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2009の過去ログ


1.9GHz帯とは何か、そしてその可能性

2009/12/25

1.9GHz帯に関する質問がいくつかたまっているので、今回はまとめてこの帯域に関するお話。

この1.9GHz帯ってのは、要するに、PHS用の帯域の話です。ご存知の方には繰り返しになってしまいますが、現在、この1.9GHz帯というのは、「PHSというシステムに割り当てられた帯域」となっています。

というと、他の携帯電話向け帯域と何が違うのかわかりづらくなってしまうのですが、他の携帯電話向け帯域をあえて誤解含みで一言で言うなら、それぞれ「携帯電話会社に割り当てられた帯域」です。公衆の携帯電話システムでは携帯電話の事業者それぞれに専用で無線帯域が割り当てられるのが普通です。日本ではもちろん、海外でも大半がこの方式で無線帯域が割り当てられています。

しかし、1.9GHzは、これとは異なります。先ほども書いたとおり、「システム」に対して割り当てられた帯域となっています。免許さえ取れれば、誰でもこのシステムを運用することが出来ますし、PHSだけはさらに電力さえ絞れば免許さえ不要でこのシステムを開設できます。

システムに対して割り当てられている、という形、これは、携帯電話という民生システム向けというよりは、たとえば航空無線のように公益向けシステムへの無線割り当てに似ています。また、アマチュア無線のように、この帯域内で決められたシステムなら免許者は誰でも電波を発射してよい、としているシステムともよく似ています。

つまり、実は1.9GHz帯の無線は、PHSという方式であれば、誰でも無線局が開設できたりします。もちろん開設するためには総務省令のいろんな規定に従っていないといけないわけで、実質、公衆PHS事業として公衆の制御チャンネル周波数を開設できるのは指定を受けた事業者だけとなっていますが、と言っても、そういった細かい話を抜きにすれば、「PHSというシステムなら誰でもOK」に近い状態です。

ポイントは「PHSというシステムなら」という部分。PHSというシステムは、その方式自身に「近くで誰かが使っている周波数は避ける」という仕組みが備わっているため、テキトーに無線局を開設しても混信しないという前提があります。そもそも国が無線周波数を厳密に割り当てて使うのは混信を避けるためで、しかし混信しない仕組みを備えたPHSなら厳密に割り当てる必要は無い、ということで、この帯域は「誰でもOK」という大雑把な扱いになっているわけです。実は話は逆で、そういう大雑把な割り当てで使いたいという要求からPHSというシステムが生まれた、というほうが正しかったりはするんですが。

ということで、ドコモやアステルが撤退したことで帯域が空いたとは言いますが、そもそもがそれぞれ好き勝手に好きなところを早い者勝ちで使っていただけだったわけで、いわゆる「周波数理由のビジー率」が激減する、というのが他社撤退による影響となります。まぁそもそも、周波数理由のビジーなんてことはめったに起こらなかったわけですが。周波数理由のビジーを起こすには、一箇所に120局くらいのPHS基地局が集中していてしかも全部が通話チャンネルフル稼働、なんて状況にならないといけないのです(計算上)。

そんなわけで、他社撤退によるご利益というのは、ウィルコム自身はあまり享受していない可能性が高いです。一方、おおむねこの範囲はウィルコムしか使っていない!という状況が生じることで、別の可能性が出てくることもあるっちゃああります。

一つは、広帯域システムの展開。PHSでは、現状でも既に3倍の帯域を使う900kHzシステムというのが定義され、法令でも使用が許可されています。この広帯域システムを使うと、大雑把に通信速度が今の3.3倍ほどになります(プラス1割は連続で帯域を使用することによる効率化の寄与)。これを、3倍といわず5倍、10倍にすることは、十分考えられることです。

たとえば、現在実質ウィルコムしか使っていないPHS向け帯域の一番下の領域(高度化PHS用領域)には、30チャンネル分があります。30 x 300kHz = 9MHzです。このすぐ上は自営共用周波数なのでウィルコム独占で使うわけにはいきませんから、たとえばXGPの10MHzシステムを入れるのはちょっと無理です。しかし、3倍(900kHz)システムなら10波、10倍システムなら3波入れることが出来ます。

3波ではさすがに今現在のウィルコムがやっているような超過密マイクロセルでは動かないかも知れませんが、従来基地局がDCAで適宜上のほうの通信用チャンネルに逃げてくれれば、それなりに面カバーしつつ干渉もほとんど無いようなエリアが作れるといえます。

この場合、3倍帯域規格では3.3倍の速度ですから、さらにチャンネル構成が効率化できる5倍帯域では5.6とか5.7倍、10倍帯域では12倍とかのスループットが期待できます。今、W-OAM TypeGでは300kHzで400kbpsが最大ですから、3倍帯域では1.3Mbps、5倍帯域では2.3Mbps、10倍帯域では4.8Mbpsくらいが期待できることになります。

こういったシステムをPHSとして規格化していけば、1.9GHz帯でも3GやWiMAXに劣らない、実使用感ではまったく変わらないレベルのサービスを行うことが不可能ではありません。1.9GHz帯の唯一にして最も厳しい条件である「混信しない仕組み」さえ備えていれば、こういった方式の1.9GHzでの展開も問題は無いわけです。そして、PHSの拡張であれば、自ずとこの厳しい条件はクリアできてしまいます。

XGPは、というと、これは少しだけ厳しいことになります。XGPはもちろんPHSの自律分散の仕組みを受け継いでいますが、規格の上でPHSのように厳しく混信を避ける基準が定められていません。あえて言うなら、「PHSと同じ仕組みで自律分散すること『も』可能」というのが、XGPの規格です。

このため、XGPが何の軋轢も無く1.9GHz帯へ持ち込めるか、というと、きわめて難しいといわざるを得ません。そもそも1.9GHz帯は、今でも非常に多くの事業所用PHSや個宅のコードレスと共用しています。特に、事業所用に関しては、一時期、ISMバンドである2.4GHzへのシフトが流行った時期もありましたが、2.4GHz帯のあまりの使えなさに流行は廃れ、まだ流行を引きずっているのは信頼性度外視の小規模オフィスに限られています。事業所用PHSが全廃になる日はまだまだ相当遠く、となると、混信避けシステム不備のXGPが1.9GHzで使えるようになるにしてもかなりの時間がかかることが見込まれます。

ということで、XGPを1.9Gで、という期待はなかなか実ることは無いような気がします。とはいえ、それが実現できない理由こそが、1.9GHz帯が非常にユニークである最大の理由でもあるわけです。

ということで、本日は、1.9GHz帯の特徴と拡張、XGPの可能性について考えてみました。でわ~。


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ツイッターアカウント

2009/12/24

そうそう、ツイッターのアカウント持ってたら教えて、というメールをいただきました。

えーと、持ってません。っていうか、やり方がまったくわかりません(汗)。

もうこうなったら歳ですね。やばいです。ツイッターの意味がまったくわからないし、人がやっているのを見てもまったく面白そうと思えなかったり。

ぼんやりとはわかるんですよ。なんか、一行程度の発言を随時投稿していく、とか、なんかフォローだかなんとかだかをするとその人の発言も自分のページに表示される、とか、っての。

いや、どう考えてもめんどくさくて。このサイトの更新も、半月分くらい一度に書いて、公開予約しておくだけなんで、随時アクセスして何か書いておく、ってのが、どう考えてもめんどくさく思っちゃうんです。記事カテゴリにわざわざ「リアルタイム」なんてのを用意しちゃうほど、リアルタイムはレアキャラ。

加えて、他人の一行発言を見てもまったく意味がわからないというか、超密度の薄い日記を書き込む端から見られる、ってだけにしか見えなくて。マスコミ用語的に言う「ミニブログ」ってのが、実にしっくりする言葉だなぁ、と思うわけです。

ってことで、このサイトの更新もしばしばサボるくらいの怠け者に、ツイッターは無理です(苦笑)。このサイトの更新やコメントに連動でツイッターに投稿するような仕組みでも作っちゃえば、サイトへの導線を増やすって言う意味で面白いかも知れません。何かアイデアあったら、教えてください。

ってことで。

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必死さが伝わってきません・・・

2009/12/23

ウィルコムカウンターで店長凶行の巻。いや、フォームからの投稿のみしか情報ソースが無いので、真偽の判断は皆様にお任せしますが。

いただきました情報によりますと、某ウィルコムカウンターで、ある端末の修理受付をめぐって揉め事があったようです。揉め事の内容に関しては不明ですが、最近ありがちな、端末の故障の責任分界の話で、どっちが悪いとも言い切れない状況だったんだろうと(まぁ故障の原因はメーカ=ウィルコムなんですけど)。

しかし、そのカウンター店長はこともあろうか、受け取っていた端末を床に叩きつけて壊し、「これでは修理できませんね、今なら割賦代金と解約料免除で解約に応じますのでお好きにどうぞ」などとのたまった、と。

これにはさすがに怒った加入者さん、器物損壊事件として扱う、と申し出ると態度が豹変、何とか穏便に解約ということで示談にしてもらえないかとか何とかになり、本社にも散々たらいまわしにされたので戦う気力も無くし、とっとと解約して縁を切った、とのこと。

いくらなんでもこれはありえませんよ。と、言いたいところですが、今の世の中、何があるかわかったもんじゃないです。何より、ウィルコムのサポートの質の低下、特にウィルコムカウンター代理店に対する教育や訓示の質の低下は、憂慮されるべきレベルに達しています。

今回の話が本当にあった事件なのかどうかは置いておいても、生粋のファンである私が、このような事件なんて嘘に決まってる、と断定できないほどに質が低下していることを、ウィルコム当人は意識しているでしょうか。

また、おそらくこのような事件があっても、そのカウンターや店長を切り飛ばすような決断を出来ていないわけです。というか、ウィルコムのサポート全般に言えることですが、客の意見などの末端の情報をぜんぜん上に伝えていないことが推測される、というか、ほぼ確実に伝えてないです。というか、伝えられる側が「伝えられただけで満足している」という状態だと推測できます。

サポートから上がった情報を一件一件分析したり、個別に本気で改善を検討したり、ということはしていなくて、良くて関連部署に丸投げ、おそらくそれさえもしていないでしょう。コンテンツお知らせメールに明らかに誤解を招く表現があり、問題を指摘し改善するよう伝えたところ「関連部署に伝えます」と返事がきて、しかしそれから後も、誤解を招く文言はまったく変更されずに配信され続けている、という事例もあります。

ウィルコムにお金が無いことは知っています。お金が無いためにいろんなことが出来ないことも知っています。しかし、お金が無いなら汗をかけ、という言葉があります。サポート担当社員が必死でがんばれば対応できるはずです。本気で一人ひとりの要望に応えたいという思いがあれば、十杷一絡げにテンプレート返信なんていう手抜きは出来ないはずです。

加入者激減で会社存続の危機という状況でも、そういった危機感が感じられません。新規加入者は半分以下、つまり一般の物売りの会社で言えば売り上げが半分以下に激減している非常事態です。なまじ惰性加入者がいる分、この危機が経営者にも一般社員にも理解されていないような気がします。

冒頭の事件のように、末端部分が腐り始めると会社としては末期に近い状態です。末端に血液が循環しなくなっている、つまり心臓が弱っていることを示す重大な兆候です。心臓とはハートです。お金が無くても心尽くしで解決できる問題はあるはずです。ウィルコムの方々にはじっくりと考えていただきたいです。

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Hybrid W-ZERO3は買いか・・・

2009/12/22

まだ悩み中。一番重要な情報がまだ出てこないのです・・・。

それは、表面のキー。タッチパネルか、物理キーか、誰もレポートしてくれない・・・。うえーん。例のお披露目会で誰か確かめてくれると思ったんだけど、誰も取り上げてくれなかった・・・。

実物を触っているはずのmemn0ckさんのwikiでさえ、混乱中。

http://memn0ck.com/d/WILLCOM%252fWS027SH.html

主な仕様:
筐体表面のキーが物理的なキーとなる(「メール」「←」「通話」「終話」キー)。


スペック比較:
発信・着信(電源)・ソフトキー:タッチパネル式(本体表面)

どっちなんだろう~。タッチパネル式だったら絶対使い物にならないはずなので、さすがにあきらめもつくんですけど・・・。

誰かおしえて~。

でてた~!!エスニックなベランダ菜園の記録さんのレポートにて

ちなみにXcrawl周辺のキーはフラットパネルだが押すとカチッとクリック感があるハードウェアキー。

とのこと。感謝感激。

あと、内覧会の感想で、「重い」「遅い」「もっさり」が相変わらず多いみたい。発売までにチューニングを・・・なんて言ってるけど、今までそれで発売までに改善されたことなんてないですし、ねぇ。ていうか、普通の商品企画から言って、発売一ヶ月前の試作品は既に1ミリもいじくれないのが普通。ここでもしいじくったら、再びテストだけで3ヶ月かかりますから。基本的に内覧会に出たものが商品確定版。「ソフト完成度は7割程度」もリップサービスの域を出ないものでしょう。

ってことで、相変わらず、ウィルコムさん、単なるランチャーソフトを死ぬほど重く作るという誰も真似できない特技を出しまくってくれてるみたいで、げんなり。

また、ケータイShoinの「予測変換ONだと単漢字変換&連文節変換できない」という最強の仕様はそのまま引き継いでいるようです。これもまた非常にげんなり。

どうしようかなぁ。はぁ。

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Hybrid W-ZERO3専用プランが発表されました

2009/12/21

すっかり乗り遅れました。HW3の発売日と利用料金が発表されましたね。本日はそのお話。

発売日は1月28日。わー。がっくり。次回の出張はドコモ端末で行って来ます。

で、料金が、基本料1450円、通話無料、メール無料は定額プランと同じで、従量通話単価が21円/30秒とやや高額、パケットは3Gが最大5250円、PHSが2800円のキャップ付き。基本的には基本料下げ&従量分上げの新定額プランに3G定額もセットになりました、というプランです。

とにもかくにも、基本料(つまりスタート価格)が下げられたことは、素直に評価できるポイントです。とはいえ、上限額も一緒に下がってしまっているので、そのままでは減収は避けられません。一方、やや高額の3Gが必ずセットになっており、デフォルトの通信方式も3Gにしてあるあたりが、この減収効果の相殺を狙っていると見ることが出来ます。

と言っても、ですね、ぶっちゃけ、HW3を使うような「まにや」な皆様が、そんな浅はかな手に乗るとは思えないのですよ。なんだかだでおいしいところだけ取っちゃうような使い方ばかりになっちゃうと思うわけです。ちょっと、考えが甘いのかなぁ、という気がしないでもないのです。

また、このプランをHW3専用とし、一方、HW3はこのプランでしか使えない、という強烈なシバリも、あまり印象が良くないですね。プランの利用制限するというのは、たいていの場合、売り上げを少なくする効果しかないのですよ。もちろん、それ以上にコストが少なく出来る制限ならいいのですが、HW3の場合はどうもそういうわけでもない気がします。

理想的には、基本料は1450円で従量分は倍額、パケットを使うと従来料金(2900+2800=5700)よりもやや高くなる、くらいを狙って値付けするのが良いと思うのです。もちろん、従来料金は今の時代には高すぎ。今回、PHSパケットのみだと上限は1450+2800=4250円、これは新つなぎ放題3880円よりもやや高いくらいで、実はいい線行ってるんです。だから、実は、今の競争環境から言えば、このくらいをベース料金として考えても良いのでは、と思うのです。はっきり言うと、新つなぎ放題がそのまま音声無料になったくらいがちょうどバランスが良いと思うのです。最初から上限張り付きで3880円か、1450円スタートだけど上限が4250円か、くらいで同じサービス内容なら、大体バランスが取れているような気がするのです。

と、理想のラインナップとかを語るのが今回の目的ではなくて。今回の料金、今まで、新定額プランで使っていた人から見れば、結構多くのケースで値下げとなるといえそうです。私なんぞは、従量通話はすべてドコモ・auの無料通話分を充当していて追加支払いはゼロだったので、単純に750円の値下げ(いままでマルチパック2200円)となります。そうでなくとも、2900円払っていた人なら、少なくとも従量通話が2時間(120分)以下だった人は確実に値下げです。

そんなわけで、私は、買い換えれば結構値下げになります。もちろん、3Gを使えば値上げですが、どうでしょ、3Gつかう必要なんてほとんど無いでしょ、実際。今のW-OAMのみでもほとんど不満なく使えてますし、それがTypeGにパワーアップですから。また、3Gを使うにしても、PRIN利用料も無料になって、今ならCORE 3Gを個別に買うよりもHW3を買ってついてきたSIMを別途入手したUSB端末なり何なりに入れて使ったほうが良かったりしそうです。実質、基本料0円プロバイダ0円上限5250円の3G契約が無料でついてくる、しかもPHS基本料は1450円です、っていう大盤振る舞いなんですよ、これ。

うん、基本料は0円だけどプロバイダ945円上限は5985円っていうCORE 3Gを持ってるのが馬鹿らしくなる料金設定。CORE 3Gを買っちゃった私は見事に負け組みです。情報弱者です(笑)。しゃくなので、きっとHW3を買ってもかたくなにPHSだけを使うわけです(笑)。でもTypeGになって結構快適になるんじゃないかとひそかに思っているので、結局PHSが使えない僻地でしか3Gは使わないと思います。たぶん、年に1回、5250円使うか否か、という程度。

という感じで、個人的にはそこそこいい感じの料金だと思うのです。いや、既にCORE 3Gを持っちゃったという大失敗を別にすれば(苦笑)。後は、実はこっそり3G音声も使えたりして、スーパーハカーがこじ開けてくれたりしたらBestなんですが、さすがにそこまでは期待しすぎですね。とにかく、この料金でさらにHW3欲しい病が進行してしまいそうな今日この頃なのです。でわ~。

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変化すべし。進化すべし。

2009/12/17

ダーウィンの名言にこういうものがあります。

It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is the most adaptable to change.

生き残るのは、最強の種でも、もっとも賢い(Intelligent)ものでもない。最も変化に適応できる種である。

さて、一時は「最強モバイル」とか、「Intelligent-H”」とか言っていたのは、ウィルコムです。そしてそのとおり、最強でもIntelligentでも生き残ることが出来るかどうかとは関係ないということを自らの身をもって証明してくれました。

企業の生き残りに関しても、ダーウィンの名言は成り立つようです。つまり、最も変化に適応できる企業が、生き残るわけです。変化に適応できる、というのはあいまいな言い方ですが、簡単に言い換えれば、外的要因の変化に対して自社商品を変化させるまでの期間が短いほど良い、ということ。サービス業で言えば、これはほぼ確実に「料金」です。技術は料金を支えるための弱い逆要因でしかありません。

これを見事に実践した企業があります。いうまでもありませんが、ソフトバンクです。今でこそうやむやになっていますが、当初は、「他社が新料金を発表したら24時間以内に追随する」と明言しました。環境の変化に対して24時間以内に適応すると言ったわけです。これで、ジリ貧だったボーダフォンは劇的な復活を遂げました。

確かにソフトバンクは、倫理的に問題のある行動が多いですし、個人的にはかなり嫌いな会社です。しかし、「サービス業の本質は料金である」ということを短期間ではっきりと見抜き、なおかつ、それを環境に対して即座に適応させるということを実践した、この経営センスは賞賛に値すると思っています。

これに対してウィルコムは、何をやっていたでしょうか。他社が盛んに変化しウィルコムより魅力的な料金を付け始めると、「いやでも実効速度が」とか「いやでも低電磁波で」とか言い訳をし、業の本質である料金を一切動かそうとしませんでした。適応力ゼロです。ダーウィンの名言に照らせば、こういう企業が真っ先に淘汰されるわけです。

岩も切り裂く強力な爪を持った猫が現れたとします。この猫はその界隈ではまさに最強で、一切他を寄せ付けない力を発揮し続けたとします。天敵ともいえる他の強力な動物はその爪でことごとく絶滅に追い込み、ひ弱なネズミを狩って暮らしていたとしましょう。しかしあるとき、ネズミが変化し、その猫の爪の間隔より小さくなってしまいました。これでは、いくら強力な爪でもネズミを切り裂くことは出来ません。大多数のネズミはまんまと猫の爪を逃れ、わずかに引っかかる小さなネズミだけで生きることを余儀なくされた猫は飢えて絶滅してしまうでしょう。最強であることは生き残る十分条件ではないのです。この場合、猫は、ネズミの小型化にあわせて自分も小型化すべきだったのです。それが出来なければ、絶滅しか道はないわけです。

生き残るには変化しなければなりません。そして、通信事業というサービス業において生き残るための変化とは、もちろん提供するサービスの変化です。サービスを特徴付ける属性はもちろんいろいろありますが、カタログに現れにくい「性能」や横並びになった「機能」などを除いてしまえば、現状、料金くらいしか残りません。つまり、サービス競争とは料金競争となっているのが、モバイル市場の現状です。

そんな中で、料金を変化させない、あるいは、変化させるにしても1年も2年もかかっているウィルコムという会社は、残念ながら淘汰されるべくして淘汰されつつある会社です。巨象ドコモでさえ、auのガンガンメールにわずか12日で適応しました。適応力(適応期間)は12日です。業界の変化周期はすごい勢いで縮まっています。そんな中で、適応力何百日のウィルコム。前に、「今の惨状は『何も手を打っていない』から。まだ変化する余力がある分、それほど危機感は感じない」とコメントしたことがありましたが、ウィルコムという会社自体に既に「変化・適応する能力」が無いとしたら、どうでしょうか。これは危機感どころではなく、既に終了です。

ということで、とにかく、変化することを意識してもらいたいですね。特に、やはりサービスの本質である「料金」をいかにフレキシブルに変化させるか。前にも書きましたが、料金が0円なら誰も絶対に解約しないんです。反対に最低料金が2900円である現在、2.5%超という高い解約率が現実になっています。どこかこの間に、バランスポイントがあるはずです。そして、そのバランスポイントは他社の料金施策により常に変動していることを意識して欲しいのです。昔は2900円のところにあったバランスポイントは、既にかなり低いところにまで移動してしまっていることに気づいて欲しいのです。

付け焼刃のキャンペーン料金は意味が無いことを強く自覚して欲しい。店頭販売条件によるキャンペーン料金は、カタログに載せられないのですから。猫が普段はセーブしている力を使って小ネズミを狩りまくっても、結局その使った力に見合うだけの収穫は得られず、息切れするだけ損です。種として変化(進化)しなくてはなりません。

答えは非常に単純なのに動けないのは、ウィルコムがそういう能力を持たない会社なのか、単に経営者の怠慢だったのか、事業再生ナンタラの結果が出た後、この辺がはっきりしてくるはずです。ウィルコムのあまりのダメっぷりにこのサイトの更新がめんどくさくなってきてるんで、早いとこ答えを見せてください>ウィルコム様。別ドメイン取っちゃうよ?

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今日のショートコメンツ20091215

2009/12/15

携帯、PHSともに前年同月比でプラス――JEITA 10月携帯出荷台数
今年秋は各社が2年縛り格安基本料を入れてちょうど2年目。結構ごっそりと入れ替えが起こったおかげで、端末販売数も伸びた、というところでしょうか。いろいろ言いつつ、私も買い増し価格高騰と実質2年縛りのおかげで、ドコモもauも2年前に購入した機種のままです。ソフトバンクは今年初旬に一旦解約→スパボ一括新規で更新しており、後1年半ほど寿命がありますが、それが終わったら解約ですかねぇ。基本料にスパボ割引が効かなくなったら何の魅力もないですし。PHSは6万4千台だそうで、ただし、PHSメーカの多く(特にW-SIM系)はJEITAの統計に参加していないので、実際はもう少し売れているはずです。じゃないと、純減は4万程度じゃ済まないです(汗)。それにしても、200万台売れている携帯電話に比べると、実に寂しい数字です。

『ケータイ白書2010』
で、やっぱりというか、iPhoneが単一機種としては一番売れているようです。と言っても、iPhoneは4機種すべての合算でそれ以外の機種は厳密に機種別統計となっているため、兄弟・親子機を合算すればまた順位は違うでしょうね。iPhoneの順調さに対して低調なのがソフトバンクのインフラ。ドコモ・auがそろって500kbps以上の平均速度を出しているのに対してソフトバンクはHSDPAでも165kbpsという酷い数字。これでは無線LANに逃げたくなるのもわかります。データ通信シェアの話も出ていて、個人法人、いずれもドコモの圧勝状態。これに大躍進のイーモバが続いています。反対にウィルコムは笑えるほどの勢いでシェアを落としつつあります。まぁあれだけ価格戦略営業戦略で後手後手に回っていては、もう無理でしょう。ウィルコム大顧客の○○○と○○○○あたりを陥とされたら、ウィルコムの法人データ通信は終了、法人営業部隊は解散、でしょうね。ドコモ、イーモバの攻勢を見ていればこれも時間の問題。ダメな会社になっちゃったもんだ・・・。

Googleが独自Android携帯「Nexus One」
Googleが独自ハードまで作っちゃうのかと思ってびびったら、HTCのODMなんですね。あんしん。いろんなレイヤの事業者が、上位や下位のレイヤのベンダを巻き込んで垂直統合商品を作る、という流れ、やはり本流になりつつありますね。今まではたまたまプレイヤーのほとんどがネットワークオペレータだったけど、これが、端末メーカでもOSベンダでもコンテンツプロバイダでも良いわけで。AppleはOS+端末屋として、コンテンツをAppStoreで、ネットワークを各国キャリアとの個別握りで垂直統合をやりましたが、Googleは端末もHTCに出して、OS+コンテンツをGoogle、端末+ネットワークを他社、という形ですね。しかし、最初からSIMフリー版投入ということから見て、どうもネットワークを真面目にやるつもりはなさそうなんですが・・・、どうでしょ。Appleみたいにネットワーク売り上げのいくらかをよこせ、という形にはしないような気がします。

商用LTEサービス、北欧で開始
ストックホルムとオスロで開始とのニュース。と言っても、まだ完成品では無いんですけどね、何しろ3GPP標準がまだバグ取り作業絶賛進行中ですから。まぁおそらくここでの商用運用結果が結局3GPPとかに反映されていって標準準拠となっていくことになるとは思います。最近、海外、特に欧州では、キャリア主導の技術開発が盛んになってきています。ドコモの技術革新モデルが欧州世界に浸透しているわけです。そんなわけで、携帯電話技術といえば少し前まではドコモが突出したトップでしたが、最近は欧州キャリアもほぼドコモに並んでいて、それにあわせて垂直統合型ビジネスも次々と生み出されています。つまり、日本発の技術開発&サービス開発スキームとが事実上の世界標準になりつつあるということです。日本の携帯電話市場を「ガラパゴス」と揶揄する向きには、こういった事実もしっかり学んで欲しいですね。

といったところで本日はこれにて。

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モバイルと固定ブロードバンド 下

2009/12/14

前回からの続き。

さてでは、モバイルからWiMAX、XGPあるいはブロードバンドに乗りかえてしまうことについて。

もちろんいろいろ状況があるので一息でまとめてしまうことは出来ないと思います。ただ個人的に思うのは、自宅でのネット接続用にモバイルを使っているような人なら、まず乗りかえて問題ないように思います。

もちろん、モバイルなら、自宅でも出先でも同じカードが使えるし、料金も一まとめなので結果として安く済む場合が多いのは確かです。AIR-EDGEだったら4000円弱で少なくとも200kbpsは出ますし、一般のWEB閲覧程度ならこれで十分という人も多いかと思います。イーモバイルでも5000円弱で最低500kbps、運がよければ2Mbps程度ですから、まず通常の利用には問題ないでしょう。

ただ、結局のところ、モバイルはアクセス線に無線を使うという弱点があります。しかも、見ず知らずの多数の人と少ない無線資源を奪い合っている状況です。自分ではどうにも出来ない理由で速度が落ちたり切断されてしまったり、ということが起きます。このことを考えれば、少なくともアクセス線は自分専用である固定ブロードバンドは、その問題が起きないだけ有利です。

なおかつ、モバイルでは、固定と同じく、アクセス事業者網とプロバイダ網でそれぞれネックが発生します。特にモバイルはほぼすべての場合で、アクセス事業者が全国網となっているため、コスト効果の問題上地域の接続線の帯域は絞られる傾向が強くなります。無線でも不安定さがありアクセス網でもネックが発生しやすい、という意味で、モバイルは固定ブロードバンドよりも格段に品質は落ちてしまうわけです。

また、日常的にモバイルを使っているのではなく、たとえば年に数回の旅行や出張での対応のために、というのであれば、別の選択も十分ありえます。たとえば、今たいていの人は普通の携帯電話を持っていますが、ドコモ、au、ウィルコムなら、PC接続でも定額になります。ドコモ、auなら1万円、ウィルコムならわずか2800円です。1万円にしたって、普段からパケット定額の上限(4000円)まで使っているくらいなら、差額は6千円です。

もし、このようなモバイル利用の必要性が年に4回(4月)だけ発生するというのなら、年間で2万4千円の負担増ですが、ならせば1月2000円相当です。AIR-EDGE3880円よりも当然安いですし、イーモバスーパーライトでも1000×8+4980×4=27920で、実は用のあるときだけドコモまたはauを使う、という使い方のほうが安く済んでしまいます。

このことを考えると、自宅で不安定な公衆モバイルを使う不便さを考えれば、いっそFTTHに乗りかえてしまい、モバイルが必要なときはドコモなりauなりウィルコムなりを使ったほうが結果として料金は安く済みかつ自宅で非常に安定&高速な接続環境が手に入る、という一石二鳥だったりします。そもそもモバイルでの用途がWEB閲覧程度なら、PC接続にこだわらずケータイの小さな画面で我慢する、という選択肢もあるわけで。

もちろんこれは逆のことも言えて、ほぼ毎月、日常的にモバイルを使うような場合は、料金はかなり高くなってしまうわけで、それならモバイルを常備しておいたほうが良い、という話になってしまいます。そして、モバイルを常備するくらいなら自宅回線も多少我慢をしてモバイルで済ませてしまったほうがすべてがシンプルに片付いてしまうという利点があります。

いや正直、個人的なオススメは、普段の携帯電話をウィルコムにしちゃうことなんですよね。PC接続でも2800円が上限だし、普段からパケット上限な人なら実質負担増はゼロ円。これなら、自宅をFTTHにしてなおかつ毎月モバイル需要がある場合でも一番安く済んじゃうんですよね。まぁそうは言ってもこのご時勢、メインケータイをウィルコムにするのは相当ハードルが高いとは思います。ウィルコムをメインにしている人のみ向けのご提案。

さてではもう一つ、WiMAXとXGPについてですが、こちらは時期尚早といわざるを得ません。WiMAXは所詮無線LANの親分で移動に問題があるようですし、XGPは事業主がアレではエリア拡大に相当時間がかかります。いずれにせよ、どちらも「アクセス線に無線を使う不安定さ」という弱点を抱えつつ、広範なモバイルに耐えるサービスが出来上がっていない状況ですので、当分は選択肢に上らないと思います。というか、出来上がったとしても、FTTHよりはるかに遅く不安定、携帯電話よりはるかに狭いエリア、という板ばさみでは、イマイチ売れそうな気がしません。いわゆる「みんな負け組み市場」ですね。

そんなわけで、モバイルの使用頻度とのかねあい次第では、FTTHなどへの乗りかえは損するだけの場合もありますし、料金的にも快適さでも向上することがあります。この辺は、モバイル頻度と相談してみるのが良いですね。

といったところでほんじつはこれにて。

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モバイルと固定ブロードバンド 上

2009/12/11

さて再び質問箱より。「現在イーモバイルを使っているが、速度の低下が激しくセットのADSLも速度が出ない。XGPかWiMAX、あるいはいっそFTTHに乗りかえたいがメリットや弊害はあるのか、また、ADSLの速度が(フレッツに比べて)まったくでないのはなぜ?」

まず、なぜのほうからやっつけたいと思います。この方の場合、元々フレッツADSLの8Mタイプを使っていたが、イーモバイルの10Mに乗りかえたら、速度が極端に落ちてしまった、とのことです。

これに関しては、ADSLやその他ブロードバンドの解説サイトのほうが詳しいとは思いますが、簡単に言いますと、ブロードバンドの速度はアクセス線の速度だけでは決まらない、という重要なポイントがあります。

基本的に、固定回線のブロードバンドというのは、三つのネットワークが組み合わさって出来ています。(1)局舎から自宅までの光あるいはメタルの回線、(2)局舎より上のアクセス事業者のネットワーク、(3)アクセス事業者ネットワークとインターネットをつなぐプロバイダネットワーク、の三つです。

(1)の物理的な回線は、よほどのことがない限り、スペックどおりの性能を発揮できます。ADSLなら局舎との距離に応じた速度、FTTHなら近所の共有する宅との合計速度、これが確実に得られます。事業者やプロバイダを変えてもほとんど変わることはありません。

問題は、(2)です。実は、ほとんどの場合はブロードバンドの速度のネックはここで発生します。これは、アクセス事業者が、局舎に置いた収容装置からのトラフィックをプロバイダへ中継するためのネットワークです。通常は、地域ごとに局間光ファイバなどでいずれかの局舎に集約されそこに引き込まれた広域IP網のアクセス線でアクセス事業者のコアネットワークにつながっているような構成になっています。もちろんこのコアネットワークもたいていの場合は広域IP網で構成されています。

このとき、アクセス事業者はコスト削減のために、集約局からコア網へのアクセス線をケチる、ということを必ず行います。実際、全国カバータイプのキャリア品質広域IP網だと1Gbpsでも月数百万円もするようなことがあります。これが日本中の局舎に必要になるわけで、これだけで月数億円のコストが平気で発生します。あまり品質を気にしないアクセス事業者は、ここを削るわけです。

たとえば、1局舎に1000ユーザを抱える局舎を10局集約するとします。もしこの局舎に1Gbpsだけ引き込むと、1万人で1Gbpsを共有、つまり、一人当たり100kbpsということになります。しかし実際には、各加入者の利用パターンはばらばらで、全員が同時にアクセスするということは稀です。ですので、一人100kbpsしかなくても、「10Mbpsサービス!」とか言いつつ売っちゃったりするわけです。しかし、財務の厳しいアクセス事業者になるほどこの部分をケチるわけで、1局2000人に利用者が増えてもまったく増設せずに置いたりします。その結果、アクセス事業者ごとに速度が大きく変わることになります。

もちろん、(3)のプロバイダ網も大きく品質に影響します。しかし、プロバイダはたいていの場合、アクセス事業者が全国から集めてきたトラフィックを一箇所で処理するだけですので、全体の集線効果(利用者のアクセスがバラけることによる全体速度の抑制)も良く効くようになりますし、スケールメリットで回線コストも単価が低くなります(もちろんその分プロバイダ料金が安いので儲けも出ませんが)。

さて、ではこのアクセス事業者とは誰のことを指しているのか、ですが、ぶっちゃけて言うと、NTT東西、KDDI、イーアクセス、ヤフーBB、その他CATV事業者などです。ややこしいのは、この中のいくつかは、アクセス事業者とプロバイダを統合してサービスしていたり、アクセス線とアクセス網が一緒だったり別々だったりすることです。アクセス網とプロバイダの統合の代表はヤフーBBで、イーアクセス+イーモバイルも実質これにあたります。CATV事業者も大半はプロバイダと統合です。逆にアクセス線とアクセス網の統合型はNTT東西とCATV事業者とKDDIの一部。完全分離がKDDIとイーアクセスの残り。つまりCATVはほぼ完全垂直統合型ってことですね。

と、こういうわけで、アクセス事業者が変わると速度がてきめんに変わるのは、確かにそのとおりで、何しろ、自前で完全な地上網を持っているNTT東西(フレッツ)にかなう事業者なんてあるわけがありません。フレッツに関してだけは、(3)のプロバイダ品質がモロにユーザ速度に直結します。そのくらい、フレッツは無敵。また、フレッツは県間通信禁止という枷を負っているのですが、それは逆に、プロバイダは県ごとにアクセスポイントを持たなければならないということです。つまりプロバイダの集線効果が減るわけで、強いプロバイダと弱いプロバイダの間であからさまに差が出てきます。

逆に、自前の地上網をまったく持っていないに近いのが、ヤフーとイーアクセス。いずれも、NTT系の地上網をつぎはぎして独自網を構築している状態(一部は本当に自前になっているみたいですが)。であるため、NTT東西やその他長距離系・広域IP系事業者への支払いが収容地域ごとに発生してしまうため、それを削減するために、やはりかなり強引な集線をかけてしまっています。その結果、たとえば1Gbpsに1万人押し込む、なんていう上記のような無茶を結構やっているわけで、ちょっとした繁忙時間帯には速度が極端に落ちたりするわけです。

KDDIは良くわかりません。旧DDIの持っていた地上網はほぼすべてがマイクロ波網で、ブロードバンド用途には向きませんが、旧KDDが持っていた地上・海底網がどこまでブロードバンド向けに使われているのかも良くわかりません。意外と半分くらいはNTT系の地上網に依存しているかもしれません。

さてそんな感じで、フレッツからイーモバイル(イーアクセス)に乗りかえた場合、契約上の速度は上がっても実速度は落ちる、ということは往々に起こるといえます。実は私もこれは経験していて、というのが、アッカ(NTTcom系)を使っていたのですが、そのアッカがイーアクセスに買収された後、半年ほどの間に見る見る速度が落ちていきました。当初、12Mbps契約で6Mbpsほど出ていたのですが、今では同じ契約で200kbpsしかでなくなっています(リンク速度=メタル回線速度は9Mbpsで変わらず)。さすがに乗り換えを検討中です。

えー、ブロードバンドの話だけで長くなりすぎちゃったので、続きはまた今度。

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BXはっぴょう・・・

2009/12/11

http://www.jp.onkyo.com/pc/notebook/bx407/spec.htm

オンキョーBXシリーズ。

わずか30g増しでポインティングデバイスとフルサイズUSBと32GB SSD。

お値段はわずか5000円増し。

ぎゃー・・・・。

教えてくださった方へ。

あんた鬼や・・・(涙)。

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