衝域が必要だったものが、連続で使えるということで、単純に3倍ではなくそれ以上の速度で通信できるようになっているというわけです。

加えて、この広帯域版では、無線機が3台いるかというと、そういうことはありません。あくまで搬送波は一つだけなので、無線機も一台でOK。無線機一台だけで三倍以上の速度を実現できる方式として非常に有望と言え、今後PHSが高速化されるとしたらこの方式となります。この場合、640kspsで64QAMだと3.84Mbps、上下それぞれだと1.92Mbpsです。オーバーヘッドを除いても上下それぞれ1.8Mbps程度の通信速度が実現できることになります。

一応現行法令で定まっているのはここまで。ではここからさらに、となると、どういう方法があるでしょうか。一つは、単純に900kHz幅のチャンネルを束ねる方式。たとえば三つ束ねれば、合計で1920kspsのシンボル速度、下りだけなら960ksps、64QAMだと5.6Mbpsほどが最大速度になります。ただしこの方法だとあくまで「無線機3台で強引に束ねただけ」なので、端末サイズや消費電力などで大きな問題が出てきます。

なので、300kHzから900kHzに広げたように、搬送波を一つにまとめる形での帯域拡張を考えることにします。これなら無線機は一つでよいことになります。同じレベルの品質を保つとするなら、2700kHz幅に1920kspsの変調速度の信号を詰め込む、ということになります。また、この場合、もう少し波形の切り捨て分を大きくして、たとえばWCDMAと同程度にまで切捨て率を上げると、2048kspsとかも可能になります。64QAMで12Mbps。

さてこの想定、元々3チャンネル分を束ねていたのをさらに三つ束ねるわけですから、標準のPHSチャンネルを9つ束ねることに相当します。こんなことが本当に可能か、といわれると、実は余裕で可能。PHS割り当て帯域の一番下、3GやLTEへの影響も小さい高度化PHS専用帯域に、連続して30チャンネルが用意されています。このタイプの超広帯域PHSを3チャンネル入れても余る計算です。

最大上下対称6Mbps(合計12Mbps)、これを3つ同じ位置同じ時間に利用可能で、また従来どおりTDMAによる4分割もあるので、あわせて最大12人で合計36Mbpsを共有できます。もちろんこの帯域より上の部分などにはまだ他のPHS用チャンネルがたくさんあるので、データ量により適宜狭帯域PHSに切り替えることにより利用率はさらに上がります。広帯域チャンネルと狭帯域チャンネルとの切替を数秒周期程度で行う(これは現在無印W-OAMで変調方式を変える周期と同程度)だけで、かなり効果的に利用者が分散し、実効3Mbpsくらいは誰でもすぐに得られるくらいの品質になるのではないかと思ったりします。これでも占有帯域幅はWCDMAの1/4をちょっと超える程度です。

という感じで、PHSの技術自体にはまだかなり高速化の余地が残されています。もちろん、OFDMに比べれば利用効率はぜんぜん低いので、どこかのタイミングで思い切ってOFDMに、ということも考えても良いとは思いますが、OFDMの両脇に必要となる緩衝帯域の広さがPHSのチャンネル選択自由性を殺してしまうおそれもあることを考えると、ここはあえてシングルキャリアのPHSの広帯域化にチャレンジしてみてほしい、と個人的には思っていたりします。だいいちOFDM化はXGPにお任せでいいんですから。

ということで、PHSを単純に広帯域化する方法と実現したらどの程度のものになるのかの考察をお送りしました。でわ~。

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今日のショートコメンツ100318

2010/03/18

日本通信、SIMカードパッケージ「b-mobileSIM」発売
年間パッケージで29800、1ヶ月単独で2980円というプリペイド3G通信サービス。通信速度がかなり抑えられるとはいえ、ドコモエリアで使えるという「エリアの価値」だけで、一ヶ月2980円はかなりお得です。一ヶ月パッケージがオンラインでチャージ(手元のSIMを再有効化)とか出来るとかなり便利なサービスになるんですけどね。申し込んでからSIMが手元に届くまでのタイムラグが痛い。それさえなければ。一年間みっちりドコモエリアが必要な状況というのも考えにくいですし。それこそ99%はウィルコムで十分ですからねぇ。

Google の『Nexus One』、Verizon 向けに間もなく発売か
これをもって、同じCDMA2000のauにもNexus Oneが出るかも、という憶測も出てきているようですが、なかなか難しそうな気がします。auもスマートフォン投入をアナウンスしていますが、その方式が、ドコモやソフトバンクとは異なるコンセプト、どちらかというとウィルコムに近いコンセプトだからなんですね。ドコモやソフトバンクは、なんつーかぶっちゃけ「スマートフォンはスマートフォンらしく勝手にやれ」方式。一方ウィルコムは、公式サイトを用意して課金代行もやりキャリアネットワーク機能も利用できるタイプの「通常音声端末の拡張としてのスマートフォン」を売り続けてきました。auは後者、課金代行や独自ネットワーク機能の利用も含んだ「auローカライズドスマートフォン」をスマートフォンのメインとすえているようで、となると、Verizon向けの端末とはいえauで出すためには相当深い部分までカスタマイズが必要になります。まぁ、auがNexus One開発元に直接発注すればハード的には同じものは出てきそうですが(笑)。

ウィルコム、HYBRID W-ZERO3 用「3G・PHS 切替ツール」を公開
いや、Today(WILLCOM UI)からアイコンクリックだけで直接トグルできるツールが欲しいんですけど。立ち上げてボタンをクリック、という少なくとも2アクション(多くの場合は3アクション以上)が必要なのは、3Gからの公式閲覧を止めたということから考えてもちょっとわずらわしさが大きい気がします。たとえば、基本PHSでつながり、何か加速ボタンか何かを押すと3Gが接続されて3Gでデータが落ちてくる(ただしこの間もPHSはドーマントでつながりっぱなし)、一定時間たつと3Gは自動で切れる、みたいなのが便利かも、とか思ったり。さらに公式URLを発行すると自動で3Gが切れる仕組みになってたりするとかっこいいですね。出来ないかなぁ。

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新ウィルコム定額プランGのデータ通信料が無料に

2010/03/17

そんなわけで、なんか、ウィルコム定額プランGが、改定されたというか、なんじゃこりゃ、というか。最初は、あんまりの改定内容にぽかーんとしちゃったんですが。

えーと、要するにこゆこと?「PHSパケットデータ通信に関しては金輪際1円も課金しません」。・・・そゆことですよね、やっぱり。

となると、1450円でPC接続も含めたデータ通信使い放題。もちろん、HW3だけってのは重大なネックになるのは間違いないですが、とはいえ、これはかなり大きいですよ。なんか、新つなぎ放題とかで使ってるのが馬鹿らしくなるくらい。

最大速度は400kbps、実質はせいぜい200kbpsを超えるくらいでしょうけど、いやいや、この速度で十分ですって。今現在、無印W-OAM(最大204kbps)を使っていますけど、この速度で困ることなんてめったにありません。しかも、最近無印W-OAMでもping値が80msecとか70msecとか言うとんでもない値が出るようになっています。このレスポンスの短さは驚異的ですよ。平均すれば3Gの半分以下ですから。

これがW-OAM TypeGになってピークの伸びしろが倍になりつつping値も60msecとかにまで短くなれば、もう普段の利用で困ることはありません。Flashバリバリのページとか動画を見たいとかってならまた要求は違ってくるでしょうけど、単にブログをみたり地図を見たり口コミサイトを確認するってくらいの普段利用なら、この速度でも十分役に立ちます。

何しろ基本料が1450円ですから、各社のPCサイトブラウザ料金とケータイサイトブラウザ料金の差額(1575円)よりも安いんです。追加料金払ってPCサイトブラウザを使うくらいならHW3一台もってた方が通信費は安く済んじゃう。

端末を割賦にしても合計で月2800円くらいなので、HW3を割賦で買って本体だけ売り払い、黒SIMを別のデータ用USBジャケットに入れてPCデータ専用として使っても、イーモバで5000円とか6000円を毎月払うことを考えればはるかに安い。

さて、ここまでの強力なプランではあるんですが、後は売り方なんですよね。ウィルコムの最大の問題点でもありますが。魅力的なプランを作っても、「売らない」というのが。売れよ、と。単に売れば良いのに、売らないんですよねぇ、ウィルコムって。だから私なんぞがこんなキモいサイト作って宣伝しなきゃならない。

HW3が6万いくらでしたっけ?それ以下の価格のミニノートPCと一番安いW-SIM USBジャケットと黒SIMを同じ割賦価格で売ればいいじゃん。何か困るんですかね、それやると。そこまで考える能力がないというのが真相な気がしますが。

加えて、ここまで魅力的なプラン、一般の音声端末でも使えるようにしないのは、やっぱり怠慢としか思えません。料金あたりのデータ通信量で比べれば一般音声のほうがはるかに少なくて、ビット単価の面で見れば一般音声端末のほうがはるかに収支がいいはずなのに。そりゃHW3なら端末購入とセットなので別途売り上げがあるという事情もわかりますけど、インフラ屋なら通信料で勝負しろよ、と。

少なくとも、他の端末の新規・機種変時には加入可能というように条件を緩められないものですかね。それだけで新規獲得激増&解約率激減という恩恵があるはずです。ARPUは下がるでしょうけど、だからなに?ARPUなんていう経営上何の意味もない数字に振り回される愚から早く目覚めて欲しいものです。ARPUが1000円で100万加入があるのと、ARPUが500円で200万加入あることに何か違いがあるとは思えない。端末インセは割賦化しちゃった上、端末電波料のないPHSではユーザ数に単純比例するコストはほぼゼロのはずです。
※コメントでいくつかご指摘を頂いていますが、この文の趣旨は「価格を半分にすれば加入者が倍になる」ということではないです。「ARPU1000円で100万加入とARPUが500円で200万加入は経営上まったく同じ意味なのでARPUの数字ばかりにこだわることは愚かだ」という趣旨です。誤解のある表現で申し訳ありません。

ということでいつもどおり微妙な苦言になりつつありますが、それにしても、このプラン改定はすばらしい。いや、GSM-SIM待つなんていわずにすぐにでも買っちゃおうかしら。ソフトの安定性とか課題はまだありそうですが、有志がいろいろと改善してくれてるみたいですし。か、買っちゃう?

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今日のショートコメンツ100316

2010/03/16

ウィルコム、クライアントソフト型「高速化サービス」終了
メガプラスと同じVenturiのサーバ・クライアント型のシステムを使った端末向け高速化サービスのほうが終了のようです。端末向けクライアントレスタイプ(たぶんBytemobile)は継続。まぁそもそもが似たような圧縮システムを二つも持ってるのがおかしいっちゃぁおかしいんですけど、元々はクライアントを入れにくい音声端末向けとPC向けですみわけてたのが、なんとなくスマートフォンに入れちゃってた、というさらにややこしい状態になっていたわけで、PC向け圧縮サーバと端末向け圧縮サーバがぐっちゃぐちゃに入り乱れていたことは想像に難くありません。今回コスト削減も含めてその辺を整理したという感じでしょうね。

Dpaが地デジ難視対策衛星放送の本放送を開始、地デジイベントでセレモニー
そうそう、なんだか衛星デジタルに変なチャンネルが増えてて、よくみたら東京地上波の再送信っぽくて、びっくり。ただ、実際に見ようとするとダメーといわれちゃうんですよね。本当にみるには難視聴地域に指定されなくちゃいけないらしくて、しかもその地方に入っている系列局だけ見られるみたい。なんつーか、こういうのみると、放送法の抜本的改正が必要だなぁ、なんて思います。日本中で東京キー局を衛星経由で見られるようになるって、ものすごいメリットだと思うんだけどなぁ。まぁそれやっちゃうと地方局が潰れちゃうので出来ないんでしょうけど、難視聴対象じゃなくても地上波が受からない場所ってあるんですよね。屋外で電界強度の測定だけやってここOKってなっちゃうと難視聴にならない。実際には写らないのに。実は我が家がそう。電界強度はあるけどノイズのために写らない地域で、今まではノイズ源の某社の負担でケーブルテレビの再送信を使っていましたが、デジタル化するとノイズの影響が無くなるはずという名目の元この再送信が無くなる予定です。すると本当に難視聴になっちゃう。東京からわずか数kmなのに。だけど「電界強度は十分にある」という名目で切られちゃう。難視聴判定にS/N比とかいう概念がないみたい。何度も「アンテナを立てても映らない」と訴えたけどダメでした。ということで、我が家のデジタル視聴は新東京タワーが営業開始するまでお預けです。新東京タワーはアンテナ位置からLOSが取れる予定。

KDDIなど5社、FTTHサービスにおけるOSU共用の検証結果を公表
いやいやOSUが技術的に共用できるって言う話と、NTTが共用に参加しなきゃならない(NTTが分岐単位で貸し出さなきゃならない)ってのは別の話でしょ。単にプロバイダ同士がアライアンスを組んでOSUを共有し、代表者がダークファイバを借りてその先で分岐して残りを各社が負担、でもまったく問題ない。総務省もそういうコメントを出して、その上で今回の実験のはずなのに、またちくりと「だからNTTも参加してOSUのポート単位貸し出しに応じるべきである」なんていう意味のコメントがこっそりくっついてる。もともとNTTはダークファイバって言う物理的媒体をいくらで貸します、と言ってるだけで、「ファイバを5000円で借りたんだけど本当は8世帯収容できるはずなのに1世帯分しか収容してないから値段を625円にしろ」なんていう理屈は成り立たないはずなんです。収容の努力は借りた側がするべきで、貸す側がその努力に手を貸さなきゃならない、なんていう理屈は明らかにおかしいわけで。

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ウィルコム再建スキーム決定

2010/03/15

そんなこんなで、再生が確定しました。事前のうさわ?通り、XGP事業会社を分割した上で、それぞれ別のスキームで再建していくことになるようです。

で、まぁいろいろ言いたいことはありますけど、XGP事業会社への資本が100億以上なのに対して、PHS事業会社への資本がたった3億って。また、基地局ロケーションの権利を譲渡。なんか、いろんな意味でがっかりしちゃうような再建スキームとなってしまいました。

通信事業者にとってインフラこそがすべてです。インフラをなくした通信事業者は通信事業者ではありません。そしてウィルコムがPHS事業者として持っていたインフラ資産は、基地局ロケーションそのものです。これをすべて失って、なおかつインフラ事業を続けろと言うのは、いくらなんでも無理な話。今までアクセス網と中継網をNTTに間借りしていましたが、アクセスポイントまで間借りすることになってしまいました。これでウィルコム独自のインフラはゼロです。

またそれに加えて、研究開発と投資の継続が、通信事業者が生き続けていける唯一の道であり、義務であり、必然であります。これが出来なくなったら、死んでいるのと同じ。しかし、ウィルコムに許された資本金3億という額、これは、完全に開発と投資を止めることを余儀なくされるものです。

事業による収入があるので、資本金による現金そのものはさほど重要ではありません。それよりも、自己資本比率。帳簿上の有形資産が現状500億ほどはあるはずですが、もしそのままなら、3億円の資本金に対して500億の資産ということになり、自己資本比率0.6%という超劣悪企業ということになってしまいます。

ではどうするかというと、おそらく資産の減損処理などということになるのでしょうが、負債残額分くらいまで圧縮すると仮定しても300億、自己資本比率1%です。これをギリギリ健全なレベル、たとえば、自己資本比率10%ほどのライン、30億にまで削減するとすると、もはや開発も投資も出来ません。仮に16万局の基地局しか資産がないと仮定しても、1局あたり2万円弱です。これを、少なくとも50万円はするであろう新品に置き換えるということが、現実的に不可能になるとしかいいようがありません。逆に言えば、1局50万円の基地局は6千~1万局くらいしか維持できません。

さらに言えば、研究開発をした場合の開発費、これは通常無形資産として計上されます。ちょっと聞いたレベルの話では、これがこれまでは少なくとも年間50~100億はあったようです。しかし、資産上限額が30億となると、これもまったく手が付けられません。

基地局は徐々に減価償却していき、価値が無くなった段階で新規局に置き換えるのではなく単に廃棄。2000年頃に置かれた基地局、ちょうど、地方都市の郊外くらいになるかと思いますが、この辺からだんだんと郊外に向かって基地局が廃棄され、一巡したところで都心部など置き換え済みの最初期局が消えていく、という形になります。

自己資本比率1%未満の状態はいくらなんでも許容不可能だと思うので、増資を行うか利益から剰余金を積むか、上記のように極端な投資抑制を行うか、これしかないのですが、増資するつもりなら最初から3億円などという超過少資本にするわけがありませんし、返済優先の再建中に剰余金を積むなんてことも当然出来ません。結論は一つしかないように思われるわけです。

というような悲観的な予想をしつつも、今後も応援していく気は満々です。なんつっても、再建中だし自己資本比率が1%で何が悪い、と開き直っちゃえばいいわけですし(笑)。それに同日発表された、定額プランGの超攻撃的な改定。ちょっと攻撃に転じる可能性も感じていたりします。そしてゆくゆくは当サイトを中心としてPHSファンによる投資組合を結成し資本を集めてウィルコムへの増資の打診、たった3億の資本ならあっさり経営権を握ることも可能だしそうなったらサービスを拡大し日本一のケータイキャリアとして奇跡の復活を遂げ、ゆくゆくは総理大臣とかになってブロマイドなんかはそれはもう女子高生を中心にバカ売れ(以下略)

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