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2007/04の過去ログ


ネットワークの解放義務化について考える

2007/04/27

最近とみにMVNOに関する話題が活発に議論されているようですね。この辺、インセンティブとSIMロックの話と結びつけて云々しちゃう向きもあるかと思うのですが、インセンティブとSIMロックは主にメーカーを守るための重要な事項で、それはとりもなおさずそのメーカーに莫大な開発費を拠出しているキャリア自身の利益を損なわないため、と言う側面が非常に強いため、この際この辺には触れずに行きたいと思います。

と言ったところで、MVNOについて。これは、まぁ改めて書いちゃうと、既存の移動体通信事業者の網を借り受けて、独自の料金メニューで移動通信サービスを行う事業者のこと。日本の全県をカバーする移動体通信事業者としてはウィルコムが初めてMVNO向け卸しメニューを提供し、今現在でもウィルコムだけが唯一の提供者となっています。

こういった状況にあって、MVNOとしての参入をもくろむ各種事業者からは、(ウィルコムのことは無視して?)携帯電話事業者はMVNO向けのメニューを作り、MVNO参入の障壁をなくすべきだ、と言う声が上がっています。

まぁこれに関しては、私も、MVNO参入が可能となるメニューなり窓口なりの用意はあればあった方が良いだろうな、とは思うのですが、その一方、参入希望者が主張している、「約款作成の法制化」とか「接続料金の法規制化」などなどについては、結構嫌悪感を感じていたりします。

と言うのも、結局、MVNOに対してネットワークを貸す、というのは、携帯事業者の、企業としての営業活動だということをないがしろにしているからなんですよね。携帯事業者は、まずもって「儲けなきゃならない」という企業としての至上命題を背負っています。その上でさらに、通信事業者として「安定した通信路を提供し続けなければならない」という義務をも負っているわけで、これらの活動に対して支障になりかねないMVNOへの回線開放を法律で義務づけるべきではない、と言うのが私の考え方です。

例えば、ウィルコムは現在、MVNOに対して回線貸し出しを行っていますが、そのお値段は1Mbps当たり月額350万円。1Mbpsというのは1xが32回線入る容量です。例えば同時にアクセスする人を3%程度だと仮定すると、1Mbpsに収容できる回線数は約1000回線、すると、1回線当たりの月額料は3500円と言うことになります。これは、ウィルコム自身が提供しているつなぎ放題コースの割引全開の料金とさほど変わりません。つまり、ウィルコムは、きちんと儲けが出て、かつ、ネットワークへの負荷もコントロールできる料金を設定している、と言うことです。

つまり、各携帯事業者も、儲けと負荷コントロールのできる料金を自身で設定でき、もし負荷コントロールができないと判断されればMVNO向け卸しを提供しないと言う選択肢もある、と言うような、きちんと市場原理の働く状態で無ければならない、と思うわけです。もしこれを法制化してしまうと、携帯事業者は割に合わない料金で網を貸さねばならず、MVNOは不当に安い料金でサービスを提供し利益を得ることができるようになります。

何より、ネットワーク負荷、特に周波数に対する負荷の問題は致命的です。周波数は努力で増やせるものではありませんから、もしMVNOが不当に安い料金でサービスを提供すれば、周波数の枯渇の問題も起こりえます。それを防ぐためにはセル分割などによって周波数再利用率を上げるしかありませんが、トラフィック予測をするための重要な情報である「顧客情報」はMVNOの手の内ですから、いつ、どの場所を、どの程度、と言う予測ができません。対応は常に後手後手に回ってしまいます。結果、ネットワーク品質は大幅に下がることになるでしょう。

と言うことで、こういうことは法でどうこうする話じゃなくて、やっぱり自由競争で自然に形ができることが一番望ましいと思うわけです。間違っても、某新規事業者の某社長が主張する「3分15円」なんて言う現実的ではない料金を強要することは全くお互いのためにならないと思うわけで、ここはお役所もあまり反応せず静観してもらえればなぁ、と思いつつ、本日はこれにて。


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思えば速く・・・

2007/04/25

さて、そう言うわけで、W-OAM typeGが始まってしまいました。現在でもすでに512kbps、さらに、無線方式自体は最大800kbpsにまで達しています。

思えば、私が初めてPHSでのデータ通信というものを見たのは、1996年のことでした。当時、まだPIAFS等は存在せず、見なし音声を使った14.4kbpsアナログ接続だったわけです。それでも、当時としては画期的に高速だったと記憶しています。

それから12年、その速度は800kbpsにも達しました。通信速度にして、実に55倍です。全く同じ通信方式で、それを単に改良していっただけと言うことを鑑みれば、この発展はすさまじいものであると思うわけです。

例えば、PDCは当初9.6kbpsの通信が最大でしたが、後にスロットを束ねて28.8kbps、3倍に高速化しました。しかしPDCはそこで打ち止め。代わりに出てきたのがW-CDMAで、これは当初から2Mbpsと言う通信速度を持っていました。それが今現在3.6Mbps、そして将来的な最大速度は14Mbpsですから、わずか7倍で打ち止めになると見られ、その先はさらに高度な方式に取って代わられることがほぼ既定路線となっています。

それに比べると、PHSは、当初から全く通信方式を変えず、ただスロットを束ねたりペイロードを多値変調に変えるだけで55倍にも高速化したわけです。何より、PDCとさほど変わらない時期にデビューした方式が、今現在PDCより1.5世代も進んだ方式に対する競合として現役で活躍していることが、驚きと言うほかありません。

ということで、「思えば速くなったもんだ」なーんて思うわけです。もちろん、ど田舎(例えば私の実家)などのような所では相変わらず32kとか64kが実質最大速度だったりするわけですが、それと最大800kのネットワークがシームレスにつながっているかと思うと、何とも言いようのない感慨を感じるわけです。いやほんと、よくもまぁこんな原始的な通信方式でここまでの高速性を、と思うわけです。

W-OAM typeGのレビュー記事によると、ping値も100msec近くにまで速くなっているそうで、大体、FOMAで300msec、EV-DOでさえ200msec前後の値しかでないことを考えると、レスポンスという面では3Gをもしのぐと言えます。

と、なんでこんな話をしているかというと、今回のW-OAM typeG、私の考えるPHSの最終到達点だと思っているからだったりします。変調方式は実用上最高とも言えるの64QAMになり、1RFあたり4スロットを束ねる能力も得たわけで、おそらくこれ以上速くする方法は、せいぜいRF数を増やすくらいしか無いのかな、と。すごい無茶を言えば、上り用の4スロットも下りに充てて1RFで8スロットを束ねて倍速、くらいなら考えられないでも無いですが、これはおそらく法令が許さない利用法だと思うわけです。

もちろん、3倍の周波数帯域を使った方式もあります。シンボルレートを3倍にしてさらにフレームの最適化をすることで一気に4倍速くらいなら現在の技術でも見えています。しかしそれはあくまで技術上の話、商業的にこれができるかと言うと、ちょっと厳しいと思うんですよね。と言うのも、これは実際には無線回路が全く別のものである必要がありますから、ハードウェアを取り替える必要があります。16万局の基地局を抱えるウィルコムにとっては、この「ハードウェアを交換しないと実現できないサービス」というのは、かなりハードルが高いと思うんです。

そして、次世代PHSと言うものもあります。つまり、「どうせ基地局の換装が必要なら、次世代PHSを置いた方が良いじゃん」と言う理屈です。次世代PHSをやる帯域がどうしても入手できなかった時に限り、この広帯域版は検討されるのかなぁ、と思うんですよね。と言うことで、おそらく今のスペックが、公衆サービスとしてのPHSの最終スペックなんじゃないかと思ったりするわけです。次はきっと次世代PHSで、ってことで。

と言うわけで、見なし音声から始まって実に55倍速にまで高速化したPHSデータ通信、よくもここまで育ってくれたものだ、と思いつつ、これからは競合他社との競争にもまれて、サービスメニューとしての洗練を是非とも期待したいところです。ほら、値下げとか(がびーん)。でわ~。

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次世代PHSのデモ!

2007/04/23

あぁそうそう、先日はウィルコムフォーラムがあったんでした。と言うことで、そこで出ていたネタでちょいと一言。

と言っても、各種記事の中で私が一番気になった、と言うか、目を引かれたのは、やっぱり、こちらの記事の話題。と言っても、コンセプトモデルの話じゃなくて、次世代PHSの話。

いや、ホントに動いてるんですね。これにまずオドロキました。いや、正直、ウィルコムと関連企業だけでコソコソと開発してる規格なもんで、そもそもまともに動く所まで持っていくのに相当時間がかかるだろうと思っていたんですが、今回の展示であっさり20Mbpsを出して見せました。

確かに以前、20Mbps通信を達成なんて言うニュースこそありましたが、あくまで実験室での疑似無線を使ったシミュレーション的なもので、と言うイメージだったんですが、今回、実際に電波をとばして20Mbpsの通信をしているところを見せられると、さすがにうなってしまいます。

さて、随分前の次世代PHSの諸元解析と言う一言でも書きましたが(そう言えば、この一言、一部大嘘書いてありました・・・)、シンボル長26.67マイクロ秒、ガードインターバル3.33マイクロ秒というスペックで、サブキャリア数は512@20MHzになっていることを考えると、20MHz幅でのシンボルレートは約17Msps。例えばQPSKを使えば34Mbpsの速度が出ることになります。今回の伝送実験では上り下り20Mbpsと言われていますから、伝送速度は40Mbps以上必要で、さらに、各層のヘッダも加わりますから、1.5倍の51Mbps@8PSKか2倍の68Mbps@16QAMが使われていると想像できます。

従来のPHSでは、情報部分の1.5倍ほどのフレーム長になっていたことを考えると、同じようなフレーム構造になっていると考えて、ここは40Mbpsの1.5倍、つまり、68Mbps@16QAMでの伝送実験が行われていたと考えてみましょう。

で、この仕様のままサービス開始までこぎ着けたとしても、残念ながら今の日本には20MHzなんて言う広大な帯域を独り占めできるような周波数の余裕はありませんから、おそらく5MHz幅でのサービスになると考えます。とすると、68Mbpsの1/4、17Mbpsが次世代PHSの実際のサービスの(16QAMでの)伝送速度になると思われます。

もちろん伝送速度は17Mbpsですが、これを上下対称に分けて、8.5Mbpsが片側の速度、ここからプロトコルヘッダを取り除いて5.7Mbpsが最大下りスループット、4スロット分割すると1.4Mbpsが1スロットの速度、となります。つまり、今回の展示では、将来的に、一端末最低上下対称1.4Mbpsの通信が利用できることを公衆で証明したことになるわけです。

もちろん、伝播擾乱に強いOFDMなので、さらに高速な変調方式、例えば、すでにPHSで実用化されている64QAMくらいまでならサービス可能と考えられますから、さらにこの1.5倍くらいまでは十分視野に入っているでしょう。つまり、上下2Mbps以上が一人に固定割り当て可能というサービスになります。他のモバイルブロードバンドで良く使われる「セルスループット」という考え方で言えば、上下対称8Mbps以上です。下りはともかく、帯域幅5MHzの無線で上りも8Mbps出せるシステムというのは、そうそうありません。

そしてさらに、今の試算は、TDMA/TDD8スロット分割(上下各4スロット)という条件で計算しましたが、これは、現在のPHSと全く同じ構成です。つまり、(周波数繰り返しの問題をさしおけば)今と全く同じ場所に同じように次世代PHS基地局を打てば今と全く同じくらいのつながりやすさで一人当たり上下8Mbpsが独占できるくらいのサービスができてしまうと言うことです。これは、現在HSDPAやEV-DOで下り最大3Mbps以上と言いつつ実際の速度は500kbps程度になっている各社3Gに比べれば、非常に大きなアドバンテージと言えます。

と言うことで少々妄想が突っ走りましたが、今回の展示で最終的にここまでのスペックのサービスができる可能性があることを示したわけで、これは意義は大きいと思うわけです。いや、この展示だけでここまで妄想できちゃう私の頭(のおかしさ)もすごいですが。と言うことで本日はこれにて。

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ダブルホルダーの秘技

2007/04/21

あ、そうそう、こんなページ作ってみました。

一応こっちでも宣伝。

ほら、こういう使い方する人が増えれば、接続料収入アップ・ARPUアップ→ウィルコム増収→投資額増加→端末開発費増加→豪華な新端末!
・・・ってことで。宣伝よろしく(がびーん)。

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初期費用を減らす

2007/04/20

さてこの時期、やっぱり新生活に合わせてケータイを購入、と言う人もたくさんいるようで、各社とも、店頭での値引きキャンペーンや紹介キャンペーンなど展開しています。

と言うわけでこの時期は年の中でももっとも純増の増える時期だったりするのですが、しかしそうはいっても新生活が始まったばかりの人には初期費用が気になるところです。ウィルコムもちょっと前からインセンティブを徐々に減らしていますし、ドコモの購入価格は軒並み2万~3万円台と非常に高止まっています(ドコモの場合はインセ減というよりは端末原価高騰の影響が大きいですが)。

一方、auは店頭価格1円というものも少なくなく、また、ソフトバンクもスーパーボーナスによる0円持ち帰りの販売方法をとっています。こちらはどちらかというと、インセンティブを極限まで高めた方法です。

と言ったところで、ウィルコム、ドコモは初期投資が高くなりがちで少々敷居が高いと思われるわけですが、ここで、割賦販売の有効性を考えてみたいと思います。

そもそも、割賦販売は非常にうまいやり方です。要するに初期費用を各月に分散させるわけですから、負担感を大幅に軽減できます。実際に支払う期日を先に延ばせるわけですから、理屈上は金利分得をしていることにもなります。さらにソフトバンクではその月々の支払額のうち一定額を割り引くことで購入者へのインセンティブを実現しています。帳簿上は、購入時に購入者の肩代わりをして販売店に代金を支払い、その代わりに購入者に対する同額の債権を得ますから、その時点ではプラマイゼロ、一時金として購入のたびに営業費用となってしまう従来のインセンティブと比べても、キャリアのお財布にも優しいシステムです。購入者が解約しても端末代金の債権は残りますから、その債権を回収できれば最終的にプラマイゼロ、むしろ、毎月の割引のことを考えれば、どんどん早期解約してくれってなもんです。

そして前にも考察しましたが、このスーパーボーナスの仕組みが真価を発揮するのは、「解約率が非常に高い」という条件。解約率が低いならむしろ損をする可能性もある仕組みだったりします。

と言ったところで、再び他キャリアの話に戻ります。まずauは解約率は非常に優秀で、これは、割賦販売をするよりも購入時のインセをがっぽり乗せた方が利用者への見栄えもいいしキャリアも損をしにくい構造になっています。ドコモも同じく解約率は低いのですが、それでもインセをめっこり乗せないのは、「高くても売れる」というドコモの元々持つ特徴のおかげでしょう。

そしてウィルコム。ウィルコムの解約率は2%を大きく超え、ケータイ業界ではダントツで悪い数字を出しています。そう、実は、割賦販売と割賦インセを使ったシステムは、ウィルコムでこそ、効果が大きいんですよね。

と言うことで提案。ウィルコムさん、この際、スーパーボーナスパクっちゃえ(爆)。もちろん、これをやるには潤沢な現金が必要なので(最初に貸し付ける部分は現金ですから)、貧乏キャリアウィルコムには難しいのかもしれませんが、そこさえ何とかすれば、これは結構うまく機能するはずなんですよね。インセによる持ち出しが減ることによる営業損益の改善、優良債権増による賃借対照表の改善という財務上の見た目の改善ももちろんですが、割賦期間縛りによる解約率の低下と言う効果も期待できます。もちろん割賦期間の設定も重要ですが、10ヶ月より十分長くすればそれなりに効果があるでしょう。業界全体でのシンプル化も視野に入れればソフトバンクと同じ24ヶ月に設定するのがもっともリーズナブルです。

ただ、まぁ実際の所、ソフトバンクのスーパーボーナスが本当に正しく理解され受け入れられているのか、と言う問題もあります。もし現時点で十分に理解されているのなら間違いも起こりにくいですが、今現在、まだまだスーパーボーナスについて間違った理解をしている人は多いようです(販売店が故意に誤誘導している例もありますが)。言い方悪いですが元々が「0円」看板を掲げてだますことが主目的だったスーパーボーナスですから、意図せずに利用者をだましてしまう可能性も十分にあります。この点、販売店やサポートの教育にかかる費用も考えると、まだちょっと時期が早いのかもなぁ、という気もします。

と言うことで、ウィルコムでの割賦販売導入の可能性について考えてみたわけですが、よく考えたらイーモバイルも借金という形ではなく解約金の利用期間別設定って形で事実上の割賦販売をしていますね。まぁ割賦にするにしてもいろんな方法があると思うわけで、諸々ひっくるめて、新規加入者の負担を下げる方法を考えてみてほしいところです。でわ~。

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ホワイトプランが300万

2007/04/18

さて、ソフトバンクのホワイトプランが300万加入と言うニュース。一応ウィルコムの競合サービスなので動向は注目していたわけですが、あれ、意外と伸びなかったなー、と言うのが実際の感想。

ただ、1月まででゴールドプランが100万加入ほどあることを考えると、もう少しプラスかもしれません。ゴールドプランは特別割引で月額2880円になる加入特典があり、一度他のプランに変えてしまうと特典が消えてしまうことを考えると、ホワイトプランに乗り換えずゴールドプランを継続した人が多いと思われるため、50万ほどはそのまま残り、ホワイト+ゴールドで350万ほどはいるのではないかと思ったりします。

これは、音声(準)定額サービスの加入者としてはウィルコムを抜いてトップということになるでしょう。ウィルコムは、ちょっと前の発表だか講演だかではデータユーザが200万ほどいると言っていた気がするので、これがちょっと減って150万になったとしても音声ユーザは300万。さらに音声定額となるともう少し減って、おそらく多くて250万程じゃないかとにらんでいますので、市場規模としてはウィルコムをあっさりと超えていったと言えます。

ただ、ソフトバンクの場合はちょっと事情が違うんですよね。と言うのが、ソフトバンクのホワイトプランは、音声が(準)定額になるプランという面と、現存するソフトバンクのプランの中で基本料が最も安いプラン、と言う側面があるんです。しかも、加入制限は一応なし。

そう言うわけで、従来着信専用にしか使っていなかったような人が、月の支払いを抑えるために使う、と言う需要もあるんですよね。逆に、そう言う用途で使われることも考えると、1600万加入のソフトバンク利用者数を考えれば、350万というのは随分少ないと感じてしまいます。

当初、私自身は、(ゴールドプラン+特別割引=2880円の段階で)1月までに500万が加入したと聞いても驚かない、と言っちゃってましたが、それより基本料の安いホワイトプランで同じく3ヶ月と言う期間、それで300万加入、と聞くと、逆に、「あれ、そんだけしか行ってないの?」という感想を持ってしまうのが正直な所だったりします。

と言うことで、まぁなんというか、新規はともかく既存ユーザはこれからもう少し増え続けるのかな、と思ったりします。

ちなみに、もし今現在、300万のホワイトプラン全員の支払額が980円ぽっきりだと想定しし、それ以外の人が従来のARPU、6000円くらいとすると、全体のARPUは5000円まで下がることになります。実際はホワイトプランでももう少し払っているでしょうしダブルホワイト分もあるでしょうが、とはいえ、たった3ヶ月でのARPU減少量としてはおそらく異常事態とも言えるものになっているはずで、この先どうやってARPUを稼ぐのかが注目ですね。Y!ボタン自動契約の315円とか請求書発行の100円とかでコソコソ稼ぐと言うのが本筋になるのでしょうか。

ところで、私自身もホワイトプランを使っていたりします。で、実は前にもちょこっとほのめかしましたが、2Gの混み具合も見たい、と言うことで、プリペイドも買っちゃったりしました(がびーん)。と言うことで、ホワイトプランの3Gからプリペの2Gに発信すれば3G、2G両方の混み具合が見られるってことで使ってみたりしているんですが、しかし、何となく、「外が暗くなると使えない」というイメージが強く染みついちゃってて、夜はほとんど発信してなかったりします。時計をみて「あぁもう9時だ、使えない」って感じもしばしば・・・時間に制約のある電話って感じで、正直、ウィルコムから乗り換えたいとは全く思わないですね。いくら安くても。

と言うことで、まぁ、一番オイシイ時間帯に時間制限があることも考えると、個人のヘビー音声需要というよりはライトなユーザの基本量削減用としておそらく大人気と思われるホワイトプラン、今後の加入者増減とソフトバンクのARPU動向はもうしばし注視していきたいところです。でわ~。

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早くも身売り・・・アイピーモバイル

2007/04/16

アイピーモバイルがサービス開始を断念っていうニュースが流れてアイピーモバイルがそれを必死で否定してついでに身売りしますなんて発表してちょっとたちましたが。

どうやら資本を入れ替えてどうにかサービス開始にこぎ着けようとしているようです。いやそもそも、某研究所の資本でサービスができるなんて思ってませんでしたから。これって事実上の白旗ですよね。

もうこれに関しては言いたいことは山ほどあるわけですよ。そもそもの事業者選定の段階から、虚業者のライブドアはもちろん、資本も人脈も全くないアイピーモバイルがまともにサービスを開始できるとは全く思っていなかったんですよ。いや、私だけでなく、私の周囲にいた(いわゆる)業界の人々もみんな。だからして、私は、2GHz帯割り当てにウィルコムを強力にプッシュしていたわけです。実績もある。ノウハウもある。ともすれば資本力さえ他の二者を大きくしのいでいる。にもかかわらず専用帯域を持たないために新方式の投入ができずに第2世代のPHSと言う方式を抱えて歴史の中に沈もうとしているのがウィルコムというキャリア。プランも実現力もない他の二者に比べれば(3Gではないと言う点をさしおいても)もっともTDD移動体キャリアとして適していた、と今でも思っています。

ふたを開けてみれば、ライブドアは無線LANと言う無免許・格安で使えるシステムを使ったモバイルサービスにさえ頓挫するていたらく、そして今回総務省お墨付きのアイピーモバイル、その親会社が白旗ですよ。

総務省の中の人は本当にアホ揃いなんじゃないかと思ったりするくらいですよ。ライブドアは結局選ばれなかったのでともかく、競争をくぐり抜けて選定されたアイピーモバイルが、たったの1ビットも送信できずにいきなり資本入れ替えの仕切り直し、これで、2年もの間、15MHzという帯域を無駄にしたことは、もはや責任問題と言っても過言ではありませんよ。2005年、1.7Gと2.0Gの割り当てにあたってのパブリックコメント募集で、3Gにこだわらず技術力と財務力のある事業者を選定すべしと言う意見がいくつも出ていたと記憶しているのですが、それを無視して3Gをごり押しし、結局、こんなですよ。特に、提案事業者の財務力を軽視した総務省の責任は重いと言えます。今回の騒動の原因はまさに資金不足なんですから。選定する事業者に、開業資金を集めるだけの資本関係や人脈があるのかくらい、調査しないんでしょうかね。アイピーモバイルの元主力出資者は、実質単なるコンサル屋ですよ?

第901回電波監理審議会でも、アイピーモバイルの財務の弱さを指摘されて、「ベンダーファイナンス等の資金調達方法がある」なんて言ってましたが、ベンダーファイナンスの意味わかってないでしょ、お役人さん。まるで、資金調達はベンダーが丸かぶりするから本体に資本力がなくても大丈夫、みたいに言ってますが、まるっきり違いますからね。ベンダーにお金を貸す銀行も馬鹿じゃありませんから。ベンダーが資金提供する先まできちんと回収見込みがあるか調査しますからね。で、その先を見てみればメイン資本はお金になる動産も不動産も全く持ってない単なる投資アドバイザー。そんなんにお金出すほど銀行も馬鹿じゃないですから。

と言うことで、ようやく某研究所が白旗上げたので、言いたくても言えずにいたことを一気にぶちまけてみましたが、さて、今後の話として、ようやくそこそこの資本力を持つ親会社を得た所で、これからまた資金調達再開ですかねぇ。今年秋の期限を考えると、そんなことやってたら時間切れだと思うんですが。そもそも、いくら資本力がそこそこ整ったと言っても、相変わらず移動体事業に関する開発・建設業者への人脈がゼロのアイピーモバイルがこれからその開拓を始めて間に合うとは思えません。間違っても、実験局レベルの基地局をいくつか建ててとってつけたような端末を発売して「サービス開始しました」なんて言って周波数を無駄にすることはやめてもらいたいところです。ダメならダメとすぐに見切りを付けてほしいところ。総務省も、万一そうやって形ばかりのサービスを開始して再び周波数ごと事業転売、なんてことをやりそうだったら問答無用で周波数召し上げをしてほしいものです。周波数は我々国民がアイピーモバイルに「貸してあげてる」だけなんですから。

まぁあくまで仮の話として、もしアイピーモバイルが潔く周波数を返上すると、2GHz帯はどうなるでしょうね。ペア周波数がないので、FDDシステムに割り当てることはできませんからTDD限定となることは確実で、加えて15MHzと言う比較的狭い帯域のため、複数事業者を入れるとガードバンドだけで帯域のほとんどを食い尽くしてしまいます。結論としては、TDDシステムを1社だけ入れる、と言うのが順当だと思うわけですが、そうなると、WiMAXと相性が良くないので共存したくない、と言われている次世代PHSが2.5G帯を追い出されてここに来る可能性もなきにしもあらず。そしたら、ありゃりゃ、結局最初から2G帯をウィルコムに割り当ててれば良かったじゃん、ってことになって、総務省のお馬鹿さが際だつわけですね。最後まで毒吐いてすみません(苦笑)。でわ~。

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端末レビュー大会:nico.neco.

2007/04/11

と言うことで、またまたレビュー大会を開催しちゃいますよ。今回のお題は、WILLCOM nico.neco.

買ったのかよ、と言うツッコミもあろうかとは存じますが、えーと、買っちゃいました。単体買い。SIMはあるから、ってことで。いや、別にSIMがなくてもいいんですけど(え~!?)。

まず、「ネコケータイ」なんて言うアホなものを作っちゃった、っていう、そう言うばかばかしさに惹かれて買っちゃった、ってのもあるんですが、実際にみてみると、これがまた何ともばかばかしい。なかなかいいですよ、このアホっぽさ。

で、なんつっても、かわいい。右上にちょこんと黒猫がくっついているわけですが、これ、後ろから見るともっとかわいいんですよ。なんか、nico.本体にがんばってしがみついてるかわいそかわいい感じがとてもグーですよ。

あと、標準の待ち受け画面、これも黒猫なんですが、これ、画面の中に閉じこめられた黒猫が外に向かって「出して~」って言ってる感じの待ち受けなんですよ。その感じがまたかわいそかわいいですよ。「出して~」って言っててかわいそうなんだけど、にゃんこの表情をよく見ると、それはそれで楽しんでるんですよ。ケータイの中って結構楽しいのかも、なんて妄想しちゃうわけです。

で、まぁ、いろんな所ににゃんこの鳴き声が使われてたりしないかなあと思ってたのですが、オリジナルの音は猫踏んじゃったのアレンジバージョン3種のみ。ざんにゃん。せっかくなんだから、ボタン音もにゃんにゃん声にしちゃえば良かったのに、なんて思ったり。まぁ、音源チップがPCM再生とかに対応してないんでしょうね。

でも、白黒のパンダっぽいカラーリングは、ケータイとしてありそうで意外となかったカラーリングで、ちょっと面白いですね。サイズも片手にすっぽり、だけど小さすぎず、と言う、ちょうど良い大きさ。全ての角に丸みがあるので鞄に入れてもポケットに入れても邪魔になりません。でも、何となく黒猫がくっついていて、ちょっと楽しいです。

ちなみに、nico.自体初めて使うのですが、端末の操作性は意外なほど快適。で、カンタン。必ずしもきびきび動作するとは言えないのですが、なのに、なぜか素早い操作にもきっちりついてきてくれるUI。これが気持ちいいです。できることはシンプルそのものなんですが、でも電卓やカレンダー(スケジュール)と言った最低限のアクセサリも押さえているのがまた良い感じですね。

という感じで、普段使いする電話機としてはとても良い感じのWILLCOM nico.neco.。電話機としてはとても良くできてる上に、意味もなく黒猫が乗っかってる、と言うばかばかしさに惚れた方は是非とも使ってみてはいかがでしょう。特に、ZERO3なんぞを使っている人にはサブ端末としても結構オススメですよ。

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佐賀支援プロジェクト第1回

2007/04/07

いやさ、ふぇちゅいんさんとこのこの記事見て、ちょっとデータを作ってみたんですよ。

と言うのがですね、各都道府県の人口密度とPHS(ウィルコム)普及率の関係なんですよ。基本的に、PHSは人口密度の高い場所が比較的エリアが充実する傾向があるんですよ。ですから、上位は人口密度の高い都道府県になっているんじゃないかと思ったわけですね。そう言うわけで並べてみたんですが。

なんかね、東京、神奈川、大阪、愛知なんてのが上位にいるのは良いんですけど、結構人国密度が高いのに下位に甘んじてる県が結構あるんですよね。静岡とか茨城とか三重とか。

そんな中でも、ドベから5位、しかし人口密度は3位の宮城よりも高いと言う県があるんです。それが、佐賀。SAGAの佐賀ですよ。同じく人口密度が高く順位が低い長崎は、これは離島や複雑な地形が多いためPHSのエリアが弱いことは想像できるんですが、地形は比較的緩やかで何より離島や半島と言ったカバーしにくい地形が少ない佐賀が、どうしてここまで順位が低いのか、と思うわけです。

と言うことで、「AIR-internet-EDGE 佐賀支援プロジェクト」をここに立ち上げてみまーす。

やることは簡単。佐賀の普及率を上げるために宣伝してみるだけです。

と言うことで、まずは最重要、佐賀でのウィルコムエリアについて。

ウィルコムの開業市町村公開情報を参照して見ますと、なんと佐賀の市町村カバー率は100%。佐賀なら、全ての市町村の役所付近で利用可能と言うことになります。これは、地方の県としては結構異例の充実度です。

では実際のエリアがどうなっているのか、今度はエリアマップで確認してみます。

と言うことで、もちろん全面真っ赤とはさすがに行きませんが、人口の集中している福岡からの街道と南部、有明海沿岸はおおむねカバーされているようです。ただ、本当の海岸沿いは少々弱い様子。指向性アンテナでとばせば何とかなりそうな気もしますけど、需要が無いんでしょうね。で、県都佐賀市については、ほぼ全域がエリア内となっていて、それに隣接する市町もかなりみっちりとカバーされています。また、高速道路沿線もほとんどカバーされ、ややエリアの薄い北部、唐津市についても、おおよそ佐賀市~唐津市の動脈どなるであろう国道がきっちりと沿道カバーとなっていて、なかなか快適な環境であろうことがこの地図から読み取れます。

難があるとすれば、北部沿岸部の弱さと、全域カバーされている白石町がパケットの速度が出ないエリアにあたってしまっていることくらいでしょうか。それを除けば、九州の県の中ではかなり充実したエリアであると言えると思います。

と言うような、とても恵まれたウィルコム環境にある佐賀で、安くて高品質なウィルコムを使わないのはとてももったいないと思うわけです。と言うことで、佐賀県民の皆さん、是非ともウィルコムを使ってみてくださいな~。今後もウィルコム応援サイトAIR-internet-EDGEは佐賀県を応援します!(意味不明)

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キャリアイメージ研究所2007年4月号

2007/04/05

さて、某ブランドイメージ戦略研究所で携帯電話キャリアのイメージなんてものが公開されていたりしますが、そこで私も対抗して(対抗?)、キャリアイメージマップを作って、定期的に更新することにしてみたいと思います。

方法はカンタン。ケータイwatchのニュース見出し(連載等は除く)を、あいまい構文解析イメージ化手法を用いて「安心」「奇抜」「高級」「親しみやすい」の4つに点を付けていく、と言うもの。「あいまい構文解析イメージ化手法」というのは何かと言いますと、これは、私がその見出しを見てぱっと思いついたイメージです(苦笑)。なので、皆さんの感じ方と多少差があるかもしれません。

基本的には、この見出しごとの獲得ポイントは-2~2ポイント。通常は1ポイント、特に強くイメージを感じた場合のみ2ポイントを使い、また、特にマイナスイメージを感じた場合(例えば不具合や通信障害など)には-1ポイントを使います。-2ポイントは、よほどのことがない限り使わない予定です。いや、これは私の感じ方の多寡でポイント差がつくようにしてしまうとどうしてもひいきキャリアに良いイメージが偏ってしまうため、そこを心を鬼にして基本1か0かで評価することでなるべく心情の入り込む隙間をなくすことが目的です。

という感じで、見出しごとに1ポイント積み上げ方式で評価した後、その評価ポイントの総合計数を円の大きさ、縦位置を上が「奇抜」、下が「安心」とおき、横位置を左が「高級」、右が「親しみやすい」というように取って、キャリアのイメージマップを書いてみるわけです。

と言うことで、今回は初回と言うことで3月の全見出しを抽出し、点付けをしました。こちら。

という感じ。ドコモは安心で親しみやすいキャリア、また、その円の大きさも大きいと言うことは、その位置が非常に安定していることを表します。一方auは、安心さも奇抜さも備えながら、高級なイメージ。ソフトバンクはとにかく奇抜に寄っていて、ウィルコムはほぼ中心より、どうとでもなれそうだけどどうにもならなかった感あふれる(笑)キャリアになっています。新参のイーモバはソフトバンクとほぼ同じ位置ですが、まだ評点が小さいため今後容易に浮動することが予想されます。

という感じで、だいたい1ヶ月に一度くらいやってみたいと思っていますので、是非とも感想などいただければと思います。あ、評点はこれから以降ずーっと積み上げて行く予定です。毎月リセットはしないですよ。と言うことでまた次回。

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