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2010/02の過去ログ


今日のショートコメンツ100225

2010/02/25

伝言板がキャリア越え検索対応
これは喜ばしい。よくやった。いや、やっぱりいちいち移動して検索ってのはめんどいし。加えてMNPでしょ。離れたところに住んでいる家族や親族がいつの間にかキャリア移動しちゃってたりって事は十分に起こりうるケースです。全キャリア検索してみるってのはさすがに現実的じゃありません。まぁその線で言えば、ウィルコムは必要ない機能ですが(苦笑)。できたら、ブラウザベースじゃなくてアプリとして提供されないかなぁ。Windows MobileとかiPhoneでは、ブラウザよりもアプリで対応できるほうが圧倒的に便利だと思います。

Hybrid W-ZERO3メール受信に関する注意
これはひどい。いや何がひどいって、もうずいぶん前から話題にはなっていますが、受信後サーバメールを削除しない仕様。Outlookにできないことは最初から分かってるのに、どうして03メールを移植する、位のことができなかったのか、本当に謎。初代ZERO3の時も同じ問題はあったものの、かなりトリッキーな方法でこれを解決していました。少なくとも全く同じ前例がある以上考え漏れと言うことはあり得ないわけで、それができなくなったのは、技術力の低下なのか、なんなのか。「技術のウィルコム」の今後が、ちょっと心配になります。

発電靴 by NTT
この手のアイデアって、昔からあったんですが、ちょっとしたニワカベンチャーとかがこういうの作ると、ほぼ100%、圧電素子使っちゃうんですよね。そういう会社や個人って、電気工学には明るいのかも知れないけど、間違いなく熱力学的視点とセンスが欠けてるんです。圧電素子ってのは変移量が小さいので「仕事」はほとんどできないんです。ってことは、大きな力を加えても取り出せる「電気エネルギー」(not 電圧)は非常に小さい。だから実用化できずに消えていくわけです。その点、このNTTの発案は筋がよいですね。流体の移動により変移量すなわちエネルギーの元を確保。流体による仕事を使うというのは、小さな断面積で大きなエネルギーシフトを生み出すという意味では、発電所などでも常套手段となっているとおり、かなり洗練された仕組みです。こういう洗練されたソリューション(枯れた技術)を「古臭い」といって捨ててしまうのが最近の日本のエセ技術者。その意味ではNTT研にはまだ本物の技術者が残っているようで、一安心です。


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今日のショートコメンツ100223

2010/02/23

NTTに挑むKDDIの次世代ネットワークの全貌
NTTのNGNとKDDIの次世代ネットワークの比較記事。これを見ても、やっぱり私個人の好みは、NTTですかねぇ。エッジに強力な振り分け機能を持たせる、って言うのは、レガシーな回線交換網と同じ思想です。と言うか、回線交換網がなぜ安定して品質が高いのかと言う理由は、末端に交換機がいて中継交換機を守っている、と言う階層構造を持っているから。IPはその全てをフラットにしてしまうので、品質・信頼性が低いといわれるわけです。もちろん、全てをフラットにするからこそネットワークが安く構築できるわけですが、それは品質を犠牲にすることと同義。NGNでは、フラットにするのではなく従来の回線交換網と同じ階層構造にして末端の交換機相当のエッジルータに交換機と同等の機能を持たせる。結局、回線交換網とやってることは変わらないのですが、IPベースで回線交換網相当の品質を出すにはこれしか答えがないと思うわけです。

[UQコミュニケーションズ]基地局数を急拡大中,早期にイーモバを抜く?
確かに、数で言えば、イーモバを抜くのも時間の問題でしょう。実際のエリアがどうなるか?については、いろんな実体験を聞かなければなりませんが、既に地方都市の一部では完全に逆転していることを私自身目撃しています。とはいえ、イーモバの純増の大半が「実質ノートPCローン利用者数」なので、単純に累計加入者数にこのエリア拡大効果が早々に現れることはないでしょうね。PCローン完済者がUQにシフトするのか?あるいはノートPC買い替え需要を起こして継続を取れるのか、その辺は、今年後半から来年半ばくらいに答えが出るのではないでしょうか。UQの急拡大はそこをにらんでの戦略と私は読んでいます。

総務省の700/900MHz作業班,「このままでは日本は孤立」とクアルコム
いつもはかなり早期から大騒ぎし始めるはずのソフトバンクがこの時点でプレゼンなし、と言うのが、興味深いところ。単にプレゼンを用意できなかっただけと言う気もしますが、それとは別に、低周波数帯への投資の試算が以外にきつかったのかも知れません。ご存知の通り、ソフトバンクは800帯は投資が安く済み、それを持っているドコモ/KDDIはずるい、と言う論調でしたが、現実には、低い周波数帯は、特に躯体やアンテナ周りで、高周波(2G帯など)の倍以上の投資が必要になります。もし700帯をSBが取れてしまうと、じゃぁ大口叩いたんだからその通りやすく整備してみろ、と言われるのは必至(要するに開設計画にそれなりのコミットメントを求められてしまう)。SBとしては、この帯域は「取れてしまうとまずい」帯域になっている可能性があると考えられます。そうなれば、ソフトバンクとしては、ドコモ、KDDIへの割り当てを1秒でも遅らせる作戦(妨害)を取るはずです。それはそれとしてクアルコムの主張は・・・いや、割り当て方針が決まったら淡々と標準化すれば済む問題であって、これは割り当て後に標準化された1.5G帯や800帯と全く同じ話、割り当て前のこの段階で国際協調云々とか言い出すのは要するに単なる妨害ですね。となると、クアルコム出身の某氏が副社長を勤める某社の差し金と考える事もできるわけで・・・なーる。

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今日のショートコメンツ100219

2010/02/19

民放連、ラジオのマスメディア集中排除原則緩和に関する要望を総務大臣に提出
これは酷い。普通、何か今までの規制を緩和するときって、環境の激変があったから、とか、あるいは何かと引き換えにするから、ってものじゃないですか。なのにこの民放連の要望は、単に「独占・寡占を許可しろ」という一方向からの要望。元々放送事業の独占を防ぐという目的の規制が、その意義を失うような大きな環境の変化があったから、というわけでもない。単に「経営の幅を広げるため」、要するに、M&Aによる独占戦略をとりたいからってだけです。「独占しちゃダメよ」という規制に対して「ヤダ」と我を張ってるだけ。それが通るなら何でもOKになっちゃいますよ。マスコミはどんどんダメになっていくなぁ。

ボーダフォンが15ドルケータイ
これ、これですよ。何で日本ではこういうタイプの電話機を作ろうという人が誰もいないのか。いや、少し前まではいたんですよ。ツーカーSとかまさにそうだったじゃないですか(あれもまたターゲットは少し違いましたが)。安くて軽くて小さい、ただそれだけの電話機がなぜ作れないのか、が不思議。10機種出たら10機種ともがすべて機能てんこ盛りのスーパーリッチケータイ。普通の企業の場合、製品ラインナップを増やす意義は「さまざまな需要を満たす」ということなのに、全機種が同じターゲットを狙ってる、って、本当に日本のケータイキャリアのマーケッターは無能ぞろいとしか言いようがありません。同じ値段同じ機能色と形だけが違う、そんなのを全社合わせて何十種類も用意することの無意味さがまったくわかってない。確かに携帯電話の普及率は100%を超えようとしていますが、たぶん、まだ必要な人に届いていないだろうなぁ、と思います。

ドコモ、3.7インチ液晶とQWERTYキーを搭載した「SH-03B」を19日に発売
そうそう、この端末、ちょっと気になってたんですよ。なにが、って、ほら、一般の携帯電話プラットフォームでありながら、実用的なQWERTYキーボード搭載、ってところ。今まで、QWERTYキー搭載って言うとまずスマートフォン、みたいな流れ。スマートフォンのOSってアーキテクチャの共通性を優先してるので、とにかくもっさりで重い。に対して、ハードウェアアーキテクチャとOSがきっちりと1対1で作りこまれた一般のケータイプラットフォームは、やっぱり軽くて快適なんですよね。しかも、いまどきJavaアプリでたいていのことが出来るし、ゲームならJavaアプリのほうが充実しているくらい。軽さと万能性のバランスが良いんです、日本の携帯電話プラットフォームは。だから、それにフルキーがつくってのは、ある意味理想形のスマートフォンかも知れない、なんて思うんですね。そういう意味では、実はiPhoneなんてのもこの「バランス」がいいところをついていて、その辺が「日本の携帯電話ユーザ」にはそこそこ受けている要因かなぁ、と思ったり。まぁiPhoneも日本携帯電話式のクローズプラットフォームなので、同じようなバランスになるのは当然なんですけど。

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ウィルコム倒産キター!

2010/02/18

とはいえ、一部報道ではPHSとXGPに分社化してSBはXGP側のみ、という話もあるので、PHS終了のお知らせをここに書かずに済みそうな気がするのが救いですが。

イーモバイルのサービスインのときになんら対抗策を打たなかったことが、今回の倒産の引き金でしょうかね。キャッシュ枯渇とはいえ、それでも加入者が純増していれば銀行の支援も受けられたとは思うのですが。現状の純減のほとんどが、データ加入者の解約が寄与しているらしいので、最初からきっちりイーモバイルへの対抗策を出して流出を防いでいれば、ここまで酷い状況にはならなかったでしょう。

もちろんホワイトプランへの対抗を怠ったことも音声純増のかげりを招いたわけですが、とはいえ、その後からこちらも音声は順調に純増していたようなので、それほど大きな打撃ではなかったといえそうです(ある程度すみわけが出来ていた)。ウィルコムに止めを刺したのは、ウィルコム出身の千本先生率いるイーモバでした、と言う事ですね。私が使いもしないイーモバをわざわざ買って実効速度の比較記事まで一生懸命作ったりしてたのに、当のウィルコムが何も動かないじゃぁ、しょうがないですね。

音声定額で大純増で浮かれているときに「そんなバブルに酔っていないで、本当の強みであるデータの容量で勝負できる仕組みを作っておくべきだ」という記事を書いた記憶がありますが、結局、データがイーモバに大流出したことが今回の倒産の大きな要因になったということで、警鐘を鳴らした(?)ものとしては、残念というよりほかありません。

さてそんなわけで、まぁPHS事業自体は今のところ黒字ですし、音声データ統一全国IP網という他の事業者は誰も持っていない強力な武器を持っているので、PHS単体となれば、まだ当分戦えると思います。問題は、通信速度の遅さをカバーするためのドコモMVNOをPHS事業側に持ってこれるか、SBに取られちゃうか、これは大きい。SBとしてはのどから手の出るほど欲しかったドコモMVNOを労せずしてゲットできる大チャンスですから、逃すはずがありませんが、ドコモが難色を示す可能性が大いにあります。あるいは同等条件で両社に提供するというところで落ち着くかも知れません。今後の再生スキームの構築を見守りたいところです。

とか書いてて、結局分社は見送り、丸ごとSBがお買い上げ、なんてことになって、PHS終了のお知らせを書くことになるんだろうなぁ(笑)。一応、ドメイン候補はいくつか押さえてありますが(苦笑)。ということで、がんばれ再生ウィルコムー。

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WS027SH触ってきました。

2010/02/16

あれ?書いたっけ?HW3のタッチ&トライ行ってきました。

と言ってもせいぜい30分ほどこねくり回しただけですが、えー、正直な感想を言いますと。

またもっさり&不安定ですか。

まぁ、もっさりだけなら良いんですが、高々30分程度で何度もフリーズするのはやめて欲しいところ。特に、待ち受け画面で本体を左右に傾けるとかなり高い確率でフリーズしてくれました。笑うしかないですね、これ。単にどちらかに傾けて横表示になるだけなら大丈夫なんですが、切り替わるまでの5~10秒の間(これもちょっと長すぎですけど)に反対側に傾けちゃったりするとかなりの確率でアウト。たとえば待ち受け画面を表示したまま手に持って腕を振りながら歩いたらほぼアウト、ということですね。

さすが、単なるランチャーアプリを重く作らせたら世界一のウィルコム、といわざるを得ませんが、今回はそれにさらに、単なる縦横切替時の不安定性というオマケも付けてくれたわけで、至れり尽くせりといったところ。だったらWILLCOM UI画面では加速度センサーをOFFにするくらいの気の利かせ方が出来るのかというとそういうわけでもないのがウィルコムらしくて素敵。

Windows Mobileな部分はかなり良くできてきています。特に、BT-PANテザリングが標準機能になっているのが良いですね。まぁ結構深い階層に設定があるので、本当はWILLCOM UIから直接ON/OFFできるのが良いんですが、それではwifi snapが売れないのでそうはしなかった、というところでしょうか。コマンドラインオプションで接続方法&接続命令を指定できたりしないのかなぁ。

という感じで、今回は主にWILLCOM UIとBT-PAN共有の使い勝手をチェックする目的で行ったのですが、散々文句を書いておいてアレですが、いけますね、これ。WILLCOM UIのいいところは、待ち受け画面からWLAN、BTを直接ONに出来るところ。だからこそ、共有の直接ON/OFFが無いのが惜しいのですが、WMの野暮ったいTodayには飽き飽きしていたので、WILLCOM UIはなかなか新鮮です。アイコンの登録自由度とかがそこそこ高ければ、(従来のいちいち起動の遅いメニューランチャと比べれば)常用できるレベルかなぁ、と思っています。

BT-DUN-GWでのPHS接続にはまだ少しだけ期待を持っていますが、BT-PANでもそこそこいけそうな感じだったので、まぁこれも及第点。BT-DUN-GWの利点は、なんつっても、端末を一切触らずにポケットや鞄に入れたままでOKってことなんですけどね。常にBT待ちうけにしておいて、PCからダイヤルアップ指示した瞬間にスリープ解除&ダイヤルアップ開始、ってのが理想なんですが、今のところ、PHSダイヤルアップに成功したという話は聞こえてきません。なんかレジストリかどこかをいじくればいけそうな気がしますが・・・危ないですね、やめておきましょう。

とはいえ、最大の特徴であり私があえて「メイン端末の置き換え」として欲しいと思っているポイントであるGSM対応、これは、SIMっこが出てきてくれないと決断が出来ないですね。本当はさっさと買いたいのですが、万一GSM-SIMがポシャって、なんてことを考えると、メインはHB3かHBBに、HW3はサブ用に新規で、というほうが良いわけです、電話という用途的に考えて。一方、GSM-SIMがちゃんと出るなら、逆に「海外に行っている間も普段使い慣れた電話でローミングできる」というメリットが非常に大きく、この場合はやっぱりメインをHW3に、ということになるわけで。

もう何度かのアップデートとGSM-SIMの発売、この条件が整えば、さくっと買いに行く予定。そんなわけで、それまでの間は買った人のレビューを見てニヤニヤする日々をすごすことといたします。といったところで本日はこれにて。

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今日のショートコメンツ100209

2010/02/09

ウィルコム、折りたたみ型「HONEY BEE BOX」を16日発売
シェル型Honey Beeですね。略称はHBBですか。ボタンが露出しているストレートばかりではさすがにすべての需要は満たせないということですかね。とはいえ、HBシリーズ最大の売りである「コンパクトさ」がいまいち詰められていない気がします。幅46mm、厚み15mmじゃぁ、実質WILLCOM 9よりでかい。まぁ折りたたみはある程度大きさがあるのが良いという判断かも知れませんが、元祖より幅が4mm増えているのは、結構大きく感じそうです。発話ボタンが変なラメじゃなくなっただけでよし(そこー!?)。

「新ウィルコム定額プランS」拡充、卒業後も無期限で利用可能に
で、もいっこ。基本料半額の定額プランS、これまでは高校生以下で3年で有効期限が切れるといういかにもなキャンペーンプランでしたが、一応、加入条件を22歳以下に緩めて加入後永久適用としました。年齢を絞ることで、一旦加入したらもったいなくて放せなく効果を狙ってるのでしょうか。しかし相変わらず加入時期に制限があるキャンペーンプラン。いっそいつでも加入可能にしてカタログや店頭POPに堂々と固定で広告できるようにしちゃえばいいのになぁ。

VERTU、1年間無料になる「VERTU Club ウェルカムプラン」を発表
あの超高級ケータイブランドVERTUが、加入後一年間、577,500円(ごじゅうななまんななせんごひゃくえん)!の基本料を無料にするというウェルカムプランを実施。わはは、割引前の値段も法外なら、割引率100%もまさに法外。で、

同ブランドの折りたたみ型端末「Constellation Ayxta」価格は770,000円。

こいつウェルカムする気まったくねぇ(笑)。

Vハイ利用の携帯端末向けマルチメディア放送の制度整備案、ハード会社は1社体制へ
MediaFLOとかISDB-Tmmとかを使った、モバイル向け放送の免許の話。ハード会社ってのはインフラ屋。受託事業者というヤツです。実際の放送事業はソフト会社である委託事業者が行い、受託事業者は周波数チャンネルごとに委託事業者に貸す形。MVNOみたいなもんですね(ちょっとちがう)。で、2社といわれていたのが1社になるみたいです。手を挙げているのがドコモ系のマルチメディア放送とKDDI系のメディアフロー、あと四国のCATV子会社ハートネットワーク。あ、そういえば、いつの間にかソフトバンク系は脱落してました(あんだけ技術選定で大風呂敷広げてたのに、ね)。で、整備資本のないハートネットワークは論外として、実質は1対1のガチンコです。残った2社のうち、ドコモ系は、ドコモ+民放各社+スカパー+電通+住友商事+伊藤忠というそうそうたる顔ぶれ。対するKDDI系は、実質KDDI単独。なんだこれ、勝負になってませんね。モバイルのノウハウと放送のノウハウと広告のノウハウと商事とシステム開発のノウハウを持っている会社群がついてるマルチメディア放送陣営。負ける要素がありません(笑)。まぁだからこそ落とされるという可能性もあるわけですが、日本のマルチメディア放送技術はISDB-Tにほぼ決定したと見てよさそうです。

でわー。

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自宅サーバ(?)の管理について

2010/02/08

ずいぶん放置していた質問に答えるコーナー。コーナーって。

前からここにちょくちょくと「自宅にサーバを立てて外から操作している」と書いていましたが、これに関して、「どのような環境で?」という質問を頂きました。セキュリティ的な面で、どうすれば安全に自宅サーバを運用できるか、という話です。

結論から言いますと、えーと、何もしてません(笑)。本当は非常によろしくない状態ではあるんですが、なんつーか、大したデータがあるわけでもないし。基本的にWindowsとリモートデスクトップ(RDP)のセキュリティに丸乗っかりです。

たとえばsoftetherのやってるpacketix VPNでも使えばもう少しだけマシになるかもしれませんが、まぁこれもせいぜい「マシ」止まり。どんな経路安全化手段を使おうがPINコードなりパスワードなりが漏れたらそれでおしまいです。下手に管理するパスワード・コードが増えることで自分の管理容量がパンクしてどこかに書き付けたりメモとしてWEB上に保存したりしてしまったりしてかえってセキュリティが低下する可能性さえあります。ドングルタイプのVPNなんて、紛失しちゃったりしたら目も当てられない。

だったら、自分で管理できる唯一つのパスワードの強度を上げるほうがよほど信頼できる対策になる、というのが私の自宅サーバ運用の考え方。私のサーバのパスワードは私の頭の中以外にはどこにも存在しません。またこれを必ず月一で変更しています。年月の数字からちょっとした演算で出す文字列と大小英文字+数字からなるユニークな固定文字列をこれまた自分ルールで月ごとに変わるシーケンスで混合した12桁の文字列です。一応これで総当りでも3,226,266,762,397,899,821,056通りを試さなきゃ当てられないパスワードなので、一ヶ月延々とアタックし続けても解けないし、当分は大丈夫かな、と思っています。もちろん拷問されて自分ルールを吐かされたらおしまいですけど。

リモートデスクトップとWindows認証が絶対に破られないのか?ということについては、これはもう、マイクロソフト様を信じるしかありません。あ、そういう意味では、脆弱性てんこ盛りのIIS含め、HTTPサーバ、FTPサーバ、その他ファイルアクセスできるサーバ類は一切稼動させていません(宅内LAN用にDHCP/DNSを立ててるくらい)。ファイルサーバにはローカルからしかアクセス不能にしてあるので、何らかのファイルにアクセスしようと思ったら、リモートデスクトップで入る→リモートデスクトップ上でローカルファイルサーバにアクセスしてファイル取得、という二段階アクセスが必ず必要です。文字通り、我が家のセキュリティはすべてマイクロソフト様にかかっています(笑)。

で、なんだかだで侵入ログをチェックしてみても、サーバを立ててから2年半、ただの一度も、誰もアクセスしてくれません(苦笑)。まぁ個人の無価値なサーバを狙うやつなんてまずいませんし、そもそも固定アドレスでもないので標的にされないかも。さらに念には念を入れて物理的な電源断タイマーで一日二度必ずPPPoEクライアントを落としてIPが変わるようにしてありますので、同じIPで長い間ネット上に姿をさらすこともないですし。DDNSも三社を使い分けてて当たりは常に一つで日時によって変動しています(笑)。

なんつーか、こんな感じで、すっごくアナログな手段での防衛、むしろ非防衛(サイバーノーガード戦法)に徹していますが、ぶっちゃけ自宅サーバくらい侵入されてもいっか、とか思ったりしています。これ、会社のPCやネットワークの防御があまりにがんじがらめで利便性がめちゃくちゃ阻害されてて本当に日々鬱憤がたまってる、その反動なんじゃないか、と自己分析しております(笑)。

ということで、ぬるーい感じで自宅サーバを運用したい人の参考になればということでご紹介しました。いりませんね、これ(笑)。

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回線を整理する今日この頃

2010/02/03

あぁそういえば続報がまだでした。私のイーモバ。

解約しました。なんだかだで、昨年末には解約済み。本当はこの2月まで使えば解約金はゼロになったんですが、どうせ使わないで基本料だけ1000×2を払うか、解約して2000円の解約金を払うか、という選択で、後者を選んだというだけです。いや、解約を忘れたり解約完了が遅れて余計な基本料を取られるリスクもあったので。

特に慰留なども無く解約は済んだのですが、なんつーか、時間がかかります。他社なら、ショップに行けば即日、ウィルコムも電話をすれば電話をした当日付けで解約となりますが、イーモバは解約書類を受け取って相手に送ってそれが受領された日が解約日になる、というシステム。

最初の電話も2時間くらいつながらなくて非常に困りましたが、そこから解約書類が到着するのに丸1週間、即座に送り返して1週間後にどうやら解約完了、となったみたいです。最近キャリアショップも徐々に出店しているみたいですが、ここまで面倒だと解約するのも嫌になりますね。安い基本料なら放置しちゃう可能性さえあります(そういう意味では放置していても痛くもかゆくも無い100~300円/月程度の放置用料金プランがあれば解約は相当防げるということになるかとも思うわけですが)。

解約に至った理由は、もちろん、WILLCOM 3Gを使ってみて意外といけるとわかったこと。さらに直接の理由は、HW3の専用プラン発表でした。何しろ、3G部分については、基本料は0円、使いたいだけ使っても5000円強。エリアが狭い上に基本料1000円MAXでほぼ5000円になるイーモバを残しておく理由が何一つありません。

もちろん、WILLCOM 3Gも解約する予定です。こっちも、基本料0円ながら、プロバイダ料が945円ずつかかっちゃってますから。で、たとえば、HW3で無線LANかBT-PAN経由でのテザリングで使えるのはもちろん、HW3に刺さっている3G USIMを解約後の3G端末にぶちこめば、通常のモデムとしても使えます。もちろんこの場合もHW3のプランの範疇で使えるはずです(APさえ間違えなければ)。

そんなわけで、HW3を買えば、一挙に2回線の無駄回線削減につながることになるわけです。ついでにGSM-SIMも入手できれば、海外に行くときに持ち歩く端末も1台減らせます。入れるUSIMをドコモとauで適宜無料通話のあまっているほうを使うようにすれば、まず余計な料金もかからなくなります(ドコモは2ヶ月繰越3000円+家族の余りがたくさん、auは5000円分くらい常にたまってる)。

もちろんHW3欲しい病は末期なのですが、肝心のGSM-SIMが出てくれないので、最後の一歩が踏み出せない。あそこまで発表しておいてなかったことに、なんてことは無いとは思うのですが、これが出ないと、今のアドエスから乗り換える決定打にならない。まぁ、GSM-SIMを待つついでに、詰めの甘いソフトのアップデートも待ちたいところではあるんですが。

あと、ちょっと実験に使いたい灰耳SIMが残ってて、これも削減対象一歩手前なのですが、ちょっとどうしても試したいことがあって残しているんですよね。解約して再契約でもいいんですけど、再契約となるとせっかくの安心だフォン契約+3年ものというウィルコム基本料最安コンボがなくなっちゃうし、もったいなくて。

そんなわけで、回線整理に力を入れている今日この頃なのでした。でわ~。

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今日のショートコメンツ100202

2010/02/02

今日のショートコメンツはこちら。

Hybrid W-ZERO3発売の件
いろんなところでインプレッションとかが出てますけど、なんだかいくつか、ちょっとションボリなポイントが出てきています。USB充電の仕様がまたアレな感じとか。どっかの端子を短絡しないといけないとか、標準充電器の端子はそうなってるとか・・・USBの標準準拠を盾に一般のUSB充電不可にしてしまったくせに標準充電器側がUSB標準を大いに破ってるって、どゆことよ。自己矛盾甚だしいです。ポリシー遵守の精神が無いなら最初から標準より利用者を優先せよ。ほとんどの機器でA側は標準を無視してリンクなしでもフルパワー給電してるじゃん。ウィルコム一社がそんなマイナー標準死守してどうするのよ。データシンク用のケーブルで充電できないのは本っ当に不便なんですけど・・・。

PASMOでねこのきもち新年会
よくわからんタイトルで思わず引用。まぁなんつーか、例のごとくカオスなんですが(笑)、いやー私も猫の会にお呼ばれしないものですかね。記事書いたら呼んでくれるなら記事書くよ。むしろ記事書かせろ。猫オタクっぷりをみせてやる。PASMOはモバイル版が無いのが難点なんですけど、オートチャージが便利すぎて今のところモバイルSuicaはまったく不要です。オートチャージ用のカードは年会費無料の上一般のカード会員と同じサービスが丸々使えるし。何しろ毎日改札を通ってるだけで一定額以上の残額を自動的に保ってくれるんでSuica/PASMO対応コンビニでいつでも気軽に買い物できるんです。楽チン。

米アップル、タブレット型端末「iPad」発表
わはは、でかいiPhoneだ。と思ったらほんとにでかいiPhoneそのものだったみたい。これで電子書籍を、ってつもりみたいですけど、この手の自発光ディスプレイデバイスを電子書籍リーダーとして使うのは厳しいですね、目が疲れるし。ていうかドットの壁がある以上、kindleでさえ私には無理。ドット表現された文字や絵はどこか脳の一部を酷使している感じで、同じ読書量でも異常に疲れます。私は最後まで紙にこだわる数少ない紙本原理主義者の生き残りになってしまうでしょうねぇ。

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リンクバジェットという数字

2010/02/01

無線通信、というかその他の有線通信でもよく使われる言葉に「リンクバジェット」というのがあります。今回はこの話。

リンクバジェットを一言で言ってしまうと、「通信の送信者と受信者の間にどれだけ『つなぐパワー』があるかを単純比較できる指標」です。つなぐパワーはそのままつなげられる距離に直結するので、ある技術とサービスがどのくらいのエリアで使えるのかを見積もることも出来ます。

たとえば、PHSで基地局送信がピーク2Wで送信利得16dBi、端末は受信利得0dBi、周波数は1.9Gで、というのと、WCDMAで送信ピーク20Wで利得20dBi、受信利得は0dB、周波数は2Gで、といわれて、単純にどちらがより遠くまでつながるかを比較するのは難しいですよね。何しろ、根本の方式が違うので、単純比較できないのです。

ここでリンクバジェットという指標を持ってきます。このリンクバジェットでは、方式や技術が持っている「つなげるためのパワー」をすべて「dB」に換算してしまいます。あとは簡単。全部足し算しちゃう。

WCDMAとかは拡散利得とか隣接セル干渉許容量とかいろいろとめんどくさいことがあるので式は非常に複雑になるのですが(興味ある方はこのへんをご覧ください)、そこさえクリアしてしまえば、PHSとまったく同じ単位で比較可能になります。たとえばWCDMA送信20Wではリンクバジェットは150dB、PHSで2Wではリンクバジェットは130dB、なんて結果が出れば、WCDMAは大体3kmほど飛ぶし、PHSは1kmかそこらかな、と単純に比較できちゃうわけです。

とそこに技術を付けたり取ったりするのは簡単。たとえば、違う周波数にまったく同じデータを送り、受信側で二つのデータを合成して誤りを減らす、という技術があるとすると、単純に二倍した分の利得(3dB)と周波数を変えていることによるわずかな利得を足して大体4dBくらいの利得が取れる、なんていわれます。すると、リンクバジェットに4dBを足せばよいことになります。

逆に、従来QPSKで通信していたのを、速度を向上させたいので16QAMにしました、となると、信号の強度は16QAMはQPSKの約半分ですから、単純にその分の利得、3dB分のリンクバジェットを失う、と考えます。

つまり、最初のベースのリンクバジェットが得られれば、そこにいろんな技術を足したり引いたりしたときのエリア半径を見積もるのにちょうどいい指標ということも出来ます。

もっとすごいのは、たとえば、本当にデータの上だけの話として、パケットにエラーがあった場合に再送する、というプロトコルを定義したとしても、これを理論計算やシミュレーションでリンクバジェットに換算出来ちゃう、ということ。再送プロトコルがある分、データ自体に強度があるから、無線区間はもう少しだけエラーが多くなってもかまわない、という風に強引に換算しちゃう。

いや、実際の無線回路設計のときにはこんなの考慮に入れちゃダメですよ(>本職の方)。でも、もう少し大雑把に、無線方式とかサービスとかに対して「これってどのくらい実用エリアを広げられそうかな?(限定されちゃいそうかな?)」ということを考えるとき、こういった再送方式とかも強引にリンクバジェットに換算しちゃうんです。

さっきみたいに、QPSKだったのを16QAMにしてスピードアップ、というのもそうですし、それにたとえば「変調クラスをチャンネル埋め込みにして高速変調すると」なんていう効果もdBに換算しちゃったり、さらにコーディング(エラーが起きてもデータ復元が一定確率で出来るように処理をすること)を入れることで速度は30%落ちるけど利得が5dBとれるぜ、とか言うことを同じ土俵で議論できるようになります。

最初にも書いたとおり、リンクバジェットの数字はほぼ直接的にサービスエリアに変換できますから、いろんな技術を応用したサービスがあった場合、サービスごとにリンクバジェットへの影響を算出さえ出来れば、そのサービスの提供エリアを直接見積もることもできるわけで、たとえばW-OAM TypeGとかだと、BPSKは+5dBほど、64QAMは-5dBほどなので、BPSKで半径1.7倍にエリアを広げられるし、64QAMは従来の0.56倍ほどのエリア内で利用可能、というように簡単に見積もることが出来ます(自由空間での無線の場合、半径への影響はリンクバジェットの半分)。

というような、広い意味でのリンクバジェットの数字を使うと、いろいろと便利なわけで、結構いろんなところでこういう使われ方をしているようです。今後、新しい技術が出てきたら、こういう「無理やり換算」をやってエリア見積もりとかを紹介してみたいと思います。でわ~。

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