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2008/08の過去ログ


WILLCOM D4 Ver.L発売・・・

2008/08/29

いやぁ、こないだD4の悪口を散々書いた直後に、スリープ中のバッテリ消費を抑える改造開始Office非搭載大容量バッテリ標準添付のVer.L発売って言うニュースが立て続けに出てきちゃいました。

スリープ中バッテリ消費改善のニュースについては、ウィルコムにしては意外なほど良い対応だなぁ、と思いつつも、発売後たった1ヶ月で大幅改善する改造が出てくるって時点で、検証や煮詰めが本当に甘い状態で発売しちゃったんだなぁ、という感想も抱いてしまいました。Atom搭載一番乗りにこだわりすぎて発売を早まった結果でしょうね。しかも結果的にAtom搭載端末としての一番乗りは果たせなかったわけですし。誰も得しない拙速発売だった、ということを自ら証明してしまったような形です。

また、Office非搭載で約3万円値下げ、というVer.Lも発売します。ちょっと調べて見ると、バンドル版のOfficeって3万円もするんですね。ですので、Office非搭載にして削れた原価3万円分をそのまま値下げした版、ということになります。文書規定や社内システム規定でなどで純正Office文書しか使えない法人などには搭載版は便利だったかもしれませんが、それ以外の法人や個人向けには、やはり販売価格を下げたVer.Lはかなり需要があるといえます。というか、元のD4がやっぱりてんこ盛り過ぎだった、という感じがします。マイクロソフトとの関係を重視した結果とはいえ、最初から選択肢を与えなかったのは、非難されても仕方がないかも知れません。

これで、スリープ中のバッテリの持ちが改善(待ちうけ240時間)し、連続稼動4.5時間のバッテリが標準、販売価格が6万円を切る、600グラム弱の小型PCとなったことになります。6万円なら・・・うーん、ありかも知れません。2万円のクレードル(これも値下げが必要だと思いますが)とセットで8万円。リビングの液晶TVにつないでリビングPCとして使うくらいなら、まぁありえない価格ではなくなってきた感じはします。で、朝持ち出して夕方持ち帰る、というパターンでバッテリ消費が12時間分でも5%なら、外出中に4時間分の軽い作業が出来ることになるわけで、気軽に持ち出せるリビングPCとしては、そこそこ使える機械になったかもしれません。

となると、やっぱりクレードルの価格の高さが目立ちますねぇ。2万円ですよ。確かにいろんなコネクタが付いていてなかなかハイテクな機器ではあるんですけど、おそらく原価ベースで言えば、2万円くらいで売らないと利益が出ないんでしょうけど、ここはどうにか、新しいPCの使い方を提案する意味でも、クレードルをもっと安く提供してほしいところです。

ライバル機器である、富士通のLOOX UやAspire one、工人舎、EeePCなどに比べて、何を売りにするか、ということを考えると、このワンタッチで液晶TVなどの大画面にリンクできちゃう、というリビングPC向け機能を売りにしていかにゃーならんのではないかなぁ、という気がするのですよ。W-SIMスロットを持つ、とか、リモートロック・消去が出来る、という機能は、確かに特徴的ではありますが、あくまで法人やビジネスコンシューマ向け。こういった用途のパイはかなり小さく限られています。となると、やはり、上記の小型ノートなどをライバルと見て、(通信速度の遅い)PHSを内蔵しているというだけではない差別化をしていったほうがよさそうな気がするわけですね。

ということで、まぁ何とか他のウルトラモバイルと比較できる程度の価格とスペックにはなりましたが、改善はここでやめないでほしいですね。ただでさえVistaで負荷が大きいのですから、出荷時から出来るだけ不要なサービスを止めておくなどの工夫をすることでまだまだバッテリ持続時間は伸ばせそうですし、発熱がらみのトラブルも多いようなので、発熱を小さくする工夫などもほしいところ。私の経験から言うと、W-SIMは温度が上がるとフリーズ(パケ詰まり)を起こします。発熱問題を解決すればパケ詰まりはほとんど解消するはずです。CPUをもう1ランク下(省電力)のものに変えて、発熱の大きいHDDもどうにかしたいところですね。

ただ、D4はどうも有志による改造、改良情報が少ないですね。明らかに初代ZERO3のときとは勢いが違います。やっぱりガジェットファンとはいえなかなか手の出ない価格帯だったのかも知れません。ですので、今回の値下げで、ちょっとは勢いが付くといいですね。といったところで本日はこれにて。


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着信転送で番号通知できない謎

2008/08/27

質問箱より。ウィルコムの着信転送サービスで転送元番号が通知されないのは一体なぜ?というご質問をいただきました。最初にネタを明かしてしまうと、私も知りたいです(苦笑)。

もちろん、わからないながらに推測をすることは出来ます。

まず一つ、ウィルコムがネットワークポリシーとして通知機能をOFFにしている、という可能性。これは、おそらくないでしょう。というのが、かなり古い時代から、ウィルコムのPHSは、転送元番号表示、着信番号表示などに対応していて、これが、ちゃんとNTTの着信転送サービス(ボイスワープ)なら動作している、ということです。わざわざ端末に機能を入れ込んでおいて、何らかのポリシー的理由でやらない、というのは、考えにくい、といえます。

そこで次の、そしておそらく唯一の正解の可能性。それは、ネットワークが根本的に着信転送サービスで番号通知が不可能な形になっているのではないか、という可能性。実は、これに関しては一つ心当たりがあったりします。

PHSは元々NTT依存型とNTT非依存型に大きく分けられる、という話は、ここをお読みの方にはあまりに当たり前の話かと思いますが、NTT依存型でも、さらに大きく分けることが出来ます。それは、NTT完全依存型とNTT一部依存型。旧ドコモPHSやアステル系NTT依存PHSは完全依存型で、ウィルコム(DDIポケット)は一部依存型でした。

この二つがどう違うのか、というのは、これも又聞きの話で申し訳ないのですが、認証機能や交換機能をすべてNTTに丸投げしているタイプと、それらを独自に用意しているタイプ、というようになっているようです。たとえば、ウィルコムでは、ユーザの認証を独自のサーバで行っていたり、呼(call)のルーティングを独自に(基地局で)行っていたりします。

ここですね。つまり、通話の中継は、実はウィルコムでは基地局で行っているんです(このことから、当初よりウィルコムの基地局は高度にインテリジェンス化されている、などといわれていました←要するに交換機も内蔵しちゃってるってことです)。ということは、たとえば、着信転送サービスが起動するかどうかは、まず基地局が自分で相手を呼び出して、反応がなかったら基地局自身が起動してやる、というような動作をするのです。

これはたとえて言うなら、着信転送サービスを起動するためには、一旦「基地局自身に着信する」というような動作が必要になることを意味します。何が言いたいかというと、「呼(call)が一旦NTT網の外に出てしまう」ということ。そして、基地局とNTT網の接続ポイントのインターフェースは、いわゆる一般のISDNと同じ扱い、ユーザ・ネットワーク・インターフェース(UNI)になっているんですね。

ところが、転送元情報付きの呼設定メッセージというのは、実はネットワーク同士のインターフェース(NNI)でしか定義されていません。交換網同士のお話のときしか、このメッセージは使えないんですね。これはどういうことかというと、もしこのメッセージをUNIでも使えるようにしてしまうと、転送元番号を偽装し放題になってしまうのです。なので、信頼の置ける電話網同士の接続でしか使えないようにしているらしいです。となると、UNIである基地局からNTTへの通話ルートではこの情報を載せることが出来ないことになってしまいます。

ということで、大体答えがわかったような気がします。つまり、ウィルコムでは、基地局に交換機能を持たせてしまったために、交換網の途中に使いにくい「UNI」をはさんでしまい、UNIで制限されている機能が使えなくなってしまっている、ということになります。パケット通信やライトメールなど元々NTT網に備わっていない機能を柔軟な対応で実現できた代わりに、こういう根本的な網機能を犠牲にしてしまっている、といえます。

では最後に、転送番号通知を実現するにはどうすればいいのか、ということですが、これもどうやらITXが何とかしてくれるんじゃないか、という気がします。ITXというのも、交換機です。しかし、これはNTTに依存していません。独自のIP網上で交換網を形成しています。すべての基地局がITXに収容されるとすると、これは、ウィルコムのPHS基地局網が独自のネットワークである、となります。つまり、独自網化、ということですね。となると、後は簡単。改めて、ウィルコムのその「独自網」とNTTの交換網の間で、ネットワーク同士の相互接続を実現してしまえばいいのです。そのインターフェースは当然NNIになり、転送番号通知も利用可能になります。

よーするに、早く独自網化がんばれー、ってことなんです。もちろんここまでの議論がすべて間違っている可能性もあるので、独自網化完了しても転送番号通知が実現できないかもしれませんが、それを置いても、独自網化には他にもいろいろなご利益があるので、ぜひともがんばってほしいところですね。といったところで本日はこれにて。

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WILLCOM 03買っちゃった

2008/08/25

えーとね。買っちゃった。WILLCOM 03。以下03。

ということで、早速個人的な感想と今後改善してほしい点などをまとめていきたいと思います。

まず、最大の懸念、イルミネーションキーの使い勝手。これは、まぁそれほど悪くなかった、というところ。正直に言うと、かなり悪い。でも最悪までには至ってない、という感じです。狙ったのかたまたまそうなっただけなのかわかりませんが、タッチパネルがやや鈍感に作ってあるため、本体の軽さもあいまって、イルミネーションキー部分で本体を把持してもボタンが誤反応することがあまりないです。軽く指を当てておいて、操作するときに軽く押し込む、というような操作が可能。メカニカルボタンに少しだけ近い操作感があります。ただ、バイブによるアンサーバックがたまにないこともあるし、ボタンとボタンの間の「押しても意味のない領域」でもたまにバイブアンサーバックがあったりして、あまり当てになりません。

イルミネーション切替ボタンは、もう少し下に、キーロックスイッチと場所を入れ替えたあたりがベストだったかなぁ、と思います。これはもったいない。本来なら何十種類ものモックを作って何十人ものテスターに触ってもらい、擬似操作をしてもらって、最適な配置を探すのでしょうが、どこぞの記事にもあったとおり、先にこの形が決まってこの形ありきで作っちゃったんでしょうね。ボタンの位置も含め、形状のあらゆるところが手になじみません。次の03は、「本当に使いやすいものを」という視点を忘れないでほしいですね。

フルキーボードはアドエスに比べても格段に使いやすくなりました。ちょっと記号の配置が変わって戸惑うところもありますが、左右の幅が小さくなるだけでこれだけ操作しやすくなるんですね。機能系のキーを分けたのもグー。シフトとコントロールキーも分けちゃえばなお良かったかなぁ、と思います。後はページスクロールキーもがんばってつけてほしかった。あと、充電端子の位置もとてもよろしい。安定感の高い充電台に安定感の高い横置き、これはかなり良い組み合わせです。

ハード的には大体こんなもんです。ソフトは、まず何をおいても新Opera。これがもう、過去のOperaシリーズとはまったく違うブラウザかと思うほど印象が変わりました。スムーズなスクロールとズーム。ズームはどうやらダブルクリックした近くのHTMLのブロック要素を見つけて自動的にそのブロック要素の横幅にあわせる、という処理をしているらしく、ブロック要素が入れ子になっている場合などは2連続3連続でズームができたりします。HTMLをある程度理解している人ならズーム操作もかなり使いやすくなるでしょう。また、グラブスクロールが、前のOperaとはまるで別物。iPhoneみたいに慣性のあるスクロールなのは各地のレビューや動画でもうおなじみだと思いますが、どうやら瞬間的なドラッグの途切れなども補間しているらしく、適当になぞってもサクサクスクロールします。前のOperaはどうしてもその瞬間的なドラッグ途切れで引っかかったり動かなくなったりで使いにくかったのですが、本当に使いやすくなりました。両手オペレーション前提ならiPhoneのSafariが今のところは一番使いやすいフルブラウザでしょうが、片手オペレーション前提ならおそらく国内最高のレベルだと思います。

ただ、やっぱり、OperaはOpera社のもの、って感じ。高速化サービスへの対応などちょっとしたカスタマイズは入っていますが、すべてを03向けに作った、という感じではなくて、やっぱり、この結果を一般販売できることが前提のつくりですね。たとえば、画像やファイルをメールで送る、という機能があるのですが、選択すると立ち上がるのはPocket Outlook。W-ZERO3メールじゃないんです。当然送受信履歴の連携などもできません。何とか対応してほしいのですが、Operaのウィルコムに対する最近の姿勢を見ていると、ちょっと無理かな、という気がします。それからもう一つ気になるのが、安定性の低さ。フリーズするとか言うことはあまりないのですが、起動して最初の1ページ目が表示できないことが多いです。3回に1回は表示できません。ページ内容はgoogleの検索ページだったりテキストオンリーの個人ブックマークだったりなのですが、表示するページによらず、ネットワーク接続が終わった瞬間に画面下の読み込みバーがぴゅっと右に伸びて真っ白の画面のまま、以降何をやっても読み込んでくれません。この状態になるとOperaを一旦終了するか、時には端末を再起動しないと直りません。買ってきてそのままの03にOperaのアップデートを当てただけの状態でこれですから、ちょっと品質が悪すぎるとしか言いようがありません。ウィルコムのブランドイメージにもかかわる話ですから、しっかりとハンドルしてほしいものです。

それから、ケータイShoin。予測変換といいながら、全然学習しねー。ダメだこれ。何度同じ文を打っても、学習してくれません。変換候補の表示順は一応学習されているようですが、次の単語/文節の予測がまったく学習対象外。また、文節自体もまったく学習しません。学習するのは単語表示順のみ。バグなのか仕様なのかわかりませんが、他社の各種FEPにはるかに劣るのは確かです。シャープ製ケータイほとんど触ったことないんですけど、ケータイShoinってこんなもんなんでしょうか。んーむ。これならATOKの方がずっとましだったなぁ。っていうかWnnつかえ、Wnn。

あと、イルミネーションキーの切り替えがなんかおかしい。切り替えてもないのに突然勝手に切り替わったり、ダイヤルキー表示なのにカーソル表示が出てなかったり、カーソルキー表示なのに画面にもカーソルキーが出てたり、と、とにかく不安定。何より不満なのが、フルキーをスライドさせるとイルミキーがダイヤル表示に変わる、って設定の時に、カーソルキーが液晶画面に出るんですよ。いや、カーソルキーその他はフルキー面にありますから。いりませんから。特にブラウザでの入力欄やToday画面で文字を入力できるアプレットを使うとき、入力欄が画面下方に配置してあると、入力しようとしてフルキーを引っ張り出したとたんに勝手にカーソル表示が画面半分を覆っちゃって、肝心の入力中文字列が見えなくなっちゃう。仕方なく対策としてアプレットを上方においたり毎回横表示に切り替えたりしてますけど、フルキーと画面上カーソルの排他制御くらいはやってほしかった。横表示に切り替えるのにかかる時間もかなりのストレスですよ。かといってフルキー連動切り替えを使わないと、フルキーで数字を入力するのが面倒だし。「ちょっとかっこいいかも」って採用するのはいいけど、それなら徹底的に使い勝手を練りこんでほしいですね。それができないんなら、下手にこったインターフェースを使わず、素直にメカニカルキーにしておけばいいんです。いまさらハードの変更はできないでしょうから、とにかく今後のこの辺の作りこみの改善をお願いしたいです。非常に強く。

ホームメニューはいらない。はっきり言う。無駄。menuキーにもっと軽いメニューソフトを割り当てられるように、とか、好きなアプリを割り当てられるようにしてほしいです。ホームメニューのメモリ消費量を見て戦慄しましたからね。そのうえ動作は鈍重、エフェクトも爽快感なし。どうやったらこの程度のメニューソフトをこんなに重く作れるのか教えてほしいくらいです。zero3メールやライトメール、電話ソフトを見ていても思うのですが、どうも、シャープのWindows Mobileソフト技術者は、技術力が低いようです。無償の素人のほうがはるかに機能も性能も品質も良い、しかも軽いものを作っています。異常系処理などは素人ソフトの方がしっかりしている。シャープ謹製ソフトはちょっとした不正操作で簡単にぶっ壊せます。ソフト外注先変えたら?>シャープさん。

とはいっても、過去の例から言えば、一旦リリースされたzero3シリーズがその後ブラッシュアップされることはまずありえないんですよね。多分、シャープの開発チームはすぐに次の機種に取り掛かっちゃって過去の機種は全部放置なんでしょう。たとえば、アドエスの筐体に03のソフトが入るだけでも全然違うと思うんですけど、なんか、そういう「簡単にできて商品性も上がり利用者も満足」って言う誰もがハッピーな工夫をまったくできないのが、ウィルコム&シャープのzero3部隊の最大の欠点ですね。まぁ、製品ごとの保守・バージョンアップ要員を養えるほどお金がないこともわかってますけど。

という感じで愚痴ばっかり並べて見ましたが、いや、過去のzero3シリーズに比べれば、十分メイン端末として通用するレベルになってきています。いや、メイン端末変えちゃった。320Kから、03に。普段の電話やメールはさほどストレスなく使えるレベルになっていますので、思い切ってリストラして見たんですが、意外と悪くないんですね。なんつっても、料金的な恩恵がすごい。今まで定額プラン2200円+新つなぎ放題3880円、合計6000円以上だったのが、新つなぎ放題の3880円ぽっきり。10月に話し放題無料キャンペーンが終わっても、4860円。二台持っているよりも1000円以上安くなったわけです。また、普段からメインの電話とスマートフォン二台を持ち歩かなければならなくなったのが一台になった、というのも、ポイント高い。03のサイズの小ささもあいまって、空間資源はかなり節約できるようになりました。

まぁ要するに、03の最大の魅力はサイズの小ささ、軽さだったわけで。それだけで十分価値があるので、上でだらだら書いた要望は、もっとコンパクトになるであろう次機種に期待、ということにしておきます。といったところで本日はこれにて。

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2G終了のお知らせ

2008/08/22

ドコモ、movaの受付終了へというニュースが出ましたね。

movaの現行利用帯域にはそもそも期限があったわけで、いずれは終了、という方向だったのは規定路線だったわけですが、こうやって実際に受付終了といわれて見ると、改めて実感がわいてくるような気がします。なんつっても、movaネットワークは、まだまだ国内屈指のエリア力を持ちます。最近エリア拡大がほとんど停止したauと比べても、半数くらいの地域ではカバー面積は上なのではないでしょうか。

もちろん、ドコモ自身が、エリアカバー率ではおそらく国内トップのFOMAを持っている、ということもありますので、エリアカバーだけで攻めるなら、周波数利用効率も良いFOMAにすべて移行させたほうが効率的ではあります。

ただ、正直なところ、まだ、FOMAのエリアでmovaに追いついていない部分って、結構あるんですよね。うん、ぶっちゃけ、私の実家。まだ全然movaに追いついていません。最近ようやく実家の家屋どこでも使えるようになりましたが、少し山奥に車を走らせるともうダメ。movaなら余裕だったそういう場所が全然ダメ。なので、家族の一部はまだmovaを常用しています。FOMAがすさまじい勢いで基地局数を増やしていても、また、他の地域では確かにすごくエリアが広がったことを私自身実感していても、明確に比較できる私の実家近辺の状況で比べてしまうと、まだmovaにはかなりの利用価値があるように感じてしまうんですよね。

なんだかんだで、飛びやすい800MHzで10年をかけて構築したmovaに対して、当初は飛びの悪い2GHz帯だけだった時代も含めて7年、800MHzを使い始めてからはたった3年しか経っていないFOMAネットワークでは、年季が足りない、という気がします。エリアの充実には、とにかくじっくり時間をかけてコツコツと積み上げるより他に方法はなく、いくら大金を投入してもそれを飛躍的に早めるのは難しい、と思われるからです。

ということで、確かにFOMAの基地局数は爆発的に増えていますが、そのほとんどは都市部のトラフィック対策。外縁部エリアの充実はまだまだじっくりと時間をかけていくしかないわけで、movaにはもう少しがんばっていただかないとまずいかな、という気は、していたりします。加入受付打ち切りの時期は、経営やマーケットを考えれば確かに今年くらいが潮時なのでしょうが、ドコモはそういった一般企業的な経営判断を軽々しくしちゃいけないと思うんですよ。細々とでも最後まで続けていくべきじゃないかと思うんですよ。やっぱり、公共性の高い企業ですから。せめてデュアルネットワークは当分受付を続けてほしいですね(確認しました、デュアルネットワークサービスの受付は11月以降も続けるそうです)。いや、今までだったら間違いでFOMAに契約変更しちゃっても、またmovaに戻す手立てはあったわけですが、今後は、軽い気持ちでドコモショップでFOMAへ機種変更しようものなら、もう戻るすべがありません。そういう意味で、movaを利用し続ける人は今後は細心の注意が必要ですし、機種変更もできずバッテリはへたるにまかせる状態、という苦行が待っているかもしれません。

ということで、私の身近にも何人かmova難民が出ることが確実なのですが、今のうちに最後の在庫に機種変更を勧めておいたほうがよさそうですね。今現在movaを愛用している方も、FOMAのエリアはまだ過信に値しません。最新機種は使いたいけれど、という方は、今後はデュアルネットワークサービスを併用していくしかないでしょう。月額315円。逆に考えれば、ドコモとしては良い小銭稼ぎなのかも知れません。

ということで、最後まで残ったドコモが新規受付終了した、日本の2G携帯電話。これで2Gが完全に用なしになったか、という感じですが、実は世界的に見れば、大半は2Gは健在、むしろメインのネットワークとして活躍しているところがほとんど。これだけ早く終焉を迎えた理由は、何をおいても、互換性のないPDCという島国方式だったからでしょうね。純粋に方式として見ればGSMにそれほど劣ったものとは思いませんでしたが(ただし、GSMほどの活発な拡張と改良は加えられなかった)、やはりパイの小ささが災いしたとしか言いようがないわけで。

まぁ、もったいないとは思いますが、そもそも電波の利用期限もある話なので、仕方がありません。その分、しっかりと3Gネットワークを拡げていただきたいものです。といったところで本日はこれにて。

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ウィルコムはすでに敗者だという話

2008/08/20

もう、これはどこに言っても見られる意見。ブログだの掲示板だの口コミサイトだの、どこに言っても見られる意見。

「ウィルコムからイーモバイルにしたらすごく快適。もうウィルコムを使おうとは思わない」

良くないですね。ものすごく良くないですね。

もう今の経営陣を批判することしかできなくなってしまうんですが。

こういう流れなんです。

ウィルコム、2x(64kbpsないし100kbps)で4930円。

「遅いなぁ。」(実際は50kbps程度)

イーモバイルが4980円で7.2Mbps!

「同じくらいの料金だし。試して見よう。」

「うわ、すっげ速い!モバイルでこんなに速いのかー!」(実際は500kbps程度)

「ウィルコムいらね。解約解約。」

ウィルコムが8xを3880円に値下げ。

「いまさら値下げしたって、最大800kbpsでしょ?7.2Mには及ばないね。わざわざ契約して試す価値もなし!」(実際にはウィルコムも500kbps程度)←不毛な議論が続いているので注。500kbpsという数字は私が実測した値ではありません。ウィルコム社長やCTOが公演で使っているグラフなどから推測した値です。8x TypeG光化エリアでどのくらいの数字が出るのかはそのうち試してみたいと思っています(今は財政難なのでご容赦を;苦笑)

一旦イーモバイルに完全移行してしまったために、いくら8xを値下げしても実際の快適さを比較することもなく選択肢の外になっちゃったんです。つまり、ウィルコムは、イーモバイルのサービス開始後、間をおかずに即座に8xの値下げを敢行すべきだったんですよね。そうすれば、たとえイーモバイルを試して見ても体感的にはあまり変わらなかったわけです。理想の流れは次のとおり。

2x(64kbpsないし100kbps)で4930円。

「遅いなぁ。」

イーモバイルが4980円で7.2Mbps!

ウィルコムが8xを3880円に値下げ。

「とりあえず安くなった8x試して見よう。」

「お、意外と速いね。」

「同じくらいの料金だし。イーモバイルも試して見よう。」

「体感的には大して変わらないなぁ。だったらエリアの広いウィルコムかぁ。」

そーゆーわけですね。

こういった流れを読めなかったのがウィルコムの最大の敗因なわけで。残念ながら、次世代PHSで挽回ってのも、私的には夢物語。だって、7.2Mbpsが20Mbpsになるだけですよね。100kbpsが7.2Mbpsになったようなインパクトがありません。しかもイーモバイルは早晩14.4Mbps対応の端末をリリースするでしょう(実際の速度は変わらないと思いますが)。そうなったときに、一旦逃したユーザを取り戻すほどの圧倒的なスペック差が演出できません。

あの人が社長をしているあの会社とあの人が社長をしているあの会社が参入してきた時点で、モバイル市場は残念ながら虚業化しているんです。所詮演出合戦なんです。実効速度がどうとかなんて何の意味もなくなりつつあるんですよ。街角で実際に使える実効速度よりも、カタログを飾る虚構速度。実際に口座から引き落とされる実効料金よりも、広告で叫ばれる虚構料金。そのうちトルマリンやマイナスイオンにも負けないほどのオカルト概念が登場するでしょうね。他の虚業化した産業と同じく。

本当はそうなる前にしっかりと実効性能を見極める優良なユーザをつなぎとめておくべきだったのですが、そういったユーザが雪崩をうって流出してしまった今となっては、実効性能を確かめてもらえもせずに終焉に向かうしかなくなりつつあります。

最後の手段は、徹底的な比較広告しかないですね。企業イメージが悪くなる可能性もありますが、あくまで客観的に、必要なら中立の調査会社を使ってイーモバイルなどと速度比較を行い、その結果を淡々と広告として流す。本当にこれは最後の手段、通常の方法では対抗できない圧倒的優位者に対する戦法ですが、そろそろウィルコムの経営陣は、自分たちが「圧倒的敗者」だと認識すべきでしょうね。いや、少なくともそのくらいの気概で臨んでほしいと、私は思うのです。

ということで、ちょっと巷に流れる評判と、ウィルコムの姿勢の乖離について考えたことでした。

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D4、ちょっとこのままじゃ売れないぞ

2008/08/18

D4の評判が良くないですね。

発表された当初からしばらくは、究極のモバイル端末だともてはやされていましたが、あるときを機に一気に評判が落ちてしまったように感じます。

それは、とりもなおさずバッテリ寿命が短すぎる、という点。

D4のハードウェアは、かなり充実しているんですよね、実際。あのサイズで、GHz超のCPUに1Gメモリ、40GのHDD、ワンセグチューナ、カメラ、3種類の入力デバイス、ワンタッチクレードルコネクタ、そしてPHS(W-SIM)を内蔵している、というのは、これはもう、かなりの過剰スペック。何でもてんこ盛りの究極のビジネス端末といえました。

ところが、モバイル端末としてはかなり重要な性能である「連続稼働時間」が、まずかった。わずか1.5時間では、普通の持ち歩きには耐えません。

スリープ中の消費電力にもかなり難があるようです。この辺、着信待受け用にW-SIMに給電しているからだ、という説もありますが、それにしても消費電力が大きすぎます。W-SIM単体の待ちうけ電力が3.3V0.6mAですから、7.4V960mAhの標準バッテリで言えば1時間当たり0.03%の消費にしかならないはずなんですね。ところがレビューサイトによると、スリープ状態で1時間当たり5%以上バッテリを消費しているようで、W-SIM用のコントローラか何かが相当無駄な電力を食っています。

また、CPUに比較的パワー寄りのZ520を使ったのもまずかったですね。確かにAtomは電力制御などを自分で行うことのできる賢いCPUですが、とはいえ、VistaのAero処理などではCPU負荷がかなり高いレベルに張り付いたままになってしまうこともあるでしょう。そうでなくても、メモリが1GBとVista動作には少々足りないレベルであるため、CPUの負荷はおそらく常態的に高くなっているものと考えられます。

そしてもちろん、OSがVistaであるという点も見逃せません。確かに便利機能はXPなどはるかに及ばないほど充実していますが、その分情報処理量は格段に増えています。当然、ただ起動しているだけで消費される電力もバカにならないでしょう。これもかなり微妙なんですよね。おそらく設計時点では、「D4発売前に販売が終了する見込みだったXP」は採用できなかった、という理由があるでしょう。もちろん、マイクロソフトとの関係性も考えると、マイクロソフトの新OSであるVistaのPR活動への貢献という理由もあったかもしれません。ただ、とにかくこのVistaは960mAhという小さなバッテリにはさすがにきつい、ということ。

そして、HDD40GBというのも、かなり厳しい。とにかくHDDは高速で物理的に動作するものですから、消費電力はかなり高くなります。非省電力設計のHDDだと2.5インチでアイドル時でも0.5~1Wを消費してしまうほど。仮にD4採用のHDDが平均1W動作だとしても、HDDをまわすだけで7時間でバッテリが無くなってしまいます。1.5時間の駆動時間で考えると20%をHDDに食われている計算です。これに対してSSDを採用するだけで、同じ容量でも40%ほど消費電力が改善するという話もあるくらいですから、それだけで10%は駆動時間を延ばせますし、大容量にこだわらず16GBくらいで妥協すれば、SSDは容量と消費電力が比例する傾向があるので、さらに半分に消費電力を減らせるかもしれません。

ただ、たとえば同じAtom系のEeePC901が6600mAhのバッテリで8.4時間駆動、と言うことを考えると、ハード全体の設計としては結構省電力は突き詰められているんですよね。効率で言えば、EeePC901の1.2倍ほど良かったりします。にもかかわらずこれだけバッテリが持たないのは、何をおいても、960mAhという超小型のバッテリ。いまどき携帯電話でもこんな小さなバッテリ使ってないよ、というくらい、小容量。小ささにこだわりすぎて、バッテリの容量を削ってしまったのでしょうか。これもおそらくまず最初にデザイン(サイズ)ありきで設計を始めてしまって、後になってどうしても削りきれないサイズ分の割を食ったのがバッテリだった、と見ることができます。モバイル機器にとって何が大切なのか、という本質を見抜く力と、このような短い駆動時間で発売すればどうなるか、という先を見通す力、ウィルコムのデザイナーには相変わらずこれらの能力が決定的に不足しているようです。

ということで、おそらくD4はこのままでは全く売れないでしょうね。雑誌やネットのレビューではこぞって「買いではない」という判定が下っています。それらを参考にするモバイラーこそが最大のターゲット市場のはずで、もうこれだけ使い物にならないと言う評判の立ったものはどんな手を使っても売れないでしょう。それこそタダ配りでもしない限り。

ということで、早期に思い切った設計変更をすべきですね。私が思う設計変更すべき点は以下のとおり。

・OSをXP Proにする→XP販売が延長されたので問題ないはず。加えてProのビジネス向け機能も売りになる。Proは延長対象外とのこと。教えていただいた方々、ありがとうございます。
・ストレージをSSDにする→設計当時は高価だったSSDも最近は非常に値下がりしてきています。採用を検討する潮時です。
・チップセットを見直す→より省電力のものにするだけでも良いですし、将来的にはIntelで構想・開発中のより省電力なチップセットの搭載を検討すべき。
・スリープ中に動作しているハードウェアの徹底見直し→WILLCOM 03に採用しているハードの採用を検討すべし。少なくとも待受け中消費電力は03と同等までは下げられるはず。
・デザイン変更をする→いわゆるメタボバッテリが標準品になるくらいに。あのサイズならいっそ割り切って厚めにしても良いと思います。手っ取り早く標準添付品をメタボバッテリにするという手も。

これで、さらに売価が半分(!)になれば、相当売れると思います。まぁ売価半分はさすがに難しいとは思いますけど、PHS着信によるリモートロック・リモート消去などの機能を前面に出せば、ちょっと高いくらいでもビジネスコンシューマや法人は結構食いついてくれるんじゃないでしょうか。

といったところで、売れ行きイマイチというウワサしか聞かないWILLCOM D4についての提言でした。

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ドコモの決意表明

2008/08/15

ドコモ社長の会見でも触れられていますが、7月届いた料金明細書同封のチラシにも明言されていました。それは、「エリアに関する要望をいただいたら48時間以内に現地訪問・確認を行います」という方針。

正直、これはすごいと思いましたね。実際にやって見る機会はたぶん無いとは思いますが、ここまではっきりとエリア要望に対する姿勢を表明したケータイキャリアは初めてです。エリアに対するきめ細かい対応、という視点では、少し前まではウィルコムがトップクラスでした。それは、エリアに関するさまざまな情報をWEBページから調べることができるということからも明らかでした(いまだに基地局位置をWEBページで確認できるキャリアなんてほかにありませんし)。

とはいえ、確かにエリアご意見箱という形で意見受付はしていましたが、ご意見箱入り口にも明記しているとおり「要望に添えるとは限らないし各個返答もしない」という姿勢。あくまで貴重なご意見の一つとして承ります、というところにとどまっていたわけです。

ところが今回のドコモの表明は、48時間以内に確実に訪問します、と言う非常に具体的な姿勢。ご丁寧にも「離島など交通の不便な場所は48時間を守れないかもしれませんがご容赦ください」という但し書きまでついていて、その本気度がうかがい知れます。

これは、ソフトバンクが事実上エリア整備への投資を放棄したことに対する逆張りなのでしょうね。エリアと品質を捨てて安さに走るソフトバンクに対して、明確に反対の立場であると宣言することで、市場での差別化を図ったものと言えそうです。これ以上安さで張り合っても無益だとこの辺で見切りをつけた、ということかもしれません。単純な価格勝負になればドコモが圧倒することは目に見えていますが、そのしわ寄せは必ず品質に及びますから、究極的にはネットワークの価値を下げてしまいます。そうなってしまう前に、品質で勝負するのだ、と宣言し始めた、というところでしょう。

財務が逼迫していて投資や費用を絞っているソフトバンクはもちろん、同期型でエリア設計が難しく基地局も高価なauにもなかなか真似が難しいサービスです。そういう意味で、これこそ本当に「他社の真似できないサービス」と言えるのではないでしょうか。これで「品質とエリアのドコモ」というイメージさえ広げられれば、無用な価格競争をすることなく加入者を獲得・維持していける、ということができるかもしれません。

はっきり言って、今の値下げ競争は、かなり限界に来ている、と感じます。また、画像、音楽、動画、とマルチメディア化を進めてきたコンテンツも、これ以上の進化の可能性がほとんどありません。そしてドコモが考えたのが、おサイフケータイ、iDに代表される金融・決済市場ですが、これも他社と差別化は難しく、いまやどこのキャリアでも同じようなサービスが利用できます。料金もコンテンツも付加サービスもこれ以上の差別化が難しい、と考えたときに、原点に立ち戻って、「ケータイの本質はなにか」と考え、そこにドコモにしかできない価値を見つけた、といえるのではないでしょうか。

最近私がドコモを評価しているのは、何をおいてもやはりそのエリアと品質の高さです。auもソフトバンクも、エリアの面的広さでもドコモに及びませんし、エリア内の品質の悪さは目に余るものがあります。といっても、これは逆で、アンテナピクト3本で発信に全く失敗しないドコモの品質の高さの方が異常なのかも知れませんが、それゆえに、au、ソフトバンクがそういう発信失敗や着信不良を起こすことが、ひどく品質が悪いように感じてしまうわけです。

そのくらい品質が高い、というのがドコモ。昔のPDC時代やFOMA初期の頃とは全く別キャリアのように、きわめて高い品質のネットワークを保持しています。このネットワーク品質に自信があるからこその「48時間以内駆けつけ宣言」なのかなぁ、と思うわけです。少なくとも私としては、今回のこの宣言で、いっそうドコモの評価は上がっちゃったわけで、そういう効果見込みも含んでの今回の宣言かもしれません。

ということで、まぁせっかくなので何かあったら試してやろう、なんてちょっとニヤニヤしてますが、うん、駆けつけってことは、自宅かそれに準ずる場所、少なくとも3泊はするような場所じゃないとダメなんですよね。あれ、意外と使い道ないぞ。っていうか、こんな中身のない宣言で自信表明したのか。ドコモずるい。

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今日のイーモバ080814

2008/08/14

ひゃっほぅ夏休みだぜ!

といいつつ速度計測は忘れてなかったり。

データが増えて収拾がつかなくなってきたぞ。

測定時刻 2008/08/08 12:56:04
サーバ1[N] timeout
サーバ2[S] 45kbps
上り送信速度: 420kbps(425kbps,53kByte/s)

測定時刻 2008/08/08 13:09:10
サーバ1[N] 374kbps
サーバ2[S] 290kbps
上り送信速度: 430kbps(439kbps,54kByte/s)

測定時刻 2008/08/11 13:46:29
サーバ1[N] 47kbps
サーバ2[S] 76kbps
上り送信速度: 280kbps(284kbps,35kByte/s)

測定時刻 2008/08/11 15:05:12
サーバ1[N] 396kbps
サーバ2[S] 308kbps
上り送信速度: 470kbps(470kbps,58kByte/s)

測定時刻 2008/08/11 16:10:38
サーバ1[N] 507kbps
サーバ2[S] 580kbps
上り送信速度: 350kbps(355kbps,44kByte/s)

測定時刻 2008/08/12 15:04:18
サーバ1[N] 1.52Mbps
サーバ2[S] 782kbps
上り送信速度: 340kbps(342kbps,42kByte/s)

測定時刻 2008/08/12 17:45:06
サーバ1[N] 10kbps
サーバ2[S] 10kbps
上り送信速度: 51kbps(51kbps,6kByte/s)

測定時刻 2008/08/13 09:22:59
サーバ1[N] 443kbps
サーバ2[S] 592kbps
上り送信速度: 330kbps(334kbps,41kByte/s)

測定時刻 2008/08/13 15:13:16
サーバ1[N] 391kbps
サーバ2[S] 510kbps
上り送信速度: 82kbps(82kbps,10kByte/s)

測定時刻 2008/08/14 10:43:49
サーバ1[N] 614kbps
サーバ2[S] 467kbps
上り送信速度: 330kbps(330kbps,41kByte/s)

測定時刻 2008/08/14 16:16:33
サーバ1[N] 886kbps
サーバ2[S] 688kbps
上り送信速度: 310kbps(316kbps,39kByte/s)

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日本のノートPC市場はウィルコムと似ている!?

2008/08/13

国内メーカがEeePCを作れない理由という記事を読んでいて。この中の指摘のいくつかが、そのまま、今現在のウィルコムに当てはまることに気がついたのです。

特にこの下り。

 限られた出荷台数で採算性を確保するには、大きな冒険はしづらい。多くのメーカーは、単価が高くても購入意欲が減退しづらいビジネスコンシューマーを主な想定ユーザーとして、固定ファンになってもらえる手堅い製品を出し続けてきた。この方針を堅持する限り、事業としてのモバイルノートが大きな失敗をすることはないが、新たな顧客の獲得はほとんど見込めない。Eee PCのように、途上国やライトユーザーの市場を自ら開拓していこうという姿勢は、残念ながら今の国内メーカーからは感じられない。

この文を、ウィルコムに当てはめて改変して見ますと。

 限られた加入者数で採算性を確保するには、大きな冒険はしづらい。ウィルコムは、単価が高くても購入意欲が減退しづらいビジネスコンシューマーを主な想定ユーザーとして、固定ファンになってもらえる手堅いサービスを出し続けてきた。この方針を堅持する限り、事業としてのPHSが大きな失敗をすることはないが、新たな顧客の獲得はほとんど見込めない。ホワイトプランのように、新規市場やライトユーザーの市場を自ら開拓していこうという姿勢は、残念ながら今のウィルコムからは感じられない。

そして、このコラムでは、こういった姿勢に対して「日本のモバイルノード市場はガラパゴス市場だ」と断じています。

ここに書いてある、「国内メーカ」の犯した失敗は、すべてウィルコムが犯した失敗に通じるものがあります。すなわち、ウィルコムこそが、ガラパゴスケータイの最先鋒だと言えるわけです。ウィルコムは最近の公演などで「ウィルコムはガラパゴスケータイを脱却する」と言いつつ、一方では「ウィルコムはもう一つの未来を目指す」とも言います。他の携帯電話会社が提供しないもう一つの未来とは、すなわち、ウィルコムが独自に閉じこもる世界、つまり、究極のガラパゴスケータイだということができます(それがたとえ世界標準に近くても)。

そして、ウィルコムは、ドラスティックな改革をするのではなく、ただひたすらに、既得ユーザ、ビジネスコンシューマやマニアの多いウィルコムユーザの気に入りそうな端末、すなわちスマートフォンを最大の売りとしています。料金施策的にも、最低3000円程度、というレンジからまったく動いていません。他社がこぞって1000円プランを出しても、です。新たな市場の成長性に目を瞑り新たな市場を自ら開拓しようという意思を完全に捨ててしまった、といえます。

ウィルコムのサービス自体には、さほど批判すべき対象はありません。むしろ、私自身はかなり満足しています。メインのケータイとしてはウィルコム以外は考えられない、というほどに。ただ、企業の姿勢としては、ちょっと保守的に過ぎるのではないか、と思っているのです。これは、「ウィルコムという企業のファンとして」の立場です。もっとウィルコムが注目されるといいな、とか、もっとウィルコムを好きな仲間が増えるといいな、とか言う立場から見ると、ウィルコムという会社はイマイチ魅力にかける、ということなんですね。

この一言をウィルコムの偉い人が見ている、なんて期待するのはあまりにばかげているとは思いますが、もし見ていたら、もっと魅力のある会社になるために、常に開拓精神でチャレンジし続ける、という昔のDポのような姿を、また見せていただきたい、と切にお願いしたいと思います。

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auがパケット定額の帯域制限を開始

2008/08/11

au、大量通信ユーザの速度制限開始というニュース。とうとうやっちゃった感じですが。

auはこれ以外にも、定額PC接続サービスでは、一定以上の速度で一定時間以上通信をすると速度を絞る、ということをやっています。具体的には、数百kbps以上で10秒ほど通信するとさくっと50kbps程度にまで絞り、さらに十数秒で完全に通信を遮断してしまう、というような制御をしています。

ムービーだっていくらでも使い放題、というようなことを言っておいて、その実制限しているというのは、なんというか、不当広告に近いとさえ思うわけですが、何よりあくどいと思ったのが、2ヶ月前の実績を元に該当月1ヶ月丸々規制してしまう、というやり方。

つまり、たとえば1月にムービーをたくさん使って規制対象の350MBほど使ってしまっても、その時点では何の規制もかからず、いくらでも使えてしまう。次の2月もまったく規制無しでいくらでも使える。ところが、3月にいきなり1月使いすぎたのでダメー、と言われて、60kbps程度に絞られてしまうんですね。しかも、1ヶ月間解除されない。2ヶ月前の実績ベースなので。ということで、1月2月ともに同じように使っていれば、続く3月4月が連続して規制されてしまうんです。こんなことされちゃ、もう使うのやーめた、ってなりますよね。

つまり、auとしては、たくさん使うようなユーザは最初から要らない、といっているわけです。やめていただいて結構ですから、と。

某所でも書きましたが、auはかなりむちゃな電波の吹き方してて(と言ってもEV-DOの宿命ではあるんですけど)、こんなんで周波数が持つはずがない、と思ってたんですが、その一方で、サービス面では、音楽、動画などのヘビーな利用法をどんどん推進してさらにはPC接続の定額まで。おいおい、と思っていたら、結局こういうところに落ち着いた、という感じですね。

いやさ、フルブラウザ利用はちゃんと別料金にする分別があるのに、その一方で音楽や動画なんていうPC向けサイトより重いコンテンツの利用を通常料金に含めちゃった、ってのが、ちょっと考えが足りなかった、って感じですね。いや、ちょっと怪しいとは思ってたんですよ、LISMOが出てきたあたりから。PCでダウンロードしてケータイで聴く、とかって、どうも明らかにダウンロードトラフィックをPC側に逃がそうとしてるような雰囲気だったので。結局、その当時からかなりネットワーク的にはあっぷあっぷだった、ってことなんですね。

そんな中でもドコモへの対抗上無理無理にPC定額を始めちゃったので、とうとうにっちもさっちもいかなくなった、というところでしょう。そもそもPC定額に関してもドコモに比べるとはるかに制限が厳しく、ビジネス用途では使い物にならないような代物。auも法人顧客には制限入りのW05Kではなく制限無しのW04Kを出しています。料金は相対定額で。そうやって法人向けは規制無しの端末を出しておいて、無茶な使い方をしがちな個人向けにはかなり強い規制の入ったW05Kを売る、という感じで、法人の満足度低下を防いでいたわけですね。それでもいよいよEV-DO帯域が根本的に不足してきて速度が落ち始めたので、切り捨てやすい個人音声ユーザの制限に走った、というところでしょうか。

重要な通信を守るために制限をかける、と言えば聞こえはいいですが、そもそも公平なサービスを提供しなきゃならないキャリアの姿勢としてはほめられたものではないですね。最初から制限無しの完全定額なんて言わないで、きちんと従量で自動的にバランスするようにサービスを作ればこんな制限は不要なんですよ。たくさん使う人はたくさん払う、より重要な通信をしたい人はよりたくさん払う、これが本当の公平なサービスというもの。そこをあえて定額にした以上は、通信量によらずサービスレベルは一定に保つ義務があるわけです。本当の定額とは、そういうものです(これは最近安易に定額横並びのサービスをしてその結果帯域制限に走り始めた固定系ISPに対しても言えることです)。

一足先に大容量コンテンツを開始したauからまず問題が顕在化しましたが、ドコモもソフトバンクも、もちろんイーモバイルも同じ問題を根本的に内在しています。まぁ、ソフトバンクはauの制限された状態よりもはるかにひどい状態という報告も見られますし、もはや重要通信を守るつもりさえなさそうですが(苦笑)、動画を売りにし始めたドコモも近くauにならうのではないでしょうか。こういうのは結局誰かが踏み込むのをお互い待っていたお見合い状態の手詰まりだったわけで、誰かが始めれば雪崩的にみんな続くようなもの。PC向けに関してはすでにウィルコム以外の全キャリアが制限を開始あるいは明言しました。そして今回auがケータイ向けのかなり厳しい制限を開始するわけで、ドコモやソフトバンクもこれに続くことになるのでは、と思います。

おそらく、最終的に本当の定額として残るのは、やっぱりウィルコムになるのでしょうね。2001年にデータ通信完全定額を導入してからこちら、特段速度低下を起こすでも無し制限が強化されるでも無し、逆に、通信速度は増速され電話機・スマートフォン向けの定額も始めて利用者も大きく増やして、まだほとんど影響が見えません。まさに格が違うという感じ。これこそがウィルコムとPHSの本当の強さだと思うんですよね。帯域バカ食いの次世代PHSでも同じ強みを出せるかどうかは未知数ですが(個人的にはいくらマイクロセルでも難しいと思います)、いざとなれば強力な旧世代PHS網が残っています。上手く両ネットワークに負荷を分散させられれば、まだまだこの強みは生き続けるでしょう。

ということで、これからはPCもケータイもみんな似非定額になる流れになりそうです。通信業界総虚業化と言ったところでしょうか。こういった「業界の欺瞞」をこそ突いて強みを発揮するキャリアであってほしいと、私はウィルコムに対して思うところです。といったところで本日はこれにて。

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