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2006/07の過去ログ


ウィルコムの端末

2006/07/31

さて今日はウィルコムの端末について。たとえば、この記事にもあるように、WX300Kが少なくともITmediaの集計開始時からずっと販売数首位を保っていること。これはちょっと、昔のウィルコム(DDIポケット)では考えられなかったような現象だったりします。と言うのも、昔のDポ時代は、売れるのは常に最新機種。それはもちろん、最新機種しか選択肢が無かったということもひとつの理由ですが、それよりも、ほとんどがわりかしコアなユーザによる買換え需要だったからと言うのが大きな理由。新端末に飢えたマニアたちが最新機能の端末に群がる、と言う構図だったわけです。それが、今WX300Kです。はっきり言うと、WX300Kって、2年以上前に出たAH-K3001Vのちょっとした焼き直し端末。メモリとカメラをちょこっと良くしたくらいで基本機能は当時のものそのもの。言ってしまえば、2年以上の型落ち品が一番の人気だと言うこと。これは、何より「ウィルコム定額プラン目当ての新規加入需要が非常に多い」ことがひとつの原因と言えます。ウィルコム定額プランを目当てにしている人は、ケータイに対して何より「安さ」を求めていると言うこと。つまり、端末に対しても「安さ」がひとつの基準として働いていると言うわけです。と言うことで、最も店頭価格が安いWX300Kがずっと首位をキープしてきた、と言うわけです。ついでに言えば、店頭価格の安いWX310SAが、値下げの行われた4~5月前後から2位につけていることもこれを裏付けています。となると、今度発売されたnico.、こいつの新規価格はWX300Kの9800円(7月現在平均価格)よりもさらに安い6800円ですから、さぞかし売れるのかなぁ・・・と思いつつも、一方で、いまやケータイの基本機能とまでなったカメラがついていないことがマイナス材料となってくる可能性も感じていたり。nico.は良くも悪くも「ケータイらしさ」が無い端末で、実際どのように受け入れられるのかがよくわからないと言えばわからないんですよねぇ。私個人的には、こういうシンプルな端末がもっとたくさん売れてほしいなぁなんて思ってたりするんですけどね。いや、私は買いませんけど(オイ)。と言うことで、まぁなんとなく安い型落ち品が売れると言うのが最近のウィルコムのトレンドなんだなぁと言う話でした。ではでは。


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・auの無期限くりこし

2006/07/28

最近すごく気になってるんですよ。いや、電車の中の広告とか見てて。いやね、auの無期限くりこし、これって、景品表示法違反(不当な表示の禁止)じゃないですか?。実際、どのプランにも「上限金額」が設けられています。この「上限金額による規制」、きっちり理詰めで考えれば簡単にわかることですが、これは「繰り越し月数を制限している」のと同等の制限です。これにより、通信料金のくりこしが無期限になる条件は一切なく、ほとんどの場合が最大3ヶ月、長くても5ヶ月しか繰り越しされません。こういう微妙な表示、いろいろあるとは思うんですが、実際に表示どおりの規格をまったく備えていないということはあってはならないんですよね。たとえばね、対例をだすなら、ウィルコムの「通話無料」、確かに、他社への通話は無料ではないですし連続して2時間45分以上の通話をしても課金対象ですが、とはいえ、「ウィルコム間で連続2時間45分以内の通話なら無料」というように、条件によってはきちんと無料になるわけです。ところが、auの無期限くりこし、どんな条件でもくりこし期限が無期限になることはありません。これは、景品表示法4条1項1号で禁止された、「商品又は役務の品質、規格その他の内容について、一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示し、又は事実に相違して当該事業者と競争関係にある他の事業者に係るものよりも著しく優良であると示すことにより、不当に顧客を誘引し、公正な競争を阻害するおそれがあると認められる表示」に当たるのではないかと、私は思っていたりします。まぁこの辺、実際に当事者になるドコモやソフトバンク、あるいはウィルコムが黙ってるなら別に何の問題にもならないとは思うのですが、いや正直にいうと、ここまでひどい誇大表示はさすがに黙ってスルーできずにちょっとネタにしてみたわけです。まぁ、最終的に信用を失って損をするのはau自身ですから私は別に知ったこっちゃないんですが、心ある方は公正取引委員会に景品表示法違反被疑事実についての申告をしてみてはいかがでしょう(笑)。auさんのために(爆)。ということで本日はこれにて。

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個人的「[es]はここが買い!」

2006/07/25

zero3[es]。いろんな記事が出てくるわ、プレス向け貸出機によるいろんな評価はでてくるわで、結構いろんな情報が出揃ってきた感じですね。そんな中で、私がものすごーく気になった、というか、これすげぇと思った情報。この記事。いやね、側面にスライド式キーロックがあるってんじゃーないですか。以前、M1000と比較するというエントリで、「ZERO3の弱点は、使っている最中に気軽にキーロックしてポケットに放り込んだりできないことだ」と書いたのですが、いや、その問題がこれでスカッと解決ですよ。私にとっては、この、「キーロックがメカニカルスライドキーになった」ってだけで[es]は「買い」です。無線LANが無いのはちょっと寂しいところではありますが、後々オプションでUSB接続可能なものが発売されるとのうわさなので、こちらに期待するとして。いやね、ストレート端末、というか、「操作可能な部分が常に前面に出ている形の端末」で、操作ロックがメカニカルじゃないものって、ほとんど無いですよね。ほとんどのストレート端末はそうだし、PDAやら何やらでも、ボタンやタッチパネルが露出しているものはほとんどメカニカルキーロックを備えています。そんな中で、ZERO3は、ソフトキーロックだったわけで、これはもうストレート端末としては失格と言っても良いくらいの欠点だったわけです。それがもう、メカニカルになった、と。これで堂々と「ケータイ」と名乗れるレベルにまで到達したと言えそうです。あとさりげなく良いなと思った点が、Operaの大改良。なんといってもFlash7が動くってのがうれしいですね。ZERO3でFlashプラグインを入れてみてもまったく動かなかったのですが、これが動くようになれば、ほとんどのサイトがそのまま見られるようになります。いやぶっちゃけ今までは、ZERO3でブラウジングしてて表示できないページがあったら、わざわざWX310K開いてましたからね。310KのFLASH機能で閲覧してました。それが[es]単体でいけるようになるなら、こりゃもう310Kのパケットの定額オプションもはずしても良いんじゃないかというほどです。というかもうこれ一本でいいんじゃね?という感じで、記事を読んだ限りは非常によい出来の[es]なのでした。でわでわ。

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キャリア方向性予想:新規参入篇

2006/07/22


今回はほとんどおまけ。新規参入キャリアがこの図中のどの辺を狙っているのかを考察してみたりします。

ということで私なりにポジショニングしてみたのがコチラ。イーモバイルとアイピーモバイルの絵に描いた餅をほとんどそのまま信じるなら、おおよそこういったところを狙っていそうな雰囲気です。いずれのキャリアも、まずは「安さ」を売りにしていくことは基調のようで、その上で、イーモバイルは、さまざまなタイプの端末であらゆる層を取り込むようなことをほのめかしていますし、一方アイピーモバイルは、データに特化した端末でとにかく安く、というように言っていますから、図中ではこのような感じなのかなぁ、という気がします。これを見てもわかるとおり、イーモバイル、アイピーモバイルのカバー領域で完全にウィルコムの領域が食われちゃってる感じですね。まぁやっぱり、もともと「安さ」だったウィルコム、そこにやはり「安さ」を売りにするという新規キャリアがくれば、競合してしまうのは仕方のないところと言えます。とはいえ、イーモバイルもアイピーモバイルも、良くも悪くも「新規」。つまり、ノウハウが無いってこと。どの程度の帯域でどの程度の価格でサービスすれば品質を保てるのか、という視点での議論がまだなされていないと言えます。また、イーモバイルの提示するさまざまなタイプの端末群が、開発費や電波資源の面から本当に実現可能なのかという視点も抜け落ちているように私には感じられるわけで、イーモバイルの立ち位置は、この図で言えばもう少し上で、かつ、左右の幅がもう少し縮まる感じになるのかなぁという気がします。一方のアイピーモバイルですが、こちらは音声サービスを提供しないので、品質維持には一向に気を使う必要がないとも言え、となると、実際にウィルコムより安い水準もありうる、と考えています。つまり、もしアイピーモバイルが能書きどおりサービスインできれば、この図のとおりの位置取りになりそうと言うことです。ということで長らく続けてきたこの連載ですが、今回でひとまず終了とさせていただきます。ではでは。

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キャリア方向性予想:ウィルコム篇

2006/07/20


ということでこの図で今後のトレンドを探ってみるシリーズ、今回はウィルコム。うだうだ言わずにさっさと予想図。

ウィルコムについては、もともと徹底的な価格路線だったので、これ以上価格面に進むことはない、と思います。逆に、今の段階ではARPUが低すぎると思われますので、ウィルコムが二つ持つ領域、シンプル安価領域、超多機能領域、いずれも、サービスを向上させてARPUの上昇を狙っていくのではないかと思います。ただ、ウィルコムのような弱小キャリアにとってはやはり他社との競合度合いが増える方向はなかなか進みにくいと思われるわけで、シンプル安価なタイプのサービス向上方向はちょっと控えめかなぁという感じです(矢印がちっちゃい;笑)。という感じで、いやまぁ、これだけ他キャリアがいろんな端末やサービスメニューを取り揃えている中ではこれ以上立ち位置を見つけ出すのは正直難しく、せいぜい、「たくさん使われても輻輳しにくい」という強みを生かした、多機能タイプのサービス拡張がメインになり、シンプルで安価なタイプはむしろそこで足場をしっかりと固めていくことがメインになりそうな予感。ところでこの図ではあえて書いていない、従来型の端末とサービス、端的に言えばWXシリーズなのですが、どうするのかなぁというのが正直なところ。ただ、他社とのダブルホルダーではなく完全な乗り換えを考えている人のためには、やはり他社ほどではないにしろ似た方向性の端末と似た方向性のサービスは提供せざるを得ませんから、この図で言うところのちょうど真ん中あたりにちょこんと在るであろう、そういったカテゴリの端末/サービスも、あまり華々しさはなくとも今後も続いていくのかなぁ、と思うところです。ということでウィルコム篇はこれにて。次回、ついでに新規参入キャリアについてもちょこっと語ってみます。

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キャリア方向性予想:ソフトバンク篇

2006/07/18


この図のシリーズも第3回目。そろそろやめたい(オイ)。ということで、今回はソフトバンク。

ソフトバンクは、まずなんといっても、価格破壊王のソフトバンク、というイメージのとおり、極端なシンプル低価格路線へとサービスを広げていく可能性が第一に考えられます。実際、あらゆる場面で「日本のケータイは高すぎる」とわめいておっしゃって回る孫先生ですから、まずは値下げ、という方向が考えやすいわけです。もちろん、値下げすれば回線の獲得にまわせる営業費用は削らざるを得ませんから、営業費用の筆頭項目である「インセンティブ」も削られ、それを補うためにも端末をシンプルにしていく必要が出てくるでしょう。ただその一方で、端末の極端な多機能化を伴わない「サービスの多様化」の方向に進むことも予想していたりします。これはずばり、世界有数のポータルサイトであるYahoo!の利用。すでにあらゆるツールやコンテンツがYahooで用意されているわけで、それを携帯電話の基本サービスとして提供すれば、他に類を見ないほどの多彩なWEBベースのサービス群が、それもほとんど時間をかけずに立ち上がってくることが考えられます。ということで、普通に考えればなかなか両立しにくい「サービスの多様化」と「端末のシンプル化」という二つの方向が、「あらゆるサービスのWEB化」という手法によって両立していく可能性もあったり、と思ってたりします。というより、ソフトバンクにとっての勝ちの目はそこにしかないでしょう。むしろ、WEBブラウザ機能のみを徹底的に強化したシンプル端末でメールはもちろんスケジュールやアラーム、画像編集、音楽配信・再生などと言ったサービスまでWEB化してしまうということまで考えられたりもします。ということで、ソフトバンクの方向性はずばり「WEB化」なのでは、などと考える今日この頃でした。次回はいよいよウィルコム。多分つまらんよ(ガビーン)。

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ソフトバンクが10万局!?

2006/07/17

ということで連載の途中ですがネタ振りされたので。ソフトバンクが携帯基地局を10万局にという記事。まず率直な感想。やれるもんならやってみろ(笑)。まず根本的な問題としてお金がないでしょ。そもそもLBOで兆の単位の借金があり、加えてもともとボーダフォンが持っていた数千億の有利子負債。これだけの借金がある上、ソフトバンクによる買収で信用格付が2流企業以下に転落したソフトバンクモバイルに、お金を貸すような銀行があるとは思えません。また、そのような状況であることは傍目からは明白であるために、エクスキューズとして今度はベンダーファイナンス(調達先企業経由でファイナンスを受ける)で資金調達をするということを言い出していますが、これについても懐疑的といわざるを得ません。というのも、ベンダーファイナンスを使うと言っても、そのベンダーにお金を貸す銀行はファイナンス先のソフトバンクの格付と借金の状況を見て貸せる額を決めますし、私が仕事がらみで聞いた話ではソフトバンクは調達資金の節減のために2流メーカから格安基地局を購入するという話も聞こえていて、となると、そのような2流メーカがソフトバンクにファイナンスするほどの体力と信用を持っているかというと疑問といわざるを得ない、ということです。ということで慣れないファイナンシャルな話はここまでにして、設計・技術の問題として、まず、場所をどうやって確保するのか、という点。だいぶ小型化されたとはいえまだ基地局本体はかなり大きなものです。それを置けるようなロケーションとなるとかなり限られていて、特に都心ではすでに置ける場所はすべて埋まっているとさえ言われています。そんな中でどうやって場所を確保するのかが、まったく不透明です。一方、本体は遠くに置き、電波を出すアンテナだけを置くタイプの基地局(リモート基地局)も実用化され、すでにドコモも盛んに設置して回っているようで、これを置いて回ることも考えられますが、これにしても、豊富な資金とPHS設置柱などの潤沢な設置場所を持っているドコモだからできたこと。この方法で設置するとすると、じゃぁ10万局分にも及ぶROF回線(光ファイバ)の敷設をどうするのかという問題もあります。そして最後に純粋な技術的な問題ですが、相当な数を密集させるとなると、ひとつのセルが非常に小さくなり、特に都心などでは複雑な反射・回折のために単純な六角格子設計は通じなくなります。つまり、そこまでの小さなセルになると、単純な「セル分割」の手法ではエリア設計が破綻するということです。もちろんそうなれば個別にセル設計をする必要がありますが、あらゆる障害物・反射物の影響を考慮した設計をするなどというのは現実的ではなく(極端なことを言えば、走る車、歩く人の影響まで考慮する必要がある)、どんなに完璧に設計したつもりでも予期せぬ電波漏れは避けようがありません。当然隣のセルからの干渉波は盛大に侵入してくるでしょうから、小セル化したためにかえって容量が減るということになるでしょう。さらにそこまで小さなセルだと、ちょっとした反射の具合によってはずっと遠くのセルからの干渉波も届いてしまうため、コード干渉というCDMAでは絶対にあってはならない現象を起こす可能性もあります(コード干渉を起こすとセルそのものが潰れる)。PHSが極端な小セルを可能としているのは、通信チャネル単位での自立周波数分散(DCA)を基本機能としているからであって、それと同じことをDCAのないWCDMAでやろうというのは無謀もいいところです。ということで、まぁなんと言うか、「まーたできもしない大風呂敷広げて、後でばれて株価暴落してもしらんよ~(苦笑)」という今日の一言でした。

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キャリア方向性予想:au篇

2006/07/16


ということで今回はau。実はauについてはあんまりいうことがないんですよね。今の位置取りが実はauにとってベスト。下手に位置を変える必要はないんです。とはいえ、あえて図にするとこのような感じ。

まぁ面白くもなんともないですが、すべての方向に選択肢を広げていく形なのかなぁ、と思ったりします。auに関しては、新しいモデルが出るたびにこっそりと新サービスが始まってたり新機能が搭載されてたりしますし、その一方で、Aシリーズ(1x端末)についてもまだラインナップ充足を欠かさず、むしろ、Aシリーズではよりシンプルで安価な方向を目指しているようで、とにかく「エリアを広げる」ことがauの目指しているところなのかなぁ、と思ったりします。これは、ドコモが今後サービスを拡充してauのエリアにまで迫ってきたときに迎撃するための施策であるとも言えます。ということで、いやまぁぶっちゃけて言うと、auとドコモは、将来を見通してみると、実は完全にかぶった完全な競合になっちゃうのかなぁ、なんて思ってたりします。そこから先はデザインやプロモーションの差になるのかというところ。ただ、ナンバーポータビリティだからといっても、メールアドレスは当然引き継げませんし、その他のサービスやコンテンツも連続して使えませんからドコモとauが完全にどうレベルのサービスと端末になってしまえば、乗り換え圧力は拮抗し、むしろアドレス維持のために現状維持が多数になってその時点での2社のバランスが永遠にそのままになるのかなぁという感じ(もちろんそれ以外の他社とのバランスはまたそれぞれですが)。ということでいまいち面白くないauの今後でした。次回はソフトバンク。

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キャリア方向性予想:ドコモ篇

2006/07/14


さて、せっかく↑こんな図を作ったので、これから連載で各キャリアがこれからどのように立ち位置を変化させていくのか、どのような方向を目指しているのかについて、各社のエグゼクティブの公演や記者会見などから見て取れる方向性を勝手に推測してこの図の上に乗っけてみちゃおう、と考えてみたり。ということで今回はドコモ。

ドコモの目指す方向は、ずばり、より多機能な端末でより多彩なサービスを展開し、収益を上げていく、という方向だと思っています。そしてこれには収益を上げる以外にも、多彩な端末とサービスで大人気となっているauのエリアを侵食し、ナンバーポータビリティ開始後も強い引留力・獲得力を維持するため、という意味もあります。言うまでもありませんが、au人気の根底には、auが独自の多彩なサービスを他社に先駆けて次々と導入したことがあります。これで、サービスメニューの多彩さという面ではドコモは完全にauの後塵を拝している状態。まずはこの差を埋めていくことが、ドコモの目指していく方向だろうと思います。もちろん、HSDPAによる高速通信サービスなど、サービス方向のテコ入れ要素もあり、多サービス高ARPU方向は間違いないでしょう。一方、端末自体についても、GPSやワンセグや音楽機能など最近のモデルはauを追い越せとばかりに高機能化を進めています。ということで、ドコモは図で言うところの右上方向に伸ばしていくのかなぁ、という感じ。ということで、次回はauに行ってみます。

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ウィルコムのキャリアとしての立ち位置の変化

2006/07/12

さて、nico、ZERO3esと二つ、ウィルコムにとっては大きなリリースがあったところでふと思ったこと。いや、たとえば、nicoってのは、極限まで機能を絞り、ウィルコム定額プランの最低限の料金だけですべてのコミュニケーションが完結することを目指した端末ですよね。一方、ZERO3esは、ウィルコムの持つ電話、メール、WEBサービスを余すところなく使い、さらには端末に付加された多彩な機能によりパケットデータ通信も徹底的に使いこなす、データ定額も加えた高ARPU型の端末と言えます。いやむしろ、ウィルコムにとってはZERO3esより高いARPUを出せる音声端末はないんじゃないかというくらい徹底しています。これは、実は今までの音声端末、つまり、そこそこの高機能とそこそこの安さを提供する、「廉価版ケータイ」的なものから一気に二極分化されたと言えるでしょう。ここで、ちょっと私なりに、ケータイキャリアの分析。分析の方向としては、まずは端末が「シンプル」か「多機能」か。ついで、料金・サービスが、「低料金」なのか「多彩なサービス」なのか、という区分ができるような気がしています。ということで、キャリア分布を描いてみたのがコチラ。

ドコモはそこそこの料金で高いサービス、多機能からシンプルな端末までをそろえたキャリアで、auはさらに多機能でさらに多サービス、ただしサービスが多彩な分料金は高くなりがち、という感じ。ソフトバンク(ボーダフォン)はちょっとどっちつかずだけど他の二社よりはやや安いということを売りにしていて、ウィルコムは端末はまさに中途半端なものばかりだけど料金は安い、という位置づけ。これが、今回のnico、ZERO3es見たいなものが本流になると考えると、このように変わります。

という感じで、ウィルコムの位置づけが真っ二つに分かれちゃうんですよね。ただ、この図と一つ前の図をよく見てみると、あることに気がつきます。それは、もともと、ウィルコムの位置づけは他社と大きくかぶっていた(点線)のが、うまく他社のいない空白域にその立ち位置をずらしている、ということ。つまり、ウィルコム独自の戦略、「競合しない戦略」が読み取れるわけです。これは、一ウィルコムファンとしては実に歓迎できる動きであると言えます。これは、ウィルコムが生き残るための戦略として歓迎すべきなのはもちろん、ウィルコムを人に薦めるときのポイントを明確に絞り込むことができるという大変大きなご利益があるわけです。さらには、サービスを選択する消費者の立場としても、ウィルコムがこうやって空白域を埋めていくことでサービスの選択肢がさらに広がるわけです。ということで、今回は、キャリアとしてのウィルコムの立ち位置とそれにnico、ZERO3esがどう寄与するのかという話でした(そうなの?)。

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