PHS-MOBILE.COM
モバイル版
モバイル一般記事は無線にゃんで更新中!

コメント投稿はここからユーザ登録をしてください


phsmobileのtwitterを見る

070を持とう!

24時間定額対決


シンプルな定額。WILLCOM


ソフトバンクでお困りの方へ

データ通信レスポンス比較

06年03月の記事を閲覧中



更新履歴
なんでも質問箱
「今日の一言」とかで答えるかもです。お気軽にどうぞ





2006/03の過去ログ


・W-SIM訴訟

2006/03/30

ウィルコムのW-SIMが特許訴訟をふっかけられるとのこと。まぁまず最初に。この、特許訴訟をふっかけてる「ヒューネット」と言う会社、かなーり筋が悪いようですね。知財の空売りや転換社債がらみでいろいろと粉飾まがいのことをやっているようです。でまぁ、ヒューネットのことはともかく、今回の特許について。まず特許についてですが、いや、ここを読んでる技術系の方なら特許の1件や2件くらいは当然書いたことあるよ、って方ばかりな気もしますので、改めて説明するのも気が引けるところ(間違えてるかも知れないし;笑)。技術系として社会に出ればまず特許を書くのが当然のたしなみってところですからね。とはいえ、余り技術に縁の無い文系の読者様もいらっしゃるので、簡単に説明。まず、特許ってのは、いくつかのパートからなるんですが、その中の「請求項」ってのが、唯一意味のあるパートです。通称「クレーム」と呼ばれるこの項、その名の通り、この項が発明者が他者に対してクレームをつけることが出来る部分なのです。で、このクレームですが、一般的に三つの作法があると言われています。発明品の構造と構成からなる構成メインのクレーム(○○と○○からなる○○)、発明品の動作を主体とするクレーム(○○と言う動作をする○○)、発明品の解決しようとする目的を主体とするクレーム(○○と○○をもって○○をするための○○)、と言う感じです。普通、ほとんどのクレームは構成クレームなのですが、今回のクレームもそう(一部動作クレームとの組み合わせですが)。これは、発明品の他との違いが一番明らかにしやすい作法だからなのですが、それゆえに、一つ要素が足りなかったり加えられたりするだけで特許請求に該しないと判断されることもあるものなのです。と言う視点で今回のクレームを見てみると、請求項1は、「アンテナにより受信される受信信号をスピーカから出力する音声信号に変換する機能と、マイクに入力される音声信号を前記アンテナから出力する送信信号に変換する機能と、操作部からの操作信号に基づいて所定の処理を行う機能と、表示部に表示する表示信号を生成する機能とを有する電子回路と、前記電子回路を含み、移動体通信端末に設けられたスロットに全体が収納されるような形状に形成されたカートリッジと、前記カートリッジに設けられ、前記移動体通信端末との間で信号を入出力する入出力部とを有することを特徴とする電話送受信ユニット」。これは結局、要約すれば「音声信号生成、解析部(コーデック)と入出力インターフェース処理部(つまりCPUとメモリとインターフェースソフトウェア)を一つのカートリッジに収めて着脱可能としたもの」と言う特許です。請求項2は、そのガワの部分(端末本体)を説明しているものですが、これは後述。ここでまずW-SIMとの関連で問題とすべきは、「スピーカから出力する音声信号に変換する機能」と言う部分。つまり、出力相手は「スピーカ」と言うことになっています。しかし実際のW-SIMでは、当然ながらこの部分はデジタル信号でやり取りしているもので、スピーカに直結する信号(アナログ信号)を出力する機能はありません。この部分で、W-SIMは非該当とすることが出来ます。次に気になるのが、「操作部からの操作信号に基づいて所定の処理を行う機能」の部分。この、一文節中の特に「操作信号」の由来が「操作部」となっている点です。W-SIMではSIM STYLE端末にも当然CPUを積んでおり、CPUで操作部からの信号を処理した結果のATコマンドなどの形で操作信号を受け取ることになります。つまり、W-SIMでは「操作信号」は「操作部」からではなく「通信端末本体の制御部」からもらっていることになり、これも非該当とする根拠と言えます。さらに続けて請求項2を見てみますと、「基地局との間で信号を送受信するアンテナと、音声信号を出力するスピーカと、音声信号を入力するマイクと、操作に基づいて操作信号を生成する操作部と、表示信号に基づいて表示する表示部と、請求項1記載の電話送受信ユニット全体を収納するスロットと、前記スロットに設けられ、前記電話送受信ユニットとの間で信号を入出力する入出力部とを有することを特徴とする移動体通信端末」となっています。この中で特に問題となるのはやはり「基地局との間で信号を送受信するアンテナ」と言う部分で、W-SIMシステムではこのアンテナはW-SIM側にあります。特許の方は、請求項2で明らかな通りアンテナは端末本体にあるものとしており、さらには後の詳細な説明でも「(アンテナは)電話送受信ユニットに設けると良好な特性を得られない(略)ので、(略)端末側に設けられている」と明記してあります。つまり、この部分を技術力でカバーしW-SIM側にアンテナを設けたW-SIMシステムはこの特許の請求には非該当となる可能性が非常に高い、というのが私の見解です。ということで、まぁウィルコムの中の人もこのくらいの理論武装はして臨んでいることでしょうが、いやそもそも、こんないちゃもん付けられる隙がない様、作る前に現存特許調べて話を付けとくなり、さらにはW-SIMのコンセプトそのものを特許として出しとけよ、といいたくなるわけですが、うーん、ウィルコムって、こういう知財関係が弱いような気がするんですよね、正直(昔も商標登録をKDDI名で出してたりしたこともありましたし)。ということで、これから独自技術を支えていくつもりなら、もっと知財管理を強化したほうがいいですよー、と言うおせっかいな一言でした。でわ~。


ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメント無し »

キッズケータイ

2006/03/28

キッズケータイ。というと、まぁ、ドコモなのかバンダイなのか難しいところですが、つまるところ何が言いたいかというと、最近、富に子供向けの安心機能つきケータイがブームのようですね、ってことなのです。子供向けのケータイと言うと、もちろん元祖ともいうべきはウィルコムの安心だフォン、ぴぴっとフォンだったりするわけですが、その後、位置追跡や防犯ブザーだけではなく、電源OFFによる緊急通報や電池を取り外せない構造にするなど、さらに防犯性が高まってきています。ドコモはそのものズバリキッズケータイと言う名前で、位置追跡や緊急通報、電源OFF防止機能などなどを備えた、まさに防犯目的の電話機を発売。また、バンダイも、ほぼ同じ機能で、なおかつ子供向けに特化したデザインとコンテンツのキッズケータイをウィルコムW-SIMをベースに開発。auもジュニアケータイと言う名称で、ココセコムとも連動する子供向け防犯ケータイを出しています。とかくここに来て「防犯」がキーワードになってきていますが、そもそもケータイを防犯に使うというアイデアはそれほど新しいものではなく、ウィルコムのPHSも古くから貨物の運行管理と防犯のためにモジュールを貨物に取り付ける形で使われていますし、auのネットワークも、ココセコムと言う形で特に車の盗難防止装置と一緒に古くから販売されています。ここでの子供向け防犯機能、と言う考え方は、つまりは、こういった防犯用途を子供向けに広げよう、と言うお話だったりするわけですね。しかし、単にケータイを子供に持たせる、のでは、逆に子供が犯罪に巻き込まれたときにはケータイが悪用される可能性もあるわけで、そういう事態になったときに、子供が簡単に緊急発報できること、悪用されそうになったときに自動発報されること、といった追加機能が必要になってくるわけです。加えて、子供にとって楽しいケータイであること。こういった、子供向け専用と言う端末を作るのは、市場規模という面ではやや不利ではあったため今までぴぴっとフォンくらいしか発想が無かったわけですが、昨今の子供を狙った凶悪犯罪の多発で世間の関心が高まり、「子供にケータイをもたせるなんて・・・」と言う考えが徐々に「子供だからこそケータイで安全を守りたい」と言う方向に傾きつつあり、この流れが、大手のこぞっての子供向けケータイ開発の原動力となったといえるでしょう。また、もちろんのことながら、子供向け料金の充実、というのもこの子供向けケータイの充実には欠かせない要素でもあります。ドコモではファミ割ワイドという形で、中学生以下の子供向けに1500円のプランを提供していますし、auも古くから学割を導入しています。もちろんウィルコムも月980円と言う格安でかつ通話相手先限定のサービスを提供していて、バンダイの端末でもこれを適用することが出来るようになるようです。で、こっからヨタ話。いや、この安心だフォンプランって、そもそも、端末を限定し、安いインセンティブしか出さない代わりに月額料を安く、っていう仕組みのプランだったと思うんですが、これが、なんか、バンダイの端末(というかW-SIM)でも選べるようになってるんですよね。これって、事実上、安心だフォンコースの専用端末以外への開放、ってことじゃないですか。こういうことここに書いちゃっていいのかどうか迷うところですが、例えば、バンダイキッズケータイを買って980円のコースにして、例えばW-ZERO3にそのキッズケータイのW-SIMを挿しちゃえば、W-ZERO3が月々980円で持てると、そういう話です。やっぱ書いちゃまずいのかな、これ?(苦笑)。と言う感じで、他社も子供向けと限定して1500円くらいのプランを作っていますが、ウィルコムは子供向けと言う限定がなく通話相手が限定と言う条件で、980円と言う超格安のプランが一般開放されたと、今回のバンダイキッズケータイのニュースはこういうように読むことも出来るんですよね。実際のところはキッズケータイとセットで買った電番だけ開放、なんていう話かもしれませんが、しかしそれにしても、980円と言う月額で子供向け安心ケータイを維持できるというのは、これはまたも料金的にはウィルコムが一歩ぬきんでた格好といえますね。ということで、まぁ確実に需要のあるこの市場、いずれボーダフォン(ソフトバンク?)も参入することとなるでしょうが、うーん、最近、ボーダフォンがいまいち一歩遅れてますよねぇ(苦笑)。ということでそれでは。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメントあり »

・MNPが近い

2006/03/20

と言うことで、いよいよ今年11月と迫った、MNPことモバイルナンバーポータビリティ、すなわち、電話会社を変えても番号が変わらない制度。そもそも、電話番号と電話会社が紐付いている状態は、いわゆる「守り有利」な市場で、言ってみれば当初から最大加入者数を持っていたドコモがとにかく有利な制度と言えます。これに対して新規事業者を中心とした人々が意見を出して曰く、「電話番号という国も持ち物である記号が契約を守る一つの手段となる状態は公正競争状態とは言えず純粋に優れたサービスが評価されにくい」と。と言うことで、電話会社を変えても番号が変わらないようになれば、利用者は純粋にサービスの内容で電話会社を選ぶようになるのではなかろうか、と言うのが、MNPの狙いです。しかしながら、当然既存事業者からは反発があるわけで、特にドコモとボーダフォンは強硬に反対していたところも記憶に新しいところ。これはタイミングの問題もあるでしょうね。ちょうど今、auのサービスが大ブレイク中で、そういう環境にあってはおそらくauの一人勝ちになる、と言うわけです。例えばJフォンが写メールで大ブレイクしていた頃にMNPの議論があればドコモとauが反対していたでしょう。携帯電話会社の選択は、一種ブーム的トレンドがあるため、MNP開始は何より「いつ、どのタイミングで」と言うのが一番重要と言えるわけで、ここでauに有利なタイミングで始まることは、auの戦略の勝利と言うよりは、歴史的偶然として処理できる問題なのかなぁ、と私は思っていたりします(政治的駆け引きなどは無いと仮定すれば)。と言うことで、実際の市場調査でも、MNPによる他社乗り換え意向は、ボーダフォンが一番高く、ついでドコモ、そしてauが一番低いと言う結果が出ているわけで、まぁ、後半年強でこれがどう変わるかはわかりませんが、3年近く続いてきたauの根強い人気がここでにわかに衰えるとも思えませんので、このままauの大勝利で終わるのかなぁ、と思ったりします。ドコモなどは、後1年ほど準備期間があれば、まだ人気を逆転する可能性はあったかも知れないんですけどねぇ。MNPに向けて繰り出される付け焼刃の対応はむしろドコモ人気を落とす可能性もなきにしもあらず、と思ったり思わなかったり。一方、幸か不幸かMNPの蚊帳の外のウィルコムですが、ドコモPHSが撤退声明を出した今となってはむしろチャンスなんですよね。つまり、MNPにより、番号と電話会社がごっちゃの状態、今までだったら会社が変われば番号も変わる、と言う常識があったので、自分と同じキャリアを使っている人は番号さえ変わらなければキャリア独自の便利なサービスを利用できたのに、MNPの開始でそれも怪しくなる(究極、キャリア独自のサービスを使ってコミュニケーションしようと思ったら毎回相手にどこの電話会社か確認する必要がある)、と言う実に面倒な状態になるわけですが、ウィルコムだけは、070ならウィルコム、と言い切れちゃうわけです(もうすぐ)。つまり、何も考えずに、相手の電話番号が070から始まれば通話は無料だし直送メールは使えるし大きなサイズの画像も気にせず送れる、などなどと判断できるわけです。これは、何より「利便性」の問題で、積極的にアピールしなければ使った人にしか分からない、と言うものになりがち。と言うことで、ウィルコムさんは、このMNPを機に、こういった部分をしっかりとアピールしていく必要があるのかなぁ、と私は思っていたりします。と言うことで本日はこの辺で。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメント無し »

・TCAで一言/1~2月の巻

2006/03/17

と言うことでサボり続けるのもナンなので、いい加減に更新してみたりします。で、まぁネタはいっぱいあるのですが考えるのがめんどい(オイ)ので、今日は携帯・PHS加入者数速報で一言。で、過去しばらくこの一言やってなかったので1~2月分をまとめて。まずは我らがウィルコム。W-ZERO3特需で12月から加入者がぐっと増えていましたが、1月8万弱、2月6万とまた落ち着いてきた感じですね。とはいえ、それでも6万増。1000単位の増減で一喜一憂していたのがほんの一年前とは信じられないほどの大増です。正直、音声定額がここまでがんばれるとは、私は思っていなかったんですよね。去年の3月に受付を開始して、大体6~7月くらいで需要が一巡してそれ以降は新規加入と解約が拮抗するくらいかなぁ、と思っていたわけですが、どうしてどうして、一年たった今でもまだ当初と同レベルの増加が続いています。ただし、「年間契約加入必須」と言うワナもあります。つまり、最初に大挙して加入した人たちの年間契約が切れ始めるこの3~5月がどういう数字になるかで、実際に定額プランとウィルコムがどう評価されているのかがはっきりするといえるでしょう。私は正直厳しいかなぁ、と悲観的に見ていたりしますが、こればかりは結果待ちですね。で、ウィルコムに対抗して(?)音声定額オプションを提供し始めたボーダフォンですが、12月こそ5万の純増となりながらも1月2月は1万台にとどまっていて、またその幅も小さくなりつつあります。正直、ボーダフォン、ややこしすぎです。訳が分かりません。メールも通話も定額、と言いながら、メールの一部は定額にならないなど、わけわからん状態。一昔前のウィルコムを見ているようです(爆)。また、私はボーダフォンの敗因はこれだけではないと思っています。それは、「売り急ぎすぎ」。特に、3Gを無理くりに売ろうとしすぎです。形だけ日本中の市町村役場前に基地局を立てて「エリア99%超!」とやって、実際は全く使えない。ネットワークの品質も極めて悪いと聞きます。穴だらけのエリア、すぐ切れる通話、などなど、ちょうど、3~4年前のドコモFOMAと同じような状態。にもかかわらず、FOMAやauに対抗して同じレベルだと宣伝して売るもんだから、顧客満足度は下がる一方なわけです。元々ボーダフォンはネットワーク品質より端末機能を重視していたキャリア。だから、ネットワークはボロボロなんですよね。でも、写メールやらなんやらで何とかブランド化していたんですが、ここに来てドコモやauの方が魅力的な端末をそろえてきたわけで、もはやわざわざボーダフォンを選ぶ必然性が無いんですよね。無理に3Gに寄せようとせず、3Gの整備を進めながらまだマシなPDCをメインにすえてやっていればこんなことにはならなかっただろうになぁ、と思ったりします。ま、この株主が、ネットワーク品質を軽視する会社の代表格Sフトバンクに変わるわけで、当分改善の見込みはなさそうですな(笑)。いや、なんだかんだ言って、NTTの遺伝子を持ったドコモとKDDの遺伝子を持ったauは、ネットワーク品質はほんとしっかりしてますよ。見習って欲しいものです。ボーダフォンも、もちろんウィルコムも(爆)。ということで、このへんで。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメント無し »

ソフトバンクがボーダフォン買収!?

2006/03/07

ソフトバンクがボーダフォンを買収というニュースが各種メディアで一斉に流れましたね。ということで、ソフトバンクもずいぶん勉強したのかもしれません。つまり、全国規模の移動体通信インフラをつくることの難しさ、ということです。いやね、普通に考えれば、今から新規参入しますと手を挙げた会社が、その舌の根も乾かないうちに既存事業者の買収に走るなんて、どう考えてもおかしいじゃないですか。だったら最初から新規参入しますなんていわずに、労せずに周波数も全国規模のインフラも一度に手に入る買収戦略一本で進めればいいじゃないですか。悪徳の名をほしいままにした傘下の固定事業者を突然業務改善したり資金力にものをいわせて完全赤字の大安売りしていたブロードバンド回線を突然収益改善のため安売りをやめたりなどなど、孫先生らしからぬお行儀良い振る舞いをしてまで雀の涙ほどの周波数を獲得した意味がないじゃないですか。てことは、つまり、ソフトバンクも勉強したってことですよ。どんなに金をつぎ込んでも、アクセス線からの通信インフラを全国規模で築き上げるなんてことは、一朝一夕でできることではありません。ドコモもKDDIも、ウィルコムでさえも、長い時間とノウハウの蓄積を以って今あるようなインフラを作り上げてきたんです。これがいかに大変なことか、ようやくソフトバンクの中に人にも理解できた、ということでしょう。そして同時に、ケータイにとって、「全国で使える」ということがいかに重要かということも理解しているでしょうから、このままでは既存事業者と勝負にならないと踏んだのでしょう。
ということで、全国規模のバックボーンインフラをいっきに手に入れ、同時に自社ブランドケータイの安定的ローミング先を確保し、さらには、全国サービスのためにはローミングに頼らざるを得ない新参他社に対してはローミング先の唯二社のうち一社を握ることでけん制を効かせる、という、一石三鳥を狙った結果の買収という選択だったと言えるでしょう。まぁ、なんだかんだ言って、結局、1.7G帯の追加帯域獲得一番乗りを果たしそうなドコモの動向を読んで、このままでは追加帯域獲得が間に合わないかもしれないと見て、現状十分な帯域を持ちかつ追加帯域獲得に(WCDMA陣営としては)ドコモに次いで一番近いボーダフォンを取得することが、ソフトバンクが帯域をより多く獲得する一番の近道だったという意味合いも強いでしょうけどね。ま、海外の帯域オークションの結果をみるに、ボーダフォンの持つ全帯域を考えればたった2兆円は格安とも言えるでしょう。いずれは、ソフトバンクの携帯事業と合併して全帯域を獲得するハラでしょうね。実はこっちが買収の本当の目的かも、なんて思いつつ、ということで、ほんじつはこれにて。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメント無し »

ワンセグ

2006/03/01

そういえば間もなく始まりますね、ワンセグ放送。いろいろと賛否の意見がありますが、私個人的には、ワンセグはいずれ基本サービスになっていくと思っています。それは、fericaのような電子マネーと同じく。確かにアナログ放送受信機内蔵の時には、なにつまんねーことやってんの?という趣旨の突っ込みを入れた私ですが、ワンセグのついては、つまんねーとはちっとも思わないのですよ。そもそも、それがデジタル放送であるという時点で、モバイルである利点があります。というのが、デジタルなので、原理的にフェージングなどによる(データ欠損は起こっても)ゴースト現象などの画質そのものに影響を与える劣化が起こらないということです。アナログでは、どうしても信号をそのまま搬送波に乗せてしまうために搬送波のひずみがそのまま映像のひずみとなってしまうわけですが、デジタルではその前にいったん符号化を施しますから、電波が多少乱れても正しく複合できますし、デジタル的なエラー検出・訂正も可能なので乱れた映像になりにくいわけです。しかし、デジタル放送がモバイルに向いているというだけの理由で、ケータイにワンセグが乗ることを歓迎するわけではありません。それは、デジタル放送が、データ放送もしているということ。データ放送を受信し、その受信データを解析、加工し、そしてそれを元にさらにネット上のサービスを利用する、という有機的なつながりが期待できるんです。つまり、ワンセグについては、それが通信機に内蔵されていること、あるいはワンセグ受信機が通信機能を有していることには一定の有用性があると思うわけです。ということで、私は、ケータイにワンセグ受信機が乗ることはとても意味があることだと思っていますし、ワンセグ受信機が載っていないとお話にならないというのが当たり前の未来も想像できたりします。そういう意味で、ウィルコムさんにもワンセグ対応はぜひ必須と考えていただきたいと、まぁ結局そこに行き着くわけですが、という話なのでございます。ということで本日はこれにて。

ついったーに投稿

Posted in 未分類 | コメント無し »