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2006/09の過去ログ


次世代PHS、20Mbps超え!

2006/09/30

例によって話題が遅いですが、次世代PHSで20Mbpsを達成ですって。なんか思ったより全然早かったですねぇ。今年の2月時点で、実測2Mbpsちょい、理論値3Mbps程度と言ってた訳ですから、ざっくりと6倍以上の高速化です。

まぁ、実験装置での成績ですから、実際にサービスをするのとは違っていろんなややこしい条件を全部無視してとにかく高速化できる、っていう点も、こんな早い達成に関係があるでしょうね。

しかしそれにしても、開発を始めたのが去年、せいぜい1年ちょい前程度だと思われますから、これはとんでもないスピードです。ライバル規格とされるWiMAXでさえ、何百社という参画企業が有りながら規格策定から実証実験でそれなりのパフォーマンスを得るまでかなりの時間がかかっています。それに比べれば、ウィルコム一社でこれだけのスピードで開発を進めてきたことは驚きとしか言いようがありません。

また、これが上下対称で20Mbpsを達成、と言う話である点も非常に興味深い点。と言うのも、この手の無線ブロードバンドでは、下り速度を稼ぐために上り速度を抑え気味にするのが常套手段だからです。まぁ、今のところ実験機器なので上り側の速度を出す時の一番のネックである「電力」に付いての条件が緩いと言うのが、これができた一つの大きな理由だろうとは思うのですが、とはいえ、規格上、上下対称通信で最大速度まで可能となっている点は、やはり他の無線ブロードバンド規格に対する大きなアドバンテージであろうと思ったりします。

ってことで、2月に3Mbpsとか言ってたのがわずか半年余りでさっくりと20Mbpsになったのは、一体どういうインチキをしたのか、気になる点です。今日はこの辺を推測してみて終わりにします。

2月の実証実験では、帯域幅5MHz、変調方式16QAMで3Mbpsと言われていました。次世代PHSのOFDMのサブキャリア幅がわからないので実際のシンボルレートはわかりませんが、合計シンボルレートは750kSymbol/sec(以下sps)です。これは150ksps/MHzと言うこと。ただしこれは下りだけの話なので、上下あわせて300ksps/MHz。

ところで、OFDMっていう変調方式、実は理論最大速度を予想するのがすごく簡単なんですよね。ってのが、サブキャリアの配置間隔がそのままシンボルレートとなるっていう法則があるから。これを一歩進めれば、総周波数幅がそのまま総シンボルレートになるわけです。ですから、例えば5MHzなら5Msps。どんなタイプのシステムでもOFDMであれば1Msps/MHzが理論速度となります。

となると、これだけで次世代PHSは700ksps/MHzが無駄になってた訳です。もちろん、TDDのガードタイムやPHY/MACのヘッダなどもありますから実際はもっと落ちますが、例えばWiMAXの例で言えば17%がヘッダなどに費やされていますから、2割がガードタイムやヘッダに消えたとしても800ksps/MHzまでは出ることになります。

これをきっちりチューニングすれば、5MHz幅、16QAMで、上下8Mbpsまでは可能と言えます。でもまだ足りませんね。

で、次世代PHSでは最大周波数幅20Mbpsまで規定されていると言うことを思い出して見ます。すると、これが一気に4倍ですから、上下32Mbpsとなります。はい、20Mbps超えました。

実際は、20MHz幅なんて言う広帯域をいきなり使えるはずがありませんから、せいぜい10MHzとして、16Mbps。一方、変調方式が最大256QAMまで規定されていますから、現実的なところで64QAMを使うとしますと1.5倍、上下24Mbps。今回成功したのはこの辺の値かなー、なんて思うところです。

と言うことで本日は今回の実験成功について、一体どんなインチキをしたのかについて考察してみる回でした。


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ウィルコムのレピータ

2006/09/28

さてさて、過去にも何度かネタにしたこともあるレピータの話。なんて書くと、最近ウィルコムを知った読者の方には意味がわからないかもしれませんが、レピータってのは、要するにホームアンテナのこと。ただ、ここではちょっとした事情(昔ドコモPHSで使われていたホームアンテナと区別するため)でレピータと呼ばせていただきます。

でもってこのレピータ、いったい何をする機械なのかという点は、まぁリンク先を見ていただければわかるのですが、おおざっぱに言えば「電波を中継する」という一点のみです。電波の微弱なPHSによくありがちな、窓際までは届いているけど部屋の奥ではちょっと・・・と言うところで安定して使うために利用される機器です。

で、まぁその仕組みなんですが、細かいことを抜きにすると、これは、PHSの端末とPHS基地局が一体になったようなもの。もちろん、基地局とは言っても無線リソースの管理機能等の高度な機能は省かれたシンプルなものなのですが、理屈上も法令上も基地局そのものだったりします。

なんてことをなぜことさらに協調するのかと言うと、実は先ほどちょこっと出てきた、ドコモPHSでもやっていたホームアンテナ(以下ホームアンテナ)との話の流れがあるからだったりします。ホームアンテナは、実はPHSの端末とデジタルコードレス親機が一緒に入ったものです。そう、基地局じゃ無いんです。だから、利用するためにはPHSの端末を子機として登録する必要がありました。

実はこの点が非常に大きな違いになってきます。それは、先ほどもちらりと書きましたが、法令上の扱いの違い。ウィルコムのレピータは基地局であり、ドコモのホームアンテナは単なる親機ってこと。

さて、電波を利用するには、「電波利用料」というものが必要です。もちろんその額はピンキリで、例えば携帯電話は1台で年400円ほどかかっています。一方PHSは小電力無線局に当たり、電波利用料が不要です。が、PHS基地局は、電波利用料が課されます。

その額、年間2500円(包括免許の場合)。

そして、法令上は基地局として扱われるレピータにも、この利用料がかかっています。一方、ドコモホームアンテナはPHS端末部分、親機部分ともに免許不要の小電力無線局に当たるため電波利用料がかかりません。

と言う視点で見てみると、なぜドコモホームアンテナが(一時は)無料配布していたのに対してウィルコムレピータが月額300円というレンタル料を取るのかの謎が解けてきます。つまり、月額300円の一部はレピータの電波利用料に充てられていると推測できるわけです。その額は単純に月割りして208円。となると、レピータ本体価格の償却に当てられる額は100円に満たず、これではとても元は取れないと考えられます。

なんてことを考えると、なかなかウィルコム自身がレピータを設置して回ってくれない理由もちょっとだけわかったり。出力が小さくエリア化効率が非常に悪いレピータを設置しても、きちんと基地局を設置しても、電波利用料は同じ2500円。だったら、小手先のレピータ対応なんぞするよりはちょっと時間がかかっても基地局を置いた方が、なんて言う考え方なのかなぁ、なんて思ったり。

とはいえ、アクセス線利用料がかからないとか設置が非常に簡単、何より対策までの時間がかからない、と言ったメリットも多いレピータですから、やっぱり大都市近郊での不感地帯対策などにもっと活用してほしいなぁ、なんて思う、レピータに対しての一言でした。

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・My WILLCOMパワーアップ

2006/09/25

ウィルコムストアのMy WILLCOMがパワーアップと言うプレスが出ましたが、まもなく開始のようですね。

いやはや、何となくMCD(モバイルコミュニケーションダイレクト=ウィルコム専門の通販ショップ)からウィルコムストアに以降しただけでその実は単なるWEB代理店かと思いきや、ここに来てウィルコムのサービスそのものと統合されることになっちゃいました。旧MCDはどこにいっちゃったんでしょうか?まさかウィルコムが買収?なーんて話はどこにも出てきてないので、事業だけ買い取ったとかそういう話でしょうかね。

ともあれ、元々単なるWEB代理店だったウィルコムストアが、請求照会や料金コース変更などを受け付けられるようになったわけで、いよいよウィルコムのコアWEBシステムになりつつあるようです。しかも、従来のpic@nicよりもパワーアップしている点もあります。

例えば、1アカウントで複数回線を管理できる所。今までは電話番号毎にログインして管理しなければならなかったpic@nicですが、これからは、同じ請求書内の電話ならそのまま管理可能。つまり、今までは電話番号ベースのデータベースで管理していたものが、請求書発送先ベースに変更されたわけで、これって結構大きな改変なんじゃないかな、と密かに思っていたりします。

それ以外にもいくつか機能が追加されていますが、その中でも特に気になったのが、「リモートロックのON/OFF機能」ってやつ。

リモートロックってのは、例えば電話機を無くしたとか盗まれた、ってときに、遠隔操作で電話機を操作できなくしたりメモリをクリアしたりする機能。やり方は、他のウィルコム端末からライトメールでコマンドを送信するか、ISDN電話機からコマンドを送信するか、の二通り。

ところが、ご存じの通り、ADSLの大普及で家庭でISDNを使っている所なんてほとんど無いですよね。光に変えちゃった家庭でも、面倒なので電話はアナログのまま、っていう方も多いかと思います。となると、例えばウィルコム電話を一台しか持って無くてそれをなくしちゃった、なんて時には、リモートでロックする手段がありません。わざわざISDN公衆電話(これもレアもの)を探すよりほか無いわけです。

という感じで、実際には使いにくかったリモートロック、これがWEBからできるようになる、となると、これはリモートロックサービスの大進化と言えます。

仕組み的には、たぶんリモートロックサーバーからライトメールセンタにコマンド送信させるような形になってるのでしょうが、となるとやっぱり、My WILLCOMシステム自体がかなりウィルコム制御ネットワークの深くにまで関わっていなければならないため、ウィルコムストアがかなりウィルコムのシステムとがっちりくっついちゃったと言うことが推測できます。

と言うことで、個人的にはこのリモートロックサービスの改良が一番大きなポイントなのかなーなんて思ったりするのですが、何というか、ちょっとだけリモートロックサービスに苦言をば。

えーと、なんでZERO3に対応してないかねぇ

昨今、個人情報・機密情報管理の観点から企業のPC持ち出し制限が厳しく、その代替としてZERO3が注目を浴びているのは周知の事実。しかし、ZERO3も実際はPC並に機密情報を持ち出し可能な高性能マシン。ともすればZERO3さえも持ち出し制限される可能性もあります。もしこれにリモートロック(リモート消去)機能があれば、万一紛失してもリモートで機密情報を消去可能、と言う大きな「ウリ」ができるはずです。

と言うより、せっかく「通信機が待ち受け状態で内蔵されている」という利点を生かしていない気がします。

リモートロックの実装自体はそんなに難しいとも思えないのです。リモートロック信号は通常のライトメールまたは電話着信でしょうから、ライトメールソフトと電話ソフトに、特定情報を含んだ着信が来た場合にリモートロックソフトをキックする機能を付けるだけ。リモートロックソフトを作る手間はありますが、これはなんとしても対応すべきではなかろうか、と思ったりします。特に、このWEBロック機能が開始した以上は。

と言うことで、個人的にはリモートロックサービスの進歩が結構大ニュースだった、今回のMy WILLCOMパワーアップの発表でした。

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・AIR発番

2006/09/22

さてと。ブログだとかなんだとかでちょこちょこ出てきたことのある言葉を拾い上げてみたのが今回の話。それは「AIR発番」。初出はここ(ウィルコムカウンター新さっぽろ 店長のブログ)なのかな?と言う感じなのですが、どうも最近対応された新機能のようです。

で、販売店などで使ってる独自の何かなのかと思ったらそうでもないようで、三洋のQ&Aでも取り上げられたりしているようです。と言うことで、これは実際にウィルコムの公式機能のようで、最近では、WX300KがファームアップでAIR発番に対応したとのこと。

さて、そもそもの「発番」についてなのですが、従来はIRMと呼ばれるロム焼き機でウィルコムPHSの電話番号は書き込まれていました。これは、ちょうどレジスターのような形で、上部に操作ボタンが並んで下が引き出しになっているもの。この引き出しの中にウィルコムのPHSをぽいと放り込んで操作をすると、なんと電話機に番号が書き込まれてしまうと言うものだったわけです。

実際には、ウィルコムのセンターに書き込む番号を伝え、センターから書き込み用の暗号(?)を送ってもらい、それをIRMにセットして電話機を放り込む、と言う手順だったため、例えば機種変更でも20分から30分ほど待たされるのが常でした。もちろん、販売店もIRMが有りIRMを使える店員がいることが必須でしたから、なかなか小さな販売店でのウィルコムの販売は実現しにくい部分があったと言えます。

でもって、AIR発番です。いや、今までも無線でロムの書き込みをしていたから「AIR(無線)」っちゃーそうなんですが、この新しい機能は、どうやら公衆の電波を使って発番ができるようになったもののようなのです。つまり、ウィルコムのサービスエリアであればIRMを持ってない販売店でもFAX一本(?)でウィルコムの新規契約が可能になる、と言うわけです。

さて話がそれますが、「灰ロム」という状態をご存じでしょうか。これは、電話としては解約してあるのに電話機には電話番号が書き込まれたままの状態を指します。昔は、この状態の電話機は電話網からの呼び出しに反応してしまったり持ち歩くと位置登録をしてしまったりと、解約した番号なのに普通に動作していました。しかし、ある時期頃以降に発売された端末が、この「灰ロム」状態で動作しなくなりました。正確に言うと、灰ロムになってから電源を入れてしばらくほっとくと突然アンテナバーが圏外を指すようになります。

これは、「灰ロム動作規制」なんて呼ばれたりもしますが、ドコモPHSでも古くから使われていた機能。灰になった電話機が網につながると、網側がそれがすでに解約されていることを検知して、動作を停止するように信号を送信します。すると、電話機は電話番号をロムから消去し、それ以降動作しなくなる、と言うようになっていました。

何でこんな話をしたかというと、AIR発番がちょうどこの「灰ロム動作規制」の逆の動作だなぁ、と思ったからです。つまり、AIR発番対応端末は、最初の状態では「電話番号は入ってないけど動作しちゃう」という「逆灰ロム」状態になってて、網に接続したときに、網はその電話機が契約済みであることを検知し、電話番号を書き込む信号を送りつける、と、そういう仕組みなのでは無かろうか、と思うわけです。

と言うわけで、「電話機に電源を入れるだけで電番が入ってしまうのです」ということが実現できているのかなぁ、なんて思います。と言うことでこの機能がデフォルトになれば、ウィルコムの電話の販売機会はさらに増える、と言えるわけで。

さらにちょっとおもしろいことを考えたんですが、これってさっきの「灰ロム動作規制」と連動できなんでしょうかね。つまり、機種変更時、AIR発番で新しい電話機に番号が書き込まれた瞬間、古い電話機の灰ロム動作規制が起動するような。

もしできるならこれは非常に御利益があって、それはウィルコムストアに代表される通販での機種変更が非常に便利になるってことなんです。今現在、通販で機種変更すると、到着の前日に古い電話が使えなくなって、それから新しい電話が届きます。ってことは、最低でも1日前後は電話が使えない時間があるわけです。これがもしAIR発番連動が使えれば、新しい電話が届いて箱から出して電源を入れるとその瞬間に新しい電話に電話番号が書き込まれ、同時に古い電話が使えなくなる、と言うことが可能になります。通販で機種変するときの最大の不満点である「届くまでの使えない期間」が解消されるわけです。

なんてことを考えてみたりしたAIR発番なのですが、今後全機種対応すれば本当に販売しやすくなるだろうなぁ、なんて思ってみる今日の一言でした。

追記:
と思ったら、すでにここに書いてあるよ・・・「機種変更をお申込みの場合、商品お届け後に電話機の切り替えが可能になり、利用できない期間がなくなります。(対応機種のみ)」ってとこ。これですよね。うはぁ、先にやられたぁ。なんか負けた気分(ガビーン)。

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・iPodケータイ

2006/09/21

なんだか、噂というか、なんというか、iPodケータイなるものがそろそろ世の中に出てくるのではないか、と言うお話があったり無かったりするそうで。

ここに来て何でiPod?と言う疑問があるわけです。と言うのも、各社とも、かなりの高機能の音楽プレーヤ内蔵の電話機をすでに山のように市場に投入しているからです。ここに来てあえてiPodである必要があるのか、と言うお話。

そもそも、iPodが登場した頃も、同じような携帯音楽プレーヤが市場にはたくさんあふれていました。しかしそんな中に投入されて大ヒットを記録したiPod。これが一体なぜなのかと言うことを考えてみるわけです。

まず一つは、デザイン。他の音楽プレーヤには無いような、独自のデザインでした。そのデザインは、まさにマッキントッシュシリーズのデザインと同じく、他と一線を画す独特のデザインだったわけです。

それから、ブランド、ブームもあります。iPodが売れていると言う情報そのものがiPodをさらに人気アイテムとする役目を果たし、スパイラル式に売れていった、と言う見方もできます。これはもちろん、事実の一端ではあります。

しかし、iPodが売れた一番の原因は、やはり、iTunesの存在でしょう。CDのリッピングからプレーヤへの転送を、全く意識させることなく行える考え尽くされたインターフェース。さらに、たくさんの音楽を持つ人が同じく抱える問題、「今日はどの曲を持って行こうか」という悩みに対しても、AI的な自動化された選曲プログラムで強力にサポート。かくして、「お出かけ準備前にPCにセットして、準備が終わったらそのままポケットに」という徹底的な楽曲持ちだしの簡略化が成ったわけです。

と言うところまで考えてから、じゃぁiPodケータイってなんだよ、と考えるとですね、確かにiTunesに対応して簡単操作、って所まではわからんでもないですが、auのLISMOみたいに簡単操作で音楽を管理できるサービスがあることを考えると、今更それが売りになるとは考えにくい。

デザインやブランドで売ると言う考え方もありますが、それもキャリアを変更させるほどの利点になるとは考えにくいんですよね。iPodの買い換え需要というならなおさら。ぶっちゃけ「基本料のかかるプレーヤなんていらん」ってのが普通の反応でしょう。

と言うように考えていくと、もはやわざわざケータイでiPodを実現する必要性はかなり低くなっている、と言えます。何より、iPod、通信、と言うキーワードで思いつくiTMSによる楽曲販売、これが、仕組み上一般のコンテンツ屋さんがやっている着うた(フル)より優れている点というのは特に無いんですよね。

と言うことで、まぁおそらく誰に聞いてもiPodケータイと言えばおそらくソフトバンクだろう、ってことになってるわけですが、もしこれがMNP対策の隠し球だとしたら、大ゴケすること請け合い。アクオスケータイ程度は売れるかもしれませんが、おそらくそこまででしょう。アクオスケータイは売れてる売れてるとは言われていますが、その実際の所はどうやらボーダフォン2Gからの乗り換え需要が圧倒的、他キャリアからがっつり加入者を引っ張り込むほどのものではないようで、iPodケータイもおそらくそのレベルだろうなー、なんて思ったりします。

ってことで、こうすればiPodケータイはうまくいくんじゃないかな、っていうアイデアを思いつきで。いやね、iTunesも搭載しちゃいましょ。いや、iTunesは膨大な楽曲データをうまく管理するソフト、ってことですが、その膨大な楽曲データのリソースを、ネットワーク上に持っちゃうわけです。自分で買ったデータをネットワークに登録しておき、寝てる間に選曲&ダウンロード。朝出かけるときにはお気に入りの曲がいつもランダムでそろってる、っていう状態になるもの。これなら、PCを持ってない人もiPodの恩恵をフルに受けられるわけです。

まぁ、実際にやろうとすると、その日の選曲が気に入らなくてやり直したりカスタマイズしたりするトラフィックが毎朝大量に発生してネットワーク容量的に余りよろしくないのかもしれませんが(苦笑)、iPodをケータイで、って考えると、ヒットしそうなネタはこんなもんじゃないかなーなんて思ったりします。

と言うことで本日はiPodケータイについてでした。

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消えゆくドコモPHS

2006/09/19

何となく過去を振り返ってみる一言。いや、まだ完全に過去のものにはなっていない訳ですが、まぁなんと言うか、ドコモのPHSと言うものがあったんですよね。いやまだありますが。しかし、最終的には新規受付停止と将来的な停波を表明し、今や過去のキャリアとなってしまいました。最近になって過去ドコモPHSがどのような方法でサービスを行ってきたのかがいろんな情報筋から明らかになってきたので、何となく過去を振り返ってみようかなぁと言うことで。

まず純粋に、なぜドコモPHSがこのような状況になってしまったのか、と言う点。一つは、やはり@FreeDの大失敗でしょう。いや、サービスとしては大成功と言ってもおかしくない成績だった@FreeD、しかし、ビジネスとしては大失敗でした。それは何度も言いますが、いくら売っても赤字になるコスト構造から抜け出せなかったこと。

ウィルコム(当時DDIポケット)に追随して定額サービスを提供し始めるに当たり、当然ながら無線容量、コストの試算は行ったでしょうが、当時は何より「法人データ市場をDDIポケットに独占させてはならない」「FOMAへのつなぎのためにも顧客の囲い込みを」と言う点を最優先させたため、事実上コスト度外視のサービスとなっていたことは、今となっては疑う余地もありません。

もちろん、ネットワークコストについては一部でフレッツ方式での定額化を行っていましたが、結局はそのコストを回収できるだけの加入者が得られずに終わることになっているようです。アクセス線が定額なのになぜそこまで、と言う理由は、ドコモPHSの基地局数30万以上という数が鍵を握っています。つまり、基地局が多すぎたと言う理由です。

フレッツ方式(ISM折り返し機能)の利用料は、1Bあたり約1200円。それに加えて接続料が128kbpsあたり1200円ないし3600円ほどかかります。基地局には最低4Bが入っていますから、全部が定額化したとしても少なく見積もっても総額18億円/月~25億円/月の費用がかかっていたことになります。これは@FreeDの収益をすべて充てることができるとしても回線数に直せば40万~60万回線に当たります。加えて、実際にはすべての局が定額化していたわけではないので、利用増はコスト増に直結していました。

無線容量的にも、実はかなり無理があるサービスでした。その理由は、もちろん回線交換方式だったと言うこと。一瞬でも通信を行えば最低90秒は1回線ないし2回線を占有してしまう方式だったため、基地局数30万以上を誇るドコモPHSネットワークでさえあっという間に悲鳴を上げ始めていました。

ただこれには、単に基地局数の問題だけではなく、基地局配置ポリシー上の問題もありました。と言うのも、ドコモPHSは極端なマイクロセルで、セル同士をオーバーラップさせない構成だったため1地点でトラフィックの分散ができず、都心部でもビジーな基地局と遊んでいる基地局の差が激しかったようです。

という感じで、最終的にはFOMAへの優遇乗り換えキャンペーンを残してドコモPHSは終了へと進み始めました。また、法人向けでも、ドコモPHSからFOMAへのリプレースが進んでいるようです。さらに、ドコモPHSの基地局は、続々とFOMAの光リモート局に置き換えられています。

というようにあらゆる面でPHSがFOMAへの置き換えが進んでいるのを見ると、正直、もったいないなぁ、と思ったりもします。ウィルコムをしのぐ超マイクロセルで全国をカバーしたネットワークがせっかく一つあるのに、全く使い道無く、そのほんの一部のロケーションがFOMA基地局に再利用されるだけであとは捨てられるだけ、っていうところが、もったいないなぁ、と思うわけです。

なんか、ある程度基地局や回線を整理して負担を軽くしてからどっかのベンチャーに二束三文で払い下げたら、おもしろい使い方思いついてくれたりするんじゃないですかねぇ。どっかのベンチャーって、ほら、例えば鷹z

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スーパーボーナス

2006/09/15

えーと、ボーダフォン(ソフトバンク)が、スーパーボーナスというものを始めたわけです。が。まずはこちらの記事を読んでみてください。非常にややこしいですが、まぁ、ポイントはパケット定額オプションへの加入を必須とした割引オプションで、端末を頭金+分割払いとし、分割払い分をボーダフォンが割引しますよ、と言うサービス。最大で2280円を24回払いなので、そういった端末の場合は例え店頭頭金が1円だったとしても5万円以上の高額で端末を購入することに相当します。

と言うところまで理解いただいてから、こちらのページを見てみてください。全く訳がわからないと言うか、えーと、おそらくわざと書いてないのだと思うのですが、端末購入価格を分割払いで払わなければならないと言う点が意図的に隠されています。つまり、このスーパーボーナスが、端末を非常に高額で購入する代わりに月々の割引をすると言うサービスであると言うことを隠していると言うことです。

5万円もの支払い義務を隠しておいて、総額5万円相当の割引がありますよ、と言う表現方法が正しいか否かという点はとりあえず置いておいて、このシステムをもう少し掘り下げて見ますと、これは、言ってみれば「確実にインセンティブを回収するためのモデル」なんですよね。でもって、回収期間を2年間と非常に長くすることで、従来以上のインセンティブを乗せられる=端末価格を下げられる、と言う方法。逆に、確実に対価を払わなければならない、と言う視点から言えば、これは「インセンティブを廃止したモデル」でもあるわけです。

しかしまぁ、本音を言わせてもらえれば、「こんなん誰が使うの?」と言う気がするんですが。初期費用は安いけど、その分は分割払いという形で確実に回収されます。もちろんその分は支払料金から割引されるので差し引きゼロで初期費用の分だけ丸儲け、なんですが、電話契約を途中で解約すればもちろん、スーパーボーナス継続割引を解約するだけでも残金をすべて自腹で払わなければならなくなります。

さらに言えば、2年に達する前に機種変更すれば残金を返済しなければなりません。例えば1年の時点で機種変更したくなった、またはせざるを得なくなった場合、残り1年分の支払いに対しての補填は無くなる訳です。この場合、最大で22800円は無条件でマイナスとなる計算です。

という感じで、かつて無いほど強烈な縛りのあるのがこのスーパーボーナス。後々のことを考えれば気軽に利用できるような割引では無いことは明らかなのですが、ここも例によって「意図的な説明不足」によりうやむやにすることが可能なんですよね。つまり、「分割払い分の補填はキャリア」「分割払いの請求権(債権)は販売店」と言う分業があるから。つまり、販売店は意図的にキャリアによる補填の打ち切りという点をぼかすことが可能なんですよね。

ここまで無茶なプランが果たして受け入れられるのかどうか、はっきり言ってわからないのですが、まぁ、インセンティブモデルからの脱却、と言う非常に難しい課題に対して一つの解を出したことは、一応評価できるとは思います。また、この施策はもう一つ御利益があって、と言うのが、MNPが始まっても他キャリアへ乗り換えしにくくなる、と言う点があります。というのは、そもそも端末購入時に負った債務、黙って使い続ければキャリアが肩代わりしてくれるものを、解約することで全部自分が負わなければならなくなる、と言う理屈があるため。つまり、このスーパーボーナス、実は乗り換え対策の一つでもあるのかな、と言う気がします。

しかしそれにしても、ちょっと条件が厳しいですね。意外と大きいのが、比較的高額なデュアルパケット定額が加入必須条件である点。無料二ヶ月を使い切ってすぐに解約すれば良いだけの話ですが、うっかり解約を忘れれば定額料はとられちゃうわけで、ちょっとキケンな香り(笑)。

という感じで非常にわかりにくい使いにくいお得でもないボーダフォンの新サービス。いやいや、MNPに向けた隠し球はこんなもんじゃ無いはずですよね。今のままだとホントにやばいっすよ、孫先生。

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スロットダイバシティ

2006/09/12

例によって古い記事を引っ張り出してみるのですが、Wireless JapanのABITブースの展示で出ていた、新ネタ。

記事中の、「高度化PHSに対応したチップセットを説明したパネル」という画像を見ていただきたいのですが、中段の対応機能一覧表中の現行高度化対応チップであるAX20Pのスペックの中に、「スロットダイバシティ」の文字が見られます(原文はスロットダイバーシティー)。ダイバシティの一種には違いないわけですが、「スロット」とはなんぞや?と言うお話になるわけです。

さてここで話を変えます。ダイバシティには、大体4つの作法があると言われています。「空間ダイバシティ」「偏波ダイバシティ」「時間ダイバシティ」「周波数ダイバシティ」の4つです(別に分類されることもあるパスダイバシティについてはここでは空間ダイバシティに含めて考えます)。このうち、空間と偏波は従来の無線通信でも非常に盛んに使われてきたダイバシティ機能で、ケータイにダイバシティアンテナ搭載とあった場合は100%、空間&偏波によるダイバシティであると考えても間違いないでしょう。一方の時間・周波数ダイバシティについては、特殊な例を除いて採用された例を聞いたことがありません。

と言うことで再びスロットダイバシティに戻ってくるわけですが、この「スロット」というのは、間違いなくPHSの通信スロットのことを指しています。そしてそのスロットでダイバシティをとる・・・つまり、単純に言えば二つのスロットに同じデータを流して、より電波状態の良い方のスロットを随時選択する、と言うことになるでしょうか。

となると、これはちょっとおもしろいことになってきます。と言うのが、PHSの通信スロットは、当然TDMAであるので時間的にずれています。時間的にずれた二つのスロットのどちらか良い方を使う、と言う方法、これは紛れもなく「時間ダイバシティ」に当たります。

また、PHSのチャネル割り当ては、チャネルの起動時に逐一スロットと周波数を設定できます。これは、完全にチャネル個別に行うことができ、実際、64kPIAFSのような二つのスロットを使うような通信でもそれぞれのスロットが別の周波数となっても良いことになっています。つまり、もしスロットダイバシティでも同じように二つのスロットに別周波数を割り当てられるとするなら、これは、異なる二つの周波数の伝送路のうちどちらか良い方を選ぶ、と言う方法、すなわち「周波数ダイバシティ」を構成することになります。

つまり、今まで携帯通信では非常に珍しかった(事実上無いに等しかった)、時間&周波数ダイバシティが可能になる、と言うことになります。これに、さらに従来の複数アンテナによる空間&偏波ダイバシティも組み合わせれば、なんと、すべてのダイバシティの作法を網羅した、最強のダイバシティ端末の誕生、と相成るわけです。

と言うことで妄想が突っ走りましたが、もちろん、二つのスロットに同じデータを流して、なんて言うことをやるためには当然基地局もネットワークも対応が必要となるわけで、いくらABITのチップが対応してるからと言ってもすぐに実現可能とは言えないわけですが、いやいや、せっかくこんなオモシロ機能を考えてくれたんですから、ウィルコムさん、がんばって実現してあげてくださいな。特に空間ダイバもなく感度も最悪なW-SIMで対応してくれるととても助かる気がします。っていうかすぐに実現しろー!!

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変なMNP乗り換え動向調査結果

2006/09/08

日経新聞で、最新のMNP利用動向が発表されました。というのをメモにとってあったので、とりあえずここでネタにしてみます。何はともあれ実データから。

  乗り換える 乗り換えない わからない 乗り換え先
ドコモ au ボーダフォン ツーカー ウィルコム
ドコモ 18.7% 62.7% 17.7%   71.3% 22.8% 0.3% 5.7%
au 8.1% 76.4% 14.4% 46%   33.3% 1.6% 19%
ボーダフォン 24.7% 52% 22.7% 34% 60.5%   0.7% 4.8%

以前の調査と余り変わらず、ボーダフォンが一番利用意向が強く、auは少ない、という結果になっています。で、その乗り換え先の意向も余り変わらないのですが、日経が設問を間違ったのか自由回答でこれだけ回答があったのか、なぜか(実質)対象外のツーカーとウィルコムまで入ってます(苦笑)。

で、驚くのが、意外なほどウィルコムへの乗り換えを希望している人が多いってこと。特にauでは、乗り換え希望者の5人に1人がウィルコムへの乗り換えを希望しています。これはまぁ、auのサービスに不満を感じる部分の大きな部分が「料金」なんだろうな、という推測ができるわけですが、それにしても多いですよね。

で、実際のところ、この乗り換え希望者の数ってどのくらいなんかいな、ってことで、現在の各社の加入者数をかけて、実数を出してみたのがこちら。

  乗り換える実数 乗り換え先実数
  ドコモ au ボーダフォン ツーカー ウィルコム
ドコモ 972   693 222 3 55
au 194 89   65 3 37
ボーダフォン 371 126 224   3 18
単位:万加入

ドコモが1000万人近く、ボーダフォンも400万近くが乗り換える意向を持っています。その一方で両者が他社から獲得する見込みはそれぞれ200万、300万。ドコモは800万、ボーダは100万ほど純減する見込みになっているわけです。ちなみにauは200万出て行って900万獲得し、差し引き700万ほど純増する見込みで、完全な一人勝ちの様相を呈してきました。

でもってここでやっぱり注目なのが、ウィルコム。実数に直してみるとさらに驚きなのですが、合計100万もの人が、(もしMNPが利用できるなら)ウィルコムに乗り換えたい、と思っていることがわかります。

いやね、乗り換えたいと思うってことは当然ウィルコムを知っていると言う大前提があるわけで、その上で、ウィルコムの魅力を知っていると言う前提条件までついてくるわけです。その人数が、携帯ユーザの中にまだ100万人はいる、ってことなんですよ。結構すごいと思いませんか?

しかもこの調査、実際はもう一つカラムが隠されていて、「乗り換えたい」の中には「MNPが始まる前に乗り換えたい」「MNPが始まったあとで乗り換えたい」に分かれてたんですよね。ただ、「始まる前に乗り換えたい」というデータは1%未満だったので、私の独断でカラムを省いちゃった訳で、つまり、「MNPと言う便利な手段さえそろえばウィルコムに乗り換えても良いよ」という人が100万人、ってこと。

例えば、もし今、友達同士でウィルコムが流行ってて、今ウィルコムを持てば通話無料仲間に入れる、って状況なら、たぶん、MNP無関係に「今乗り換えたい」になるはずなんですよね。一方、悠長にMNP開始まで待っても良いよ、って人は、通話無料にだけひかれたってよりも、総合的にウィルコム(の料金?)に魅力を感じている、と考えてもいいんじゃなかろうか、と思うわけです。「今すぐ通話無料にしたい相手がいる訳じゃないけどウィルコムにすればいろいろ安くなりそうだから」って言う、それほど積極的じゃないけど魅力を感じてる人が100万人、ってことです。

と言うことでウィルコムさん、まだまだパイは残ってるようですよ。携帯からの乗り換え、または携帯とのダブルホルダーに対して何らかの優遇措置だとか手続きの簡略化などがあれば、まだ新規獲得は望めそうな気がしますよ。っていう感じで、なんかやっておくれーっていう一言でした(そうなのー!?)。

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携帯各社サービス利用動向がわかる!・・・かも

2006/09/05

さて、ここまで大規模な調査というとなかなか無かった、ということでこんな記事を取り上げてみたりします。なんて言うと、今更そんな古いデータ持ってきやがって、なんて言われるかもしれませんが、実はちょっと今日は別の見方を。

ってのがですね、このデータ、実は非常に興味深いデータが含まれているんですよね。それは、「利用しているサービス」の項。今携帯電話を使っている人がいったいどんなサービスを実際に使っているか、というのを外部からリサーチした貴重なデータと言えるわけです。

この「今使っている」というのが重要。例えば、別のデータで、「各キャリアのどんな機能に魅力を感じますか」というアンケートがあったとします。というか、結構こういう設問のアンケート結果は見ます。しかし、それは実際に使ってみて魅力を感じたのかどうかは別問題。本当に利用する意志を持った「魅力」なのかどうかはわからないわけです。しかしこのデータは、「実際に今利用している」という代え難い重みを持っています。利用していたけれどもやめた、という項目も別に設けられていることまで考えれば、「使ってみたけどつまんなかった」という部分さえもそぎ落とした、本当に魅力あるサービスが何かを浮き彫りにする貴重なデータと言えるわけです。

たとえばドコモで見れば、利用しているサービスのトップはバーコード読み取り機能。次いで着うた、モーションメール、音楽再生、と続きます。また、auは着うたがトップでバーコード、着うたフルというように続きます。ボーダフォンはちょっと細分化が足りていませんが、ステーション、メロディがトップです。

音楽関係は、なんだかんだ言って結局トップなんですよね。元々大して役に立つわけでもないしそんな通信とは無関係の機能が携帯電話の主な利用法になるわけがない、なんて言ってたわけですが、実際にもっともよく使われる機能はほとんどが音楽関係ということ。通信関係で上位に入るのはステーションくらい。

だからどーした、ということなかれ。実はこれらのサービス、ほとんどがウィルコムが提供してないサービスなんですよね。つまり、これからウィルコムが新しいサービスを提供していくときにどこに重点を置けばいいかが一目でわかる便利データなんですよ。いや、ウィルコムだけじゃないですけど。

つまり、今ウィルコムが進むべき方向は、やっぱり音楽機能の充実なんじゃないかなぁ、と突然手のひらを返したように言い始めてみるわけです(爆)。そりゃ、過去の傷跡もあるでしょう。業界トップで音楽ケータイを始めて見るも大惨敗、結局サービス終了となったサウンドマーケットの轍を踏むのでは、と二の足を踏む気持ちもわからなくはないんですが、逆に、市場がケータイ+音楽という組み合わせに対して十分に成熟した今、もう一度チャレンジしてみる価値があるのではないか、なんて思ったりします。当時にはなかった、「定額通信料」や「部分配信」という手法で、当時不評だった通信料の高さやダウンロード時間の長さといった問題にも対応できる気がするわけです。

といっても、別にサウンドマーケットを復活しろ、というつもりはなくてですね、単純に、端末に音楽再生機能と音楽DRM機能を標準搭載すれば良いだけなんですよね。あとは他社携帯向けに提供している着うたコンテンツプロバイダを引っ張ってくるだけ。サウンドマーケットの時みたいな、コンテンツからシステムから通信路まで全部面倒を見るモデルではいくら何でも無理があります。逆に、今のコンテンツ配信システム(ウィルコムのコンテンツ課金システム)だけでも、十分成り立つはずなんですよね。という意味での、「端末だけ対応すりゃいいじゃん」ってことで。

ということでとりあえず音楽についてフォーカスしてみましたが、ウィルコムさん、冒頭で紹介したデータを元に、音声定額だけじゃない魅力、または、音声定額にひかれて加入した人を長くとどめるための新たな魅力、って意味で、新しいサービスを考えてみてはいかがでしょうか。ってことで本日はこれにて。

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