PHS-MOBILE.COM
モバイル版
モバイル一般記事は無線にゃんで更新中!

コメント投稿はここからユーザ登録をしてください


phsmobileのtwitterを見る

070を持とう!

24時間定額対決


シンプルな定額。WILLCOM


ソフトバンクでお困りの方へ

データ通信レスポンス比較

10年01月の記事を閲覧中



更新履歴
なんでも質問箱
「今日の一言」とかで答えるかもです。お気軽にどうぞ





2010/01の過去ログ


今日のショートコメンツ100129

2010/01/29

れさくさんが「スカウトを受けたことの無いやつはダメだ」という文を引用していますが、ha, ha, 当然ですよね。
プルルルルガチャ
「もしもし●●さんですか」
「はいそうですが」
「現在のお仕事に満足ですか?今あなたのお力を欲しいとおっしゃる会社様が・・・」
「失礼ですが、あなたは。」
「人材コンサルタントをしている●●です、それで、あなたの能力をより高く買ってくださる会社様がございまして」
「具体的にはどちらでしょうか」
「お電話でははばかられますのでまずは実際にお会いしてお話したいのですが」
「えーと興味ありません」
「いえ、お話だけでも、ぜひあなたが欲しいという企業が」
だから誰だよ。
「あなたの能力をそんな会社で埋もれさせるのは大変もったいなく」
そんな会社で悪かったな。
「より高い報酬を用意しているとのことで」
なんでこっちの報酬知ってんだよ。
「業界で活躍されている●●さんなら」
してねーよ。
「やりがいのあるお仕事が」
どんな貝だよ。
「さらに将来は独立の」
どうみても転職詐欺です本当に(以下略)。
ま、ざっと、このくらいのスカウトはされて当然ですよね、ビジネスマンなら。

しばらくサボってましたすみません。
てことで今日のショートコメンツでお茶を濁します。

ウィルコムの「HYBRID W-ZERO3」、販売開始
しかし、気づいたらGSM-W-SIMは同時発売じゃなくなってて「春ごろ」とか言う微妙な表現に変わっちゃってたというオチ。プレス発表には1月発売って書いてあったのになぁ。今月は無理にしても次の出張には持っていけると思ってたので、かなりショボーン。このままじゃ次どころかその先の出張にも間に合わないかもですよ。ちなみにタッチ&トライはまだやってません。最近ことごとく土日が潰れて、ションボリ。

ウィルコム、「HONEY BEE 3 えらべる!512」キャンペーン
そして、HB3の512色キャンペーン、やっぱり復活しました(笑)。キャンペーンじゃなくて恒常製品化しちゃえって。うむ、HW3がダメならこっち、という選択肢がまだ残っているわけですな。さて、どうしましょう。

Googleブランド通じず? -「Nexus One」発売1週間でわずか2万台
あぁそういえば出てたっけ、という、アレ。Appleのように熱狂的なファンがいるかいないか、という差ですね。熱狂的なファンが殺到しそれがニュースになって一般に話題になる、というスパイラルが無ければ、iPhoneも同じ運命だったでしょうし。まてよ、じゃぁ同じく熱狂的なファンを抱えるウィルコムも同じやり方で旋風を・・・無理か、母数が違いすぎます(笑)。

「L-02B」に「110/118/119」へ接続できない不具合――ドコモ、販売を一時停止
この辺は事業法の枠組みでの携帯電話での必須機能ですから、まぁ下手すりゃ事業法に抵触するレベルの不具合なんですよね。やっちまったのがLGってのが、まぁ、あぁ、やっぱりですか、って言う感じですが。ドコモのLG端末は他のドコモブランドに比べて明らかに品質悪いんですよねぇ。ぶっちゃけいらないと思うんですが。

ジュピターテレコムがKDDIの関連会社へ
素直に驚いた。なにこれ。買収金額は約3600億円。そんな金あるならウィルコム買ってやれよ。なんて話は良くて。これで、ケーブルテレビ連合1位2位がKDDI陣営。ケーブルテレビの何がすごいって、各個宅に伸びる「アクセス線」を持ってること。元々KDDIはこれをまったく持ってない。なわけで、TEPCO買ったりCTC買ったりして自前アクセス線を増やしていたわけで、CATV2位のJCN買収もその一つ。しかしケーブルは地域1事業者の原則があるのでJCNをベースに横に広げるのはいずれ限界が来るわけで、この段階で思い切って1位のJCOMに手を出した、という感じでしょう。JCNもJCOMもそうですが、CATV市内回線の保守時に光ファイバを併設していけば自前のアクセス線を増やしていけるわけで、NTT非依存を目指すKDDIにとってはのどから手が出るほど欲しい相手だったといえます。風の噂でJCOMを狙っているかもと聞くソフトバンクにとっては痛烈な一撃かも知れません。JCOMモバイルはどうなるのかな?ついでに芋づる式にウィルコムにまで手を伸ばしたり・・・する動機がないですねぇ、やっぱり。JCOM固定→JCOMモバイル間が1万円分無料、で、JCOM固定がauまとめトークに参加してauと相互無料になれば、そこから奇跡のウィルコム←→au間通話無料(上限付きだけど)が実現するかも!・・・しませんね(笑)。


ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメントあり »

満足度調査は意味がないの巻

2010/01/22

今日は、満足度と言うものについて考えてみたいと思います。特にauとかがやたらとこの高さを主張している、アレです。

満足度って、何だろう、って考えると、これが意外と深いというか、実はそんなものは存在しないのではないか、なんてところまでたどり着いちゃいそうなネタなんですが、と言うのが、そもそも、満足したかどうかってのは、本人の主観評価に過ぎない、と言う前提があるからなんですね。

たとえばですよ、ケータイに関して、ある人が、それに求める機能と性能をあらかじめ明らかにして、実際に使っているケータイがそれをどの程度満たせているのかをスコアリングする、こういう基準なら、満足度と言うものには非常に強い客観性が出てきます。「求める機能や性能」と言うのは、これはある程度明確化できますし、これに対する満足度を求めるということは結局は間接的に大多数が求める機能や性能の指標を平均的に決めるということに相当するからです。

ところが、満足度調査は、そういった事前指標決定をすることなく、ただ単に今使っているケータイに満足しているかどうか、と言うことを条件なしにたずねます。

しかしながら、世の中、この満足度を客観的に評価できる人は非常に少ない。まず、他のケータイと比較してみる機会がほとんどありません。普通は、一人一台がせいぜい。仮に昔ドコモ今auとかだったりしても、昔のドコモと今のauを比べている時点で時間軸がずれています。どこのケータイも昔より今のほうが発展拡充されているのがほとんどですから、必然的に現在使用中のケータイがより上位に評価されがちになります。いわんや、過去現在を通して一社しか使ってない人ともなれば、全ての機能性能について「ケータイとはこの程度のものだ」と納得することから来る満足度の自然な押し上げがあります。

さらに、保有効果と言う問題もあります。行動経済学の理論で、今持っているものの価値を過大に評価してしまう心理効果のことです。これは、「自分が選んだものが間違っていたと認めたくない」と言うごく自然なエゴイズムから発生する効果で、この効果は、現在使っているケータイの満足度を著しく上昇させます。私がウィルコムを絶賛し高い満足を感じているのは、まさにこの効果から生まれていることは間違いがありません。

さてこのように考えると、そもそも満足度と言うものが、非常に怪しい指標であることが分かってきます。これを防ぐ方法は、最初に述べたとおり、「持つ前に要求仕様を明らかにし持った後にスコアリングする」と言う、これはもうまるで企業間取引の発注検収にも相当するような厳格な評価を行うしかない、と言うことになります。

つまり、現状のさまざまな満足度評価の手法においては、満足度を上げる一番簡単な方法は、とにかく「有無を言わさず保有させる」と言うこと。保有するだけでいくつもの効果が発生して満足度は勝手に上昇してしまうのです。何度も言いますが、これを端的に体言したのがソフトバンクで、とにかく安売りタダ配りで持たせることを前提にした商売です。ソフトバンクの場合は安すぎるゆえに他者と2台持ちになってしまい、直接比較が可能になってしまうことから最初の理由による満足度上昇効果が消え、他社よりやや低い満足度となってしまうわけですが、それでも保有効果はきっちりと発生します。タダトモなどちゃんと目的を持って買った人(自発的に「選択した」人)の満足度はそこそこなのに、単に安いから暇つぶしに持っている人の満足度が異常に低いという私の周辺の人間の傾向を見ても、保有効果により相当な押し上げが既に発生していることは疑問の余地がありません。

こういうことを考えると、満足度追求と言う方向性が既に間違っている可能性が高いと言えます。もちろんそれは市場競争を行ううえで、の問題で、通信事業者として利用者との1対1の関係上は間違ってはいません。しかし、市場競争で勝つためには、「1対1の満足度の向上」は手段にはなりえない、と言うこと。それよりも、ただ保有させさえすればよい、つまり、無料で配りまくればよい、これが、特にケータイなどの加入者商売の鉄則、と言うことになってしまいます。

これは、実に残念な結論といわざるを得ませんが、現在ソフトバンクが圧倒的な加入者獲得を見せていること、それに対して投資を著しく削減しエリアは狭いままだし通信は低速不安定、料金には騙し満載で結果的に高額だし障害不具合を連発しているというのに、なぜかそこそこの満足度を実現していることを説明できるのは、このような考え方しかないといえます。要するに「加入者の利便性や都合など考えず安売りさえすれば評価は勝手についてくる」と言う、(携帯電話利用者として及び携帯電話技術に携わっている人間としては)実に残念な結論なのです。

このような状況を防ぐのは要するに某社に早々に退場いただくしかないわけですが(笑)、そういうネガティブな対応の前に、何か、満足度をもっと公平に調査する方法がないかを、調査会社に検討していただきたい、と言うのが正直なところですね。たとえば、実際の利用者ではなく、一定期間のモニター調査と言うのが公平でよろしいかも知れません。ドコモのみ利用者には、auとソフトバンクを貸し出し、どちらがより満足度が高いか、と二択で選択してもらう。このように基本的に現在利用中でない二社ないし三社を貸し出し評価してもらうことで、保有効果を除いた公平な評価が期待できます。

もちろんこのような公平な満足度評価が出ても、だから何、と言うところを詰めない限り、やはり満足度商売は成り立ちません。安売り押し付け商売に圧倒されるのは目に見えています。満足度No.1を標榜する某社などは、こういったところを本気で検討しないと、このままジリ貧ですよ(笑)。と言ったところで本日はこれにて。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメントあり »

今日のショートコメンツ100119

2010/01/19

富士通、500gを切るミニモバイルPC「LOOX U」
ふふふふふ、これは全然悔しくない!!持ち運びを便利にするという目的のはずだった500gを切るという手段が目的になっちゃった手段と目的を履き違えた迷作になること間違いなし。495gじゃ誰も興味持たないって、今日び。で、Atom 520に30GBのSSDで10万円ですって。販売価格を上げる目的のためだけに使いもしないBTとかWimaxとか11nとかてんこ盛りにしたことが見え見え。しかも標準駆動がわずか4時間。オンキョーBXシリーズにかなうポイントが一つもありません。日本のPCメーカは、いつからこんなんばっかになっちゃったんでしょうねぇ。特に富士通は1台10万円以上で売りたいという影の至上目的が商品企画を完全に支配していて、魅力的なモデルを出せなくなってしまっています。今回かろうじてBTOでやや安い構成を選択できますが、これは焼け石に水でしょう。30万もする要塞のようなノートPCが売れまくった過去の栄光から抜け出せない、日本のPCメーカの現状はこの一言であらわせそうな気がします。

ウィルコム、EX-IC対応
おー、ようやくですね。鉄道系カードでモバイル利用って考えたとき、私が唯一利用価値があるかもと思っていたのがこのEX-ICなんですよ。普通に乗降する分には、ケータイでいちいちチャージするより改札オートチャージのほうがはるかに楽ですもん。一方自動でICカードに入れられない新幹線の特急券情報なんぞは改札でオートとは行きませんから、そりゃもうこれこそがモバイルでできることに価値があると思うわけです。まーそういいつつ、ウィルコムのオサイフケータイ(に限らずどの会社のも)は全然使う予定がないんですけど(苦笑)。

地域WiMAXの現状
この記事はKDDIの統合ソリューションに関してですが、KDDI、なんか、WiMAXのシステム丸ごと売る(貸し出す)様なソリューションを提供しているみたいですね。免許だけは地域事業者、それ以外の管理運用は全部KDDI、みたいな。WiMAXはフルフラットNWで運用が楽とはいえ、やはりその運用には手間とノウハウが必要です。一筋縄ではいかないのも事実。そこに目をつけた、と言うところでしょうか。ウィルコムも、まぁ今は余力はないかもしれませんが、XGPシステムを丸ごと貸し出すようなソリューション、やってみたらどうでしょ。WiMAXにあってXGPにないのは共運用性ですが、ウィルコムが自社のNWと全く同じものを貸し出す形なら、この弱点をそこそこ補える気がします。まぁその前に、誰かに地域XGP免許を取ってもらわないといけないわけですが(苦笑)。

ドコモ、はがれにくい塗装を採用した防水携帯「N-03B」を23日に発売
塗装のはがれにくさまで差別化ポイントにしなきゃならないとは・・・。そいえば、私の使う電話機、塗装がはがれることが全然ないんですよねぇ。どうも、いつもポケットに入れる人ははがれないみたい。一方、いつもカバンやポーチに他のものと一緒に入れている人は盛大にはがれるみたいですね。そういう人向けの端末にBTやGPSやGSMが非搭載・・・この辺に何かヒントがありますね(なんの?)。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメントあり »

今日のショートコメンツ100118

2010/01/18

ソフトバンクがウィルコムを買収するとかなんとかの一連の報道
事態は予想通りに推移しております(笑)。もし5割以上出資したらウィルコム加入者巻き取りが目的だろうねぇ、と某社の分析屋さんが言ってました。そうなったらPHS終了のお知らせ&当サイトのドメイン名変更かな?

ソフトバンクがクラウドに“ホワイトプラン”投入
NTT、KDDIがソフトバンクに全く勝てない理由がこの記事のたった1ページで見事にあらわになっています。NTT曰く「(価格で対抗するのではなく)スペックに現れにくい機能を重視する」、KDDI曰く「(最小構成は非常に高額だが)要望通りにシステムを構成できるかを重視する」だそうで。サービスの本質は料金です。料金は全ての入り口で、ここを軽視したサービスが競争力を持つはずがないのです。こんな簡単な理屈もわからないNTT、KDDIが、ソフトバンク系に純増で勝てないのは、当然の理屈と言えます。もちろん、利用者の満足度はまた別の話ですが、いくら満足度が低くても入り口に立った人の数を圧倒的に増やして寡占してしまえば有無を言わさず勝ちなんですよね。ソフトバンクがそういう哲学の会社なんだということを気づかない限り、NTT、KDDIが巻き返すことは不可能でしょう。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメントあり »

今日のショートコメンツ100113

2010/01/13

全国学習塾協会、nico heartを推奨端末に
あえてEメールにさえ非対応、というやりすぎ感があるからこそ、こういう微妙な業務提携も可能、というところですかね。料金プラン自体にあまり魅力が無い現状、この方法で本当に売れるのかはまた微妙と言わざるを得ませんが(Eメール不能な分、980円で通話無料もつけちゃえばそこそこ引き合いはありそうなんですけど)、こういったことをきっかけに市場の状況を直視しプランの見直しに動いてくれるといいですね。ウィルコムの中の人、ケータイWatchさえ見てないんじゃないかなぁ。いくらなんでも市場の要求に無反応過ぎでしょ。

UQがレピータの包括免許を取得へ
レピータを使うというのは、特に地上線が手当てしにくい都市部の穴埋め問題では重要なのですが、UQの場合、レピータを使うと今度は周波数(干渉)が大問題になってくるはずなんですが・・・。FFRによる1周波数繰り返しはうまく動いていないという噂も聞こえてきますし、その上レピータで可干渉距離を伸ばすのは3波しか使えないわOFDMAで干渉耐性は低いわのUQ-WiMAXでは致命傷になりかねません。本当にアイソレートされた屋内専用でしか使えないだろうと思います。

本日はこんなもんで。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメント無し »

今日のショートコメンツ100112

2010/01/12

ウィルコム、PHS収納ポケット付きの医療分野向けユニフォームを開発
意味がわからなすぎて笑った。タイトルを最後まで読んだら要するに作ったのは服かよ!みたいな。そういう突っ込み待ちなの?(笑)。

NTTドコモ、8つの周波数帯に対応した電力増幅器の試作機を開発
うーん、これって意外と大した技術じゃないんだよねぇ。だって、アンプですよね。要するに超広帯域のアンプ作っちゃった、ってことですが、にしても、このでかさだし。最大パワーがどのくらいかにも寄りますけど、これなら専用アンプを別々に搭載したほうが実装面積ははるかに小さくなりそう。周波数帯対応で一番の難関はどっちかって言うとフィルターなんですけど、どうしてこんなのがこんな大々的にリリースされてるのか、不思議。

“iPhone for everybody効果”でソフトバンクが16万5300の純増――12月契約数
私のところに伝わってきた情報は、ドコモが10万オーバーで10万に満たないソフトバンクの負けがほぼ確定になった最終日(12/31)に数万契約突然上乗せされてのトップでした、ということだけです(笑)。

NTT東日本,Android搭載フォトフレーム使った情報配信の実証実験を実施
Lモードの再来のようななんともいえないサービスですが、日本独特の自動認証と回収代行をアクセス事業者が行うというモデルは、利用者から見れば利便性が桁違いです。固定事業者が率先してこれを取り込む姿勢は評価できます。ちょっと遅すぎな気もしますが(苦笑)。

事業者間のIPv4アドレス譲渡解禁へ,在庫枯渇延期への効果は限定的
これは、いろいろと問題が出てきそうな解禁です。もちろん、死蔵されているIPv4アドレスの有効活用という面では大いに歓迎したいのですが、一方、IPアドレスをプレミアムをつけて売る商売がまかり通るようになってしまいます。実は(たぶん)これを見越して莫大なIPアドレス空間を投機的に確保済みの会社もあったりして、とはいえ、元々無償で割り当てられたIPアドレスを転売して儲けるというのは商倫理に反するのは言うまでもありません。もちろんそんな会社は今までもそういった商倫理に反する行為をいくら批判されても繰り返してきたような会社なんですけど。譲渡解禁前に、何らかの法整備をして不当な価格での譲渡を禁止するようにしないと、多くのプロバイダが割りを食って沈むことになりかねません。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメントあり »

人口統計から見るモバイルブロードバンドの壁

2010/01/08

以前に、日本ではモバイルブロードバンドがうまくいかない、という一言を書いたときに、特に、「日本のような人口が都市に極端に集中する国は固定ブロードバンドの整備維持費が安すぎてモバイルでは太刀打ちできない」という趣旨のことを書きました。

ということに関して、ちょっと面白い統計を見つけたので、紹介してみます。それは、Geopolis統計というもので、どういうものかというと、ある都市の中心から、200m以内に隣のオフィスや住居にたどり着くような部分をすべて連続した都市と見なして、その都市圏人口を比べようというものです。

要するに、200m以上の隙間が無い部分を「都市」とする、という非常に実際的な定義での都市人口の統計になります。この200mって数字が結構面白くて、いや、この統計を考えた人は別に他愛も無く200mという統計しやすい数字を採用したのでしょうけど、簡単に光ファイバー工事が出来る程度と大体同程度なんですよね。

ていうのは、いわゆるPONってあるじゃないですか、光ファイバー方式に。一本のファイバーで加入者宅近くまで引っ張り、そこで分岐させて加入社宅に光を引き込む、って言うやつ。あれを効率的に利用できる限界が大体隣接家屋間隔200mくらいなんですよ。NTT東西でも大体200mくらいを境にPONにするか個別引き込みににするかを考える、と聞いたことがあります。

要するに、「効率的に光ファイバーインフラを整備できる限界内にどれだけの人が密集しているか」を表すのにちょうどいい統計、ってことが言えるんです。

ということで、ざっと上位を紹介。

1 東京 日本 31,112,000
2 ニューヨーク アメリカ合衆国 27,860,000
3 ソウル 韓国 22,447,000
4 メキシコシティ メキシコ 20,861,000
5 ジャカルタ インドネシア 20,087,000
6 マニラ フィリピン 18,861,000
7 サンパウロ ブラジル 18,240,000
8 デリー インド 18,215,000
9 ムンバイ インド 18,066,000
10 香港 香港 (中国) 17,731,000
11 大阪=神戸 (阪神) 日本 15,067,000
12 ロサンゼルス アメリカ合衆国 14,446,000
13 上海 中国 14,345,000
14 コルカタ インド 14,223,000
15 カイロ エジプト 12,525,000
16 モスクワ ロシア 12,257,000
17 天津 中国 11,655,000
18 イスタンブール トルコ 11,619,000
19 リオデジャネイロ ブラジル 11,580,000
20 ブエノスアイレス アルゼンチン 11,575,000

日本、アメリカ、韓国、香港、上海などと言った、密集都市の代表格がごっそり入っています。その中でも特に東京圏は圧巻。また阪神圏も11位に入っていて、この2都市圏だけで実に日本の4割以上の人口をカバーしてしまっています。さらに35位に名古屋が700万、78位に福岡が400万でランクインしていて、合計すると、5600万。「日本の人口の半分は四大都市圏の中心から(追記)隣家と200m以内の場所に住んでいる」ということになってしまいます。

これと同レベルというと、韓国では3000万が同じく200m隣接圏内。率で言うと何と6割。そして、香港なんてのは国境を越えて広がり香港人口をはるかに超える人数が密集している状態。この三国/地域がFTTH普及普及率で世界トップスリーとなっています。インターネット最先端国であるスウェーデンでもFTTHに限れば日本にはるかに遅れを取っている状況です。

スウェーデンのように、上記Geopolisランク100位にも顔を出さないような過疎国、だけれどもインターネットの高速化への要望が強い国、こういうところでは、WiMAXやLTEなどのモバイルブロードバンドが大成功する可能性が高いわけです。逆に、FTTHのように「非常に高速で非常に安い」固定線が簡単に手に入る国では、やはりモバイルブロードバンドは(単体では)うまくいかないと私は考えます。

日本でも、過去に何度も「ラストワンマイルを無線化する」という海外の発想を取り込んで事業を起こし大失敗する、ということが繰り返されています。無線よりもはるかに高速で安い固定線が、程なく整備されてしまうため初期需要を満たした後はシュリンクするばかりだからです。もちろん、PHSデータも例外ではありません。

要するに日本では、「ラストワンマイル」が無いんです。ワンマイル、つまり1.6kmもあればさすがに無線の恩恵が生きてきますが、日本ではせいぜい200m隣に他家がある、200mを数珠繋ぎさえすれば固定回線が張り巡らされる、そういう恵まれた国だったわけで、そもそも「ラストワンマイル問題」自体がそのインフラ整備を待つ間の一過性のものに過ぎなかったといっても過言ではありません。

そういうわけで、テンポラリラストワンマイル問題を解決するには、公共事業的アプローチで無線を利用する、というほうが理想的で、採算事業としてそれをやると、採算が取れる前に固定に取って代わられて大失敗、という残念なことになりかねないわけです。

モバイルはやはりモバイルとしての独自の利用法を訴求していくしかなく、それはたとえば、ハンドセット一体となったサービス、つまり垂直統合による料金からコンテンツまでの至れり尽くせりなコンシェルジュ的サービス、という方向に向かうしかないのかなぁ、と思っています。なんつっても、モバイルってのは、「自身の位置」という固定には絶対真似できない情報があるわけです。その自分の「位置情報」を生かすには、当然単なるPCにカード挿しただけ、ではダメで、位置取得と位置通知の統一されたインターフェースとそれに対応したソフトウェアプラットフォームとコンテンツゲートウェイなどが必要になるわけで、必然的に現状の垂直統合的モデルがベター、なんてことになってしまうわけです(ベストな解はまた別にあるかも知れません)。「位置情報はモバイルで最も貴重な情報である」とはもう5、6年も前にぼそっとつぶやいたことではあるんですが、日本のこの状況で安さ速さ網羅性で固定に押されれば押されるほど、この考えは深まって行ったりしています。

そんなわけで、XGPを事業化しちゃったウィルコムさんにも、早く「単なる回線売り」以外のビジネスを検討していただきたいものです。スマートフォンへの搭載、PHS音声・PHSコンテンツシステムとの連携、HSDPA網との連携、この辺りがウィルコムにとってはキーになるはずです。ということで日本で単なるモバイルインターネット回線は相当大変だという一言でした。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメントあり »

今日のショートコメンツ100107

2010/01/07

「手描きチャット」が有料に、Twitter連携機能など追加
面白そうなんだけど相手がいないんですよねぇ。ウィルコムユーザでZERO3シリーズ限定って、死ぬほど狭いです。Javaアプリでタッチパネルなしでも擬似的にチャット相手になれるアプリとか作ればいいんじゃないかと思うんですが。出来合いの透過対応イラスト貼り付けと活字文字貼り付けが出来る程度のアプリ。どうでしょ。それはそれとして、Twitterに手書きで投稿できるっての、面白そうですね。電話機で文字書くのはめんどいけど、手書きで意味不明なことを書き連ねるだけなら楽だし何とか出来そうな気が。写真も貼り付けられるし。

モトローラ、“後ろへ宙返り”BACKFLIP機構のAndroid端末
またこれは笑かそうとしてるんですか。画面は表に出したし、広いフルキーは欲しし、というところからのアイデアでしょうか。ご利益が、広いフルキーくらいしか思いつかないし、裏面が丸ごとフルキーって、誤操作しまくりな気がします。このタイプのスマートフォンはふつーにスライドでいいんじゃないですかねぇ。

Amazon、9.7インチ「Kindle DX」を日本を含む世界100カ国以上で発売へ
スルーしてたんですが、このAmazon Kindleって、HSDPAで直接通信できるんですよね。日本でも追加料金なしで動く、ってことは、ドコモ網をローミングで使ってるってことですよね。いや老婆心ながら、ローミング接続料払ってもコスト割れしないのかな?なんて心配になります。ドコモが定額で貸してたりするのかなぁ。

[ウィルコム]XGPで専用線市場を開拓,スポット的に基地局敷設
PHS時代に「自分専用基地局サービス希望」とかジョークで言われていたのが、XGP整備の資金難を背景に実現しちゃいそうな感じです。場所もとらないし面白そうですね。ついでに、周囲から公衆トラフィックを吸い上げたらオーナーに一定割合で還付するとか。あれ、どこかで聞いたようなビジネス(笑)。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメント無し »

デジタルコードレスの新方式審議中

2010/01/06

さて先日ちょこっと書いた、総務省でデジタルコードレスの新方式の審議中という話について。

簡単に言うと、今、デジタルコードレス電話方式として認められているのはPHSだけで、いうなれば、PHS=デジタルコードレス電話、という状況。1.9GHzも本当は「デジタルコードレス電話のための帯域」なんですが、こういう状況のため、PHS専用帯域となっています。

これに対して、PHS以外の方式もこの帯域で使えるように検討しましょう、というのが、今回の話。現状、DECTとSuperPHSなるものが提案されています、ということになっています。この背景には、そもそも調達の難しいPHSを敬遠して2.4GHz帯に逃げようと思った人たちが、今度は2.4GHz帯のあまりの使えなさに1.9G回帰をしている、ということがあります。しかし、1.9Gに逃げ帰ってきても、相変わらずPHSは調達が難しい。そこで新方式を、ってことになったわけです。

DECTについてはいまさら説明するまでも無いかもしれませんが、欧州発祥の、欧州版PHS。1.8MHzを12分割で使うので、300kHzを4分割で使うPHSより効率は悪いのですが、何と言っても、広帯域通信や高速変調などの拡張が盛りだくさんで、IMT-2000にさえ認められるほどの通信能力です。

そして、最大の魅力は、世界中の非常に多くの国で、このDECTが活躍している、ということ。前にも書きましたが、DECT陣営の世界戦略の迅速・柔軟なるはまさに見事としか言いようが無く、特にチップセットを他のさまざまな無線システムと共用できるよう調整するなど調達性を向上させる戦略が秀でていました。

このため、DECT基地局などは非常に簡易に調達可能となっており、今の手に入りにくいPHS基地局に頼った事業所コードレスをDECTに置き換えたい、と思う人は多数いるかと思います。1.9Gというクリーンな帯域と調達性の高いDECTというのは、まさに最良の組み合わせです。

さて一方、SuperPHSというヘンテコなものが提案されています。キャリア幅2.4MHzのOFDMシステムで分割数はTDMAが4、OFDMAで2、あわせて8分割、というもの。チャンネル数効率はDECTにさらに劣りますが、1チャンネルの伝送能力は数Mbpsに上ります。構内で数Mbpsの通信を独占して利用できる、というのは、ちょっと魅力的かもしれません。

というか、スペックを見る限り、限りなくXGPに近いシステムです。XGPでも900kHzを一つのサブチャンネルとしていますが、SuperPHSも900kHzを1単位としています。あわせて1800ですが、もちろんOFDMは脇の漏れがハンパないので、両側に300kHzずつという広大な緩衝域を設けているものと思われます。何しろ、キャリアセンスしている他の1.9G方式に影響を与えてはいけないワケですから、かなり慎重になる必要があります。

もちろんこんなの作れるのは、XGPを作っている京セラくらいしかいないので、調達性は限りなくゼロに近い状態。端末も作れる会社はなかなか出てこないでしょう。しかし、こういったギャランティタイプでかつキャリアセンスを厳密にやってくれるXGP的システムが出てきたのは、頼もしいといえます。

どっちが優れているか、という話にはならず、たぶん、どっちもつつがなく採用、ということにはなると思うのですが、どちらも、導入していくのにはハードルが高いでしょうね。まずDECTはフレーム長が10msecで、フレーム5msのPHSと相性がよろしくありません。PHSから見ればDECTは一人で6キャリア2フレーム食いつぶす大食漢だし、DECTから見ればPHSは1フレームで上下両方を食いつぶす邪魔者です。また、SuperPHSも、占有帯域がでかすぎるという問題があります。ここまで占有帯域がでかいと、隣接事業所同士の干渉が必ず問題になってくるでしょう。

そんなわけで、新技術が認められても一筋縄ではいかないかも知れませんが、そろそろ、日本のPHSにこだわる必要もなくなるのかも知れません。この際、ウィルコムもこっそり端末をPHS/DECTデュアルにして、基地局もこっそりDECT対応にしちゃったりして、公衆DECT事業者に変身してしまっては、なんて思ったり思わなかったり。あーでも公衆で1.8MHz占有は大きいかなぁ。といったところで本日はこれにて。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメントあり »

今日のショートコメンツ100105

2010/01/05

今日はドコモがらみ2件。

ドコモ、韓国KT社の出資比率引き上げ
KTは韓国のKDDI的ポジションの会社。固定回線だの国際回線だの衛星だの海底ケーブルだのWiMAXだの携帯だのに手を出す通信何でも屋で、なんだかだで業界2位の携帯電話子会社と合併しちゃったところも同じ。統合効果と通信総合ブランド立ち上げで携帯トップのSKを追っかけるという状況もまるで同じ。そんな会社に対して、ドコモがかなり慎重に影響力を残していることを考えると、やっぱりドコモも(規制さえなければ)KDDI的総合通信事業者になりたいのかなぁ、なんて思います。ちょっと違うのはKTは固定とブロードバンドはトップで、NTT東西的側面も持ってるってことですかね。仮にKDDIがTEPCOとかJCNを全部捨ててNTT東西と合併したら・・・これは、かなり最強かも。そんな会社。

生活文化センター、ドコモMVNO接続拒否を総務省に紛争処理申請
うわぁ、これまた怪しい会社が出てきましたねぇ。別にMVNOはいいんですけど、代理店を公募して「事業が続く限り永遠にバックマージンお支払い! 端末不要で在庫0」なんていうノーリスクロングリターンを強調する事業にロクなのはありませんでしたね、今まで。平成電電とか。ちなみに要求内容についてですが、[2]のiモード接続と[6]の端末共有は、ちょっとMVNO接続要求の域を超えています。iモードはドコモのプロバイダ事業、ドコモ端末はドコモの端末供給事業の製品、MNO事業とは別の付加価値サービスです。また、この[2][6]を認めることで実質ドコモのすべてのサービスを利用可能になってしまいます。さらにいちゃもんを付けて約款を変えさせて接続料を下げさせようとさえしています。[1]から[7]までをざっくりと噛み砕くと、こうなります。「NTTドコモの携帯電話サービスを付加サービスと端末含めて丸ごと貸せ、ただしお前には俺が認めた分のカネしかやらん」。ありえないですね(笑)。こんなの突っぱねて当然なんですが、変な世論が起こって総務省が妙な仲裁をしちゃったりしないか、ちょっと心配。

と行ったところで本日はこれにて。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメントあり »